活動記録

ひまわり米づくり隊、いざ出発!! その間に、年長さんはお作法でお菓子をパクリで和の心

2023年6月20日

先日、15日に年長組の子どもたちがどろんこになりながら、田植えをしてきました。次は~~、

さあ、いよいよ、今年度初、『ひまわり米づくり隊』による米づくりがスタートです。(子どもたちにお米ができるまでをずっと指導し続けてくれて、田んぼも提供してくださっている後藤さん、中村さんが、ぜひ大人の方もやってみませんか?との声をきっかけに募集させていただきました。)

当日、お子様の体調が悪く、出席できなかった方も何人かいらっしゃいましたが、大丈夫です!残りの隊員たちが頑張ってくれますので、今後のお米になるまでをまだまだ一緒に頑張りましょうね!


本日の、『ひまわり米づくり隊』隊員の皆様です。(ご希望により、足元加工済みで)

いざ、田んぼに入水。 「わあ~~。」と言いながら、足から感じる泥の感触。反応はやはり、子どもも大人も一緒ですね。


植え方の見本をみせていただいてから挑戦です。

苗のかたまりだけ見ると、そのあたりに生えている草みたいですが、これは、苗の状態になるまでもここの方が育ててくださっているものなんです。

この、まだ、ひょろんとした苗1本から2000粒程のお米が実るそうですよ。

さすが、お母さんたち。コツを掴むのも速いし、何より、1番大事な、若さと体力がある!!
(え~っと、同行した1番のシニアは、もうこれくらいで・・・と終了をにおわせておりましたが、「まだ出来ますよ!」の声。さすが、ひまわり米づくり隊員たち)

すごい! かなりな広い範囲を植えました。植えた苗は、緑米というもち米の品種と、白米のあいちのかおりの2種類でした。

子どもたちが植えた苗は全部、緑米というもち米の苗ですので、今年度も無事に収穫までいければ、もちつきに使用したいなと思っています。

田植え中でも、「あっ!タニシ」「オタマジャクシだ!」の発見も、子どもたちと一緒。大人でも、自然に出る発見の声ってなんだか可愛いです。

こちらの写真に、「かえる」が隠れています。どこでしょう??クイズ。(泥の色と一緒なんですよね)


ここでした~~。

田植えの時間はちょうど暑すぎない曇り時々気持ちのいい風という田植え日和でした。ひまわり米づくり隊の隊員様、おつかれさまでした。
終了後には、ドロドロ~、、でも、若さと可愛さでオッケーよ。米づくり指導の中村さんも一緒に、「はい、チーズ」パチリ。

子どもたちもですが、米づくり、これで終了ではありません。稲刈り、脱穀、(大人の隊員はもしかして草取り)という作業があります。お米になり口に入るまでは大変なんですね。

これからも、ひまわりサポーターはじめ、こういった大人もやってみよう!という計画をしていきたいなと思っていますのでぜひぜひ、参加してみてくださいね! (今日もすっごく、楽しかったですよ~)

 

その頃、幼稚園では。

きれいに上靴が並んでますね。


お作法というと、おしとやかに~なイメージですが。講師の古屋先生、もちろん品のある素敵な先生ですが、元気なパワーもいっぱいの先生なので子どもたちもおしとやかに~だけではなく元気に取り組むことができています。

今日も、「おねがいします」

ご主人様とお客様役に別れて順番に経験していきます。お客様にお菓子を運んで渡す動きも、前回やったことをよく覚えていました。

お菓子が届くまで待っているお客さんの背中もピンとなって姿勢がいいですね! さすがだな。

お茶会でいただくお菓子。ちょこっと一口で食べれちゃうくらいの小ささですが、これがなぜか毎年、人気のお菓子。あんこ玉のような「松露」というお菓子です。これも野菜と一緒で、ちょろっとだから更に美味しいのかも。

今日は、『田植え』『お作法』と和の心を感じる日でしたね。

 

☆ 年中さんも採れたて野菜をいただきまーす! ☆

イエローアイコが収穫され、今日は年中さんが、「いただきまーす!」していたところ、カメラ出遅れ・・・あ~ぁ。
あっ、まだ、あった! お口の中にちょろっと。(黄色のべろみたい) 可愛いね。それを、横からチラッとのぞく姿もまた可愛いね。