活動記録

ちゅうりっぷの花が咲くころは・・・じ~ん

2022年12月2日

今年もたくさんのちゅうりっぷの球根をいただきましたので、子どもたちが1人1つの球根を植え、これから大事に育てていきます。


ピュ~っと吹く風も、冷た~い。 これが、北風ってのですね。

「寒いよね。」 「お布団をかけてあげる」と言いながら、土の中にいれて、その上にまた土をかけていきます。

自分が植えた場所には、自分の名前がついています。 これで、土の中に埋まっていても、「これが私のちゅうりっぷだよ!」ってわかりますね。

球根を植え終わったプランターをじ~っと見つめています。球根に変化がないか観察中かな? さすがにまだしばらく、大きな変化はないかも。でも、毎日、お世話して観察しないと、変化を見逃してはいけないもんね。


あっ!! もしかして、球根の変化を観察していたのではなく・・・・

これ?

ちょっと、せんせ~い!! この字はいったいなんて読めばいいのか。「ゆ」に点々がついている! (おそらく、勢いで点々をつけてしまって気づいていないようです。) う~ん、これは発音が難しい、その前に、この字はないですからね。子どもたちが、じ~っと考えているところがおもしろいですね。 こういう先生の間違いもなんだかおもしろいですね。

 

外の空気はヒンヤリ、北風ピュ~で寒いですが、お部屋にそそぐ日差しは温かかったですね。

お部屋で、車を走らせる道のパーツをみんなで繋げていく時も、自然と日が当たるあったかい方へと道が伸びていっています。

道路が完成し、車を走らせよう! この時も、車同士ぶつからないように譲り合い。大人も本物の車を運転中、この優しい気持ちを忘れずにいたいですね。

 

年長さんのお部屋では、あの、マグネットが入っているブロックを使い、見事なお家が完成していました!!
本当に人が入れちゃうよ。


作る物や、遊び方も、学年により変化していきますが、
お友だちと一緒に使いながら、一緒に楽しむってことは同じです。遊びながら、思いやりの気持ち、優しい気持ちにも自然に気づき、成長しているのでしょうね。

 

*まだまだ変化なく、土のお布団をかけてもらい静かに寝ているちゅうりっぷの球根たち。これから、毎日、子どもたちが「どうなったかな?」と育てていき・・・・いつの日か芽を出し始め・・・いつの日かつぼみが見え・・・いつの日かちゅうりっぷの可愛いお花を咲かせます。赤・白・黄・ピンク? 何色かな。

毎年、可愛いお花を咲かせる頃は、もうその時は、「春」 進級・進学の季節です。 そう思うと、ちゅうりっぷが咲いちゃうとお別れ? やだやだ~、と、複雑な気持ちになってしまいますね。