最後の音あそびの時間、やっぱり楽しい時間
今日は3月14日、卒園式は3月18日・・・え~ん、あと少ししかないじゃないか~。
年少さんや満3歳児さんが、「初めての〇〇」 だらけの日々とは逆に、年長さんは、もう、何をするにも、「最後の〇〇」になってしまいました。
今日は、「最後の音あそび」 (講師の林先生も年長さんのとこに向かう前に「泣きそう~」って言っていましたよ)
太鼓の音や初めて聞くような音色の楽器の音が幼稚園中に響き、それと共に子どもたちの楽しそうな笑い声も響いている、この音あそびの時間。
子どもたちも思わず、前のめりになったり、立ち上がってしまうくらいに興味津々。
林先生の絵本の時間は、絵だけの絵本。文字はありません。絵を見ながら、そこに様々な楽器で感情や風景を想像させていくんです。
この時の子どもたち・・・真剣。 林先生はいつも、桃花台ひまわり幼稚園の子どもたちはとても話をよく聞いてくれるし、自分たちからいろいろな質問をしてくれたり・・・とってもかわいいです。 から・・・どうしてこの幼稚園の子たちはみんないい子ばかりなんですか? と逆に質問されたりだったのですよ。 そうなんです! 桃花台ひまわり幼稚園の子たちはみんなとっても可愛いんです。
そして、その年長さんたちが、んんっ? 何してる?
固まったワックスのかたまりをカリカリと指でとってくれようとしていました。
食事の時のパーテーションを片付けたり、
机をきれいに拭いたり、 みんな、今まで使ってきた、遊んできたお部屋や物を大事にきれいにしようという気持ちが伝わってこの姿からも、立派になった年長さんとその心にじ~んときてしまいました。
本当に、残すところ、あと少し。さみしいと共に、成長した年長さんの姿が誇らしく、嬉しくもあります。
そして、そして、「おかえりなさ~い! れんげ組さん!」
だ~れもいない、電気もついていなかった学級閉鎖中のれんげ組さんのお部屋を見るとさみしかったですが、今日からにぎやかなれんげ組さんが戻ってきましたよ。元気いっぱいな子どもたちの姿にずいぶんと会ってないかな気分で再会を感動してしまいました。
引き続き、お子様の体調に何か変化がある時には、大事をとって無理のない登園をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。