♪たんじょうびはうれしいな おおきくなるからうれしいな♪(2月生まれ誕生会)
2月生まれのお友だち! お待たせしました。まだかなあ、まだかなあってずっと待っていたよね。
みんなで2月生まれのお友だちをお祝いしましょう!
門をくぐると♪きみのハッピーバースデー♪の曲が流れて、この大きな画面に2月生まれのお友だちの顔が次々に出てくる、朝からなんだかわくわくしてきますね。
みんなそろったかな。では、ホールでお祝いしましょう。
たくさんのお友だちの前に出てくることだけでもドキドキするんだけど、この日ばかりはドキドキもするけど照れながらも嬉しそう。お友だちに冠を被せてもらい、「まあ、かわいい。」「わあ、かっこいい。」
先生たちからのペープサートのプレゼントは『こびとのくつや』でした。
くつやさんのおじいさんとおばあさんが寝ている間にいつの間にか靴が出来上がってる! 誰が作ってくれてるの? な場面には、
「サンタさんじゃない?」
「おさるさんだよ。」
などと、子どもたちのかわいい推理が入ったり。いったい、誰なんだとお話に夢中になって見ています。
みんなで楽しく2月生まれのお誕生日のお友だちをお祝いした後、ずいぶんと仕上がってきたようであります年長組さんの『サンドリヨン』の演技を観させてもらおうと残っている学年の子もいました。そんなかわいいお客さんがいる前での演技になった年長さん、ちょっとドキドキ。
一人ずつ、一言ずつですが、セリフを言います。みんなで歌う、みんなで踊るとは違い、一人でセリフです。ドキドキしないわけないですよね。でも、どの子も頑張っていましたよ。もしかしたら、年中さんの方が、「白バッチさんになったら、私は言えるかな、僕は言えるかなあ。」とドキドキしてたかな。さすが、年長さんでしたよね。
出番を待っている子どもたちも、立っているだけでも凛々しさを感じます。
そして、こんなアクロバティックな場面も。かわいいお客さんから思わず自然に拍手が、パチパチ。
ここで、一句。ではなく、心の声が・・・
「コロナ~、はやくどっかきえて~。愛知県、早く緊急事態宣言が解除できる状態になって~~。そしたら、東部市民センターの講堂で発表会ができるから。お願いです、お願いです。」
子どもたちもマスクに手洗い・うがいとできることを頑張っています。職員も皆、消毒などの感染予防を引き続き徹底しております。どうか笑顔で発表会が終われることを願います。
発表会が近くなり、練習、練習と忙しいのでは・・・ではありませんよ。練習ももちろん楽しく頑張っていますが、園庭はいつも賑やかです。
入園当初は小さな体で大きなスコップをぎこちなく持っていたのが、今では大きなスコップの使い方もたくましくなってきました。
「山をつくるにはこうやって固めていくんだよ。」と手つきも慣れたもんです。
さあ、明日からも「コロナに負けるもんか!」な勢いで元気いっぱいに過ごしていきましょうね!