活動記録

みんな素敵だったよ。頑張ったね!(生活発表会)

2022年2月19日

大きな舞台の上はどうだったかな?  たくさんの光の中での演奏や演技はどうだったかな?

幕が上がった時、お父さんやお母さんを見つけることはできたかな? そして、そのお父さんやお母さんがみんなのことを温かく見守って応援してくれていたこと、伝わったかな? 伝わったよね。

第34回 桃花台ひまわり幼稚園 生活発表会、 オープニングは壮大な年長組の太鼓演奏「ヨサコイソーラン」

もう、これは迫力満点です。幼稚園の中でもこの太鼓演奏には年下の子どもたちがみんな憧れをもっています。

頭に自分で作ったクレヨンのお面をつけて登場したのは、可愛い年少さんと満3歳児さん。初めて立つ、この大きな舞台の上に立派に立っているだけですごいよ! ドキドキしたよね(しなかったかなあ)。いつもとは違う場所で、ここでのリハーサルもなく、初めての舞台です。って思うと本当にすごいですよね。

年中さんは、各クラスごとに打楽器の演奏と合唱です。演奏しながらの自分たちで考えた振り付けも可愛かったなあ。

前のクラスの発表を横から見ながら次にスタンバイ。ドキドキ。わくわく。

そして第1部最後は年長さんのオペレッタとメロディオン演奏。 オペレッタは昨年年中さんだったときに演技した「竹取物語」、昨年の発表会のことも頭をよぎり、じ~~ん。この長い曲をよく子どもたちは覚えられるなあといつも感心感心。年中さんの時に踊った曲ってことも覚えやすいのでしょうか。ドイツ語でのよろこびの歌といい、本当に子どもたちの記憶力はすごすぎますね。

トントン・カンカン・トントン・カンカン

と、幕が下りている後ろから響いていませんでしたか? 幕が下りている時の舞台には舞台の組み換えをしたりとたくさんの舞台を組んでくださる方や、後ろの方には照明さんがいたり、舞台袖には音響さんがいたりと、本格的だったのですよ。もう、みんなは、女優さんや俳優さんと一緒だ。

さあ、第2部が始まりますよ。

幕が上がった瞬間から、もう子どもたちの可愛さにメロメロになりましたよね。


動物さんたちが準備オッケー!

風船が落ちてきて、「わあっ!!」 幕が閉まった後は、好きな色の風船を探して手にして大喜びでしたよ。

お次は、年中さん「そんごくう」

? ? 全然、余裕? 緊張なし? 舞台袖で順番を待つ時も余裕の笑顔。子どもたちの練習の成果はもちろんですが、衣装を身に付けるとそれが更にやる気倍増。子どもたちは役になりきって遊ぶごっこ遊びが大好きなので、このように衣装を身に付けるともう気分は女優さん・俳優さんになりきれることがまたすごいとこです。

年少さん・年中さんの演技が続き、今年が最後の生活発表会になる年長さんのお父さん・お母さんは、年少の頃はああだったな、年中の頃はああだったなと思い出がよみがえっていたのではないでしょうか。もう、今では、1番お兄ちゃん・お姉ちゃんの白バッチ年長さん。みんなが憧れの年長さん。みんながいつか大きくなって、年長さんみたいにやってみたいなという思いを持ちながら成長していきます。

大きくなったね! 立派になったね! でも、いつまでも可愛いよ!


大きな、光いっぱいの舞台に立って、楽しんできて!

驚いたのが、幼稚園の中で練習してきた時よりも、なんと!本番のこの舞台の上でのみんなの演技やセリフが1番でしたよ。みんな本番に強いなあ。今までもとても頑張ってきたところを、本番に更に上をいくとは・・・さすがです。やっぱり、みんなが憧れの年長さんです。

舞台もキラキラ、みんなもキラキラ。「この思い出を大切に小学校に行っても頑張ります!」の子どもたちの言葉にはじ~~ん感動MAX。思わず、「小学校にまだ行かないで~~、幼稚園にいて~~」と涙。

 

今回、生活発表会を開催し、無事に終えることができましたのも、皆様のご理解とご協力によるものです、どうもありがとうございました。今年の発表会のこの時期もまだコロナウィルスの猛威に悩まされる日々でした。本番ギリギリまで様々な判断を悩み、合唱ではマスクを着用するなどの規制もさせていただいたりしました。マスクをしながら一生懸命に歌をうたう子どもたちの姿になんとも言えない気持ちになりましたが、でも、この発表会が客席にいるお父さんやお母さんを見ながら一生懸命に歌ったりおどったりしたこと、きっと子どもたちの心の中に残ってくれることと思います。

そして、1番うれしいこと。それは、今日のことをたくさん褒めてもらうこと。今日、明日と、発表会の思い出話をしながら温かく過ごしていてください。そしてまた、月曜日には、またまた先生たちがた~くさんみんなのことを褒めますからね!! 待っててくださいよ。

*今回、園外での初めてのライブ配信に挑戦しておりましたが、Wi-Fi状況が不安定だったため、うまく配信できていない部分が多かったようで申し訳ありませんでした。