活動記録

いよいよスタートしました!(始業式)

2022年4月11日

先週の金曜日に入園式を行い、今日が、お家の方と離れて初めて1人で来る幼稚園の日。そして、在園児の子どもたちも、ピカピカの新しい色のバッチをつけての初めての登園の日でした。

泣いて・笑って・泣いて・笑って・・・半日なのに、とにかく、にぎやかなスタートでしたよ。

もしかしたら・・・バスに乗る時、門でお別れする時には涙だった子も、


しばらくしたら、もう、遊びに夢中だったり。黄色の帽子は年少さんになります。
サッカーゴールの網をよいしょ、よいしょ、と引っ張るだけでも面白かったり・・みんな笑顔が出てきましたよ。


今年はこの始業式の時点で2名の満3歳児のお友だちも入園しています。なので、こんな可愛い姿も。お姉ちゃんたち優しいね。幼稚園でいっぱいいっぱい遊んでいくなかで、「幼稚園って楽しいね!」と感じていってほしいなと思います。


大好きなお母さんやお父さんと離れて、頑張って1人で初めてきた幼稚園。外あそびの時に、落ちていた小枝をひろい、

「これ、おかあさんにあげるからもってかえるね。」と、大事そうにずっと小枝を握りしめていたので、ポケットにしまったらニコッとうれしそうにまた遊びにいっていました。ん~~、泣ける~~、お母さんに持って帰ってあげたいなんて・・・。

暑いくらいに快晴の日となり、外あそびに夢中になっている年少さんたちを、「おしまい~」なんて初日から辛いので、園長先生が、今日は、外で始業式をしましょう!ということになり、急遽、外始業式。さすが、新年中さん、新年長さん、新しいクラスでしっかり並んで、園長先生のお話を聞きます。

 

始業式が終わり、部屋に戻った年長さん。今日からは、2階のお部屋になりました。新年長さん、あるある話で、2階のお部屋なのに、年中さんの時のようにそのまままっすぐ歩いていってしまい、途中の出会った先生に、「あれ、2階だよ。」と言われ、ハッと気づき、照れくさそうに戻っていくという話が毎年、可愛かったり。

初めてのバス通園も、ワクワクだったり、ドキドキだったり。
帰りはみんな笑顔で、「また明日ね!」と帰っていきました。

まだまだ始まったばかりの新年度の1学期、新入園児の子どもたちも、また、在園児の子どもたちも新しい環境で不安もあると思います、職員皆で、子どもたちを支えて楽しく過ごしていけることがでいるよう努めていきます。お子様のことでご心配なことがある時にはいつでも声をかけてくださいね。これからも、ご家庭と幼稚園が手を繋いでいる状態でお子様の成長を一緒に感じていけたらいいなと思っています。

さあ、明日もにぎやかになりそうですよ! 幼稚園で待っていますね。