活動記録

素敵な写真立てが出来上がりそうですね(年中組)

2020年9月10日

年中さんの写真立て作りが完成にずいぶんと近づいてきたようですよ。今日は、それぞれ、お家から持ってきたビーズなどをボンドを使って飾りつけです。粘土ケースのふたに飾りが入っていて、子どもたちはキラキラのビーズや飾りをキラキラの目でどの子も大事そうにしていました。


「せんせい、みてみて~~!」と、うれしそうに1つ1つボンドでつけていきます。

自分の好きな形で作って、色も自分の好きな色で絵の具で塗ってという作業を少しずつ進めてきたようです。そのまた色が1人1人いろいろで塗り方からもその子の個性が出てとてもおもしろかったです。いろいろな色が混ざって、焼き物の陶器のような色合いになっていたりしているところもいい味でてるね~な感じでしたよ。今日の飾りつけも付け方に個性というか性格が出ている感じでおもしろく、また本当に1つ1つが素敵ナ写真立てが出来上がりそうでしたよ。この自分で作った世界で1つだけの写真立ては造形展の時に展示させてもらう予定ですのでお楽しみに。

 

今日は、年少さんと満3歳児さんクラスが体操の時間がありました。まだ入園して数日の子どもたちが多い満3歳児のあさがおさんははじめての体操の時間になる子も多かったです。「はじめての体操」って、「はじめてのおつかい」みたいな響きですね。はじめて幼稚園で過ごし始めると、なんでもはじめてですよね。「はじめての給食」「はじめてのお母さんとの別れ」「はじめてのいってきます」「はじめてのねんどあそび」などなど本当になんでもです。


友彦先生の体操の時間はどの学年、どのクラスも笑顔いっぱいの楽しい体操の時間です。赤帽子のあさがおさんもかわいい笑顔いっぱいの時間になっていました。まずは、いろんな形の座り方を教えてもらい、次は「体操座り」、まず足をのばして~、そして、足を山にして、山の下の空いた所におにぎりを入れましょうなどと子どもたちが楽しみながら、体操座りという形を覚えていっていました。お兄ちゃんやお姉ちゃんは今では普通にできちゃう体操座りもこうやって少しずつ覚えていったんですね。

 

そして、子どものいたずら?あそび?から、サイエンス!!を発見していた瞬間を・・・

磁石を使って、手紙やお知らせなどを貼ってあるのですが、ペタっとくっついている丸い物が気になったのか取ろうとしてる~~、「それは大事なものがくっついているから取らないでよ~~」などとやりとりしていたのですが、ああ~~っ、気づいたら取ってしまってる~~、あ~あ、ペランと紙が床に落ちてる~。

でも、ここからがおもしろいんです。

もちろん、まだ磁石のプラスやマイナスということはわかってないのですが、こっちを向けるとすぐにペタっとくっつくけど、逆にすると、あれあれ?もう一つの磁石が少しずつ逃げるように動いていくんです。この現象に気づき、遊んでいます。「取らないでよ~」から始まり結果、取られてしまいましたが、またその結果、このようなサイエンスを発見できて逆におもしろかったし、よかった~になりました。
磁石のおもしろさを発見した後は・・・

磁石がくっつく所を探し始め、この缶にもくっつく!とまた発見して缶がじしゃくだらけ~になっていました。ちょっとしたいたずら?興味?から、え~っ、すごい!って発見していくんですね。子どもっておもしろくてすごいです。

今日は、天気がずっとどんより雲で時折、激しい雨になったりで外あそびができませんでしたが、明日はどうでしょうか。外で子どもたちの楽しい笑い声が聞こえてくるといいな。