活動記録

桃花台ひまわり米が実りました!(稲刈り 年長組)

2021年11月5日

先日の、おいもほりに続き、今日の年長組の稲刈りもとってもいいお天気に恵まれました。今日は、「稲刈り日和」。

6月に小さなお米の苗をどろんこになりながら植えたことがついこの前な気もしますが、覚えているかな?

 


この小さな苗がぐんぐんと大きくなってお米が実り、いよいよ稲刈りです。年長さんは稲刈りにGo! その前に、今日は、年中さんがコパンのスイミングにGo!「いってきま~す。」

年長さんは、姉妹園の村中保育園の近くの田んぼなので、村中保育園まで向かい、そこから歩いていきます。年中さんも年長さんもお出かけしてしまった幼稚園は、年少さんと満3歳さんがしっかりお留守番をしてくれていたようですが、やっぱりちょっとさみしかったかな。

田んぼまで歩いていく道中にも子どもたちはいろいろ発見!
こんなにきれいな青空の中に、あ~~、うっすらしか写真に映ってない~。白い飛行機を発見!

道中に、こんなにジャンボなへちま?も発見にビックリ。

お米作りを1からお世話になっている後藤さんご家族とお手伝いにきてくださっていた方にご挨拶をしてから、稲刈りについてお話を聞きました。何かを伝える度に子どもたちが、「はい!」と気持ちのいい元気な返事をすることに、褒めてくれていましたね。


稲はカマを使って刈っていきますが、カマは使い方を間違うと危ない道具ですので、使い方や注意をしっかり聞きます。
よしっ! 頑張ろう!

最初は、ちょっぴり怖々だった子どもたちも、あっという間に、カマの使い方をマスターしてきたようで、こちらの心配もよそに、「1人でできるから~~。」カマなので、やはり横についていたりしても、子どもたちの方から、「だいじょうぶだよ~、できるもん。」 そうだね、大人が心配してるより子どもたちの力ってすごいんだよね。

「もう、8回目!」「もう、10回目!」とぐんぐんと腕を上げていく子どもたちの姿にご指導してくださっていた後藤さん方からも「すごいすごい。」「じょうずだよ。」とたくさん褒めていただきました。子どもたちが褒めてもらえるってことって子どもたちも嬉しいですが、私たちもとても子どもたちが誇らしく嬉しく思いました。褒められるって自信になりますね。

あの細くて小さなお米の苗が手で持ちきれないくらいの束になり、たくさんのお米が実ったことを子どもたちもお米ができるまでを体感できたようです。でも、まだ、これでお米作り完了ではありませんよ~。この稲を干して、後日、脱穀にまた出かける予定です。稲刈りの作業の大変さも実感しながらも、「もっとやりたい!」「楽しかった~。」の声でしたよ。

農作業って大変なことをお腹も実感したのか、「おなかすいた~。」今日は、村中保育園のテラスを使わせていただき、「いただきまーす!」

「外でみんなで食べるとおいしいね!」と、ニコッと話してくれる子もいてなんかじ~ん。うん、おいしいね!

ごちそうさま~したら、村中保育園の園庭で遊んでから帰りましょう。
2人乗りの三輪車を楽しんだり、

「足がついちゃうよ。」と言いながらも雲梯も楽しそう。

こちらに来てもサッカーに熱が入っている子たちの姿を見て、土山先生も感激していたり。

子どもたちと先生が、「最初の状態よりもきれいにするんだよ。」という話をしていることにもじ~ん。そうだよね。子どもたち、使わせてもらった遊具も丁寧にきれいに片付けていました。ちゃんとお話を覚えていたんだね。

お米作りでお世話になっている後藤さんご一家とお手伝いに来てくださっている方々、どうもありがとうございました。また脱穀でお世話になります。

桃花台ひまわり米が出来上がるのももうすぐですね。

暑かったり寒かったりな日が続いていますが、体調を崩さないように、また月曜日、みんなの元気な姿を見せてくださいね。待っていますよ。