活動記録

雨の日は芸術の秋を楽しもう!

2020年10月19日

週の始めの月曜日だというのに、雨降りの一日でした。外で遊べないこんな日はつまんない~なんてことはなかったですよ。年長さんは今日は、コパンのスイミングにお出かけしていたので、2階は静まり返っていたのですが、1階の年少さん・年中さん・満3歳児さんは何してるのかな、お部屋を覗きに行くと様々な素材に触れながら芸術の秋を楽しんでいましたよ。

廃材のカップにのりで何かを貼り付けていました。(これは、きっと造形展への準備かな~ 何ができるかはお楽しみですね。)

「みてみて~!」 と楽しそう。

年中さんのお部屋では、粘土あそびを楽しんでいました。あれこれと形を変えることができる粘土への子どもたちの集中力や発想はすごいんです。

今日は雨だったせいか、かたつむりを作る子も何人かいました。


くるくるとまるめて、かたつむりかな?って思ったら、びよ~んと伸ばして、「びよん、びよんだよ。」いつも晴れている日はバネのおもちゃが大好きでよく遊んでいるもんね。それを、粘土で作って再現するとこ、すごい!

「1・2、1・2・・・」 んんっ? 何やら上、下に動かしています。

あっ! それは~、 ダンベルだあ! それで鍛えてるんだ。ちょっと貸してもらって鍛えようかな。

あちこちで楽しいものが出来上がっていて見ているこちらも楽し~い。

これなんだと思いますか? これは・・・「たね」だそうです。確かに!これは、種ですね。


こちらは、足がとてもリアルに作ってある、「カニ」です。カニ博士のように、色々なカニの種類を知っているようでそのカニの特徴を捉えて作っていました。すごいなあ。

自分で考えて、粘土を伸ばしたり、丸めたり、くっつけたりとみんなとても楽しそうでしたよ。

 

満3歳児クラスのあさがお組は何をしてるかな~。
おっ、それは、ハロウィンのかぼちゃですね。どうやら、今日は、のりを使って、かぼちゃに目と口をくっつけるようですよ。

初めて、のりにチャレンジする子も。ベタベタするし、どんな気持ちかな。小さな手でのりを一生懸命つけて頑張っている姿が可愛いですよね。

初めてのことだらけの満3歳児さんも毎日、頑張っていますよ。

こわくない、かわいいかぼちゃのおばけがたくさん出来上がっていました。クレパスで描いたり、のりで貼ったりと、満3歳児さんも芸術ですね!

 

話は戻ってしまいますが、「運動会、楽しかったです。」とお話してくださる保護者の方がとても多く、本当にうれしい限りです。今年の運動会が開催できたのは、子どもたちの頑張りはもちろんですが、皆様のご協力あってのことですのでこちらが感謝をたくさん伝えたい気持ちです。幼稚園というまだまだ小さく可愛い時を子どもたちだけでなく、親子で幼稚園生活を一緒に楽しんでいただきたいので、「楽しかったです。」って言葉はそうであってほしかったので本当によかったです。私たち職員もみんな、運動会めちゃくちゃ楽しかったですよ!これからも、幼稚園生活、みんなで毎日を楽しんでいきましょうね。

運動会話でかわいい話をお聞きしました。金メダルやコメントカードをとても喜んでくれたようで、お家に飾ってあると、「〇〇、優勝したんだよ!」と、優勝したからもらえたとお家で自慢げに話しているそうです。なんて可愛いんだ。そうだよ、そうだよ!みんな優勝だよ!金メダリストだよ。金メダルって子どもにとってはすごいものなのでしょうね。そう思うだけで、子どもって本当に純粋でかわいいですね。

☆ 明日はお弁当の日です。