活動記録

消防士になりたい!(消防署見学 年長組)

2021年2月25日

生活発表会が終わり、もう本当にいよいよ年長さんは卒園まであと何日だろうな時になってきました・・・さみしいよ。卒園しないでなんて言えませんが・・・でも、さみしいよ。

しかし、これから、年長さん、卒園まで、忙しいですよ~! 楽しいですよ~! まだまだ思い出を作っていきましょう!

まずは、本日、『消防署見学』に行ってきました。場所は、桃花台にあります、東支所の方に見学に行かせていただきました。お天気にも恵まれて、みんなで仲良く歩いて、出発!!
男の子と女の子が手を繋いでニコニコ歩いていて・・・かわいいなあ。どれくらいから、男の子と女の子と手を繋ぐことが恥ずかしくなってくるのかなあ(おっと、話が違う方向に・・・)

発表会を行った東部市民センターの横を通ったら、もうすぐですよ。

到着して、消防署の方々に日頃から自分たちの幼稚園があるこの地域を守ってくださっていることへの感謝の気持ちも込めてご挨拶をしました。
そして、おそらく本日、子どもたちが一番、大興奮したのは、はしご車 かと思います。


おっ、はしご車が動きだしましたよ!

もう、子どもたちは、はしご車に釘付けです。目がキッラキラ。

伸びてきた、伸びてきた。 今日の青空にぐんぐん伸びていきます。

わあ、すごい!! もう子どもたちの顔は真上を見上げています。

「ぼくは、これに乗って、月までいくんだ~!」 と子どもらしい可愛い話をしてくれた子も。

「見て、見て~~」

こんなに近くで、消防車が見れるなんてすごいね。 子どもたち、興味津々です。


しかし、実は、一番盛り上がっていたのが、ピンクの〇で囲った部分のことを、子どもたちが、「とうもろこしみたい。」と言ったことから、ずっと、それを見ては大笑いという。子どもの笑いのツボって大人とちょっと違う?まさかのとうもろこしネタでの笑いが続き、消防士さんも、「ちょっと、とうもろこしのことは忘れてもらっていいかな。」と優しく苦笑いな場面もあったりと。


本日は、子どもたちのために消防署東支所の見学をさせていただきましてどうもありがとうございました。みんなの街を守ってくれている消防士さんのこと、子どもたちにはヒーローに見えたのでしょう。年長さん、女の子も含め、ほとんどの子が、「大きくなったら、消防士さんになりたい!」になっていました。もしや、またすぐに違うヒーローに憧れちゃったりするかもですが。いいんです。子どもたちはたくさんの夢を持っていてくださいね!

 

憧れの白バッチの年長さんがお出かけしている幼稚園の中は、なんだか静かな感じでしたが、どのクラスものんびりと楽しい時を過ごしていましたよ。
ちょうど、のぞいた時には、年中すみれさんは、粘土あそび。「指輪を作ったよ!」と指にはめて見せてくれたり。長~い、へびを作っていたり。粘土版の裏の型をつける部分を使って模様を付けながら作っていたりと楽しんでいました。粘土の想像力は無限ですね。

そして、隣の年中ばらさんは、文字あそびをしていました。「に」と「さ」の字を書いていました。お勉強?まだ字が書けないけど大丈夫かしら?なんてご心配無用で。お兄ちゃん、お姉ちゃんになることを憧れている年中さんは、こうやって鉛筆を持って、紙に書いていることだけでも自分が少し大きくなった気がしたり、ちょっとだけ真剣になりながら書いていくことに遊びとは違う楽しさを感じているようでした。少しずつ、字というものに関心を持っていけるといいですね。

明日は、23日の祝日に行った生活発表会の代休となります。ゆっくり体をやすめて、また来週の月曜日に元気に来てくださいね。