子どもたちって切り替えが早い? 穏やかな日でした
あれ? 確か昨日は、感動・感激の『生活発表会』でしたよね。
職員間では、本番の子どもたちの力、頑張りに感動し、また、頭の中では進級・入園当初から現在に至るまでの一人一人が走馬燈のように写しだされ、まだあの華やかな舞台が目に焼き付いているのですが・・・あれ? 子どもたちってけっこうあっさりしてるの? とも思えるくらいに今日は、少し風は強かったけれど、青空の気持ちのいいお天気とともになんだか穏やかないつもの日常が戻っているようでした。
朝から、みんな元気元気!
いつもの日常でいつもの笑顔で遊んでいる子どもたち、幼稚園の子どもたち全員があの大きな舞台の上に立ち、発表ができたんですもんね。すごいなあ。ライトがピカ~っと当たり、そして前を向くとたくさんのお客さんがいて、大人でもその舞台の上に立つことだけでも想像すると緊張しますよね。でも、その緊張をほぐしてくれるのが、きっと、大好きなお母さんやお父さんがちゃんと見ていてくれているという安心感があったのでしょうね。
ああ~~、こうして思い出しているだけでも・・・感動がよみがえってきます。(・・しかし、案外、子どもたちはあっさり?)
でも、子どもたちに、「発表会、楽しかった?」と聞くと、どの子も、「楽しかった~!」(無理に言わせてる感?いやいや、楽しかったよね。)「ママが、かわいかったよっていってくれたよ。」とうれしそうに話してくれる子もいました。お母さんやお父さんに褒めてもらえることってどんなことにも代えがたい力になると思います。
そして、今日はちょっと久しぶりな光景?かな。年少さんがみんなで廃材あそびをしていましたよ。
久しぶりな光景に感じたからか、造形展の頃よりも、ペンやハサミやテープなどの道具の使い方も上手になっているような、色々なことが成長していますね。
材料を持ってきて、頭の中にはそれぞれの構想ができているようで、ここはテープで止めよう、ここは何色で塗ろうとどんどんと進めていくところも、「どうすればいい?」「なにをすればいい?」の頃から確実に成長してます。
そして、発表会後も多くの行事や体験がある年長さん。残り少なくなってきた幼稚園生活の日々、一日一日をめいっぱい楽しみましょう!
ドッジボール大会に向けても、力が入ってきたようですよ。
ドッジボール大会は姉妹園の村中保育園の年長さんと行います。頑張ろうね!
と、いった感じに子どもたちは幼稚園の楽しい日常、そして、次への楽しみに向かって前進していきます。
ああ~~、でも、やっぱり、
生活発表会、感動したわ~、楽しかったわ~、子どもってすごいわ~ でした。
と、まだまだ感動から抜けきれません。