活動記録

Kitsも『夏』ですね! ジャングル気分

2021年7月14日

子どもたちの大好きなタブレットを使用しての教材Kitsも季節に合わせて変わっていきます。

年少れんげ組では、「ジャングルにいる鳥」「ジャングルで咲いている花」「ジャングルにいるゴリラ」・・などなど。を、検索して大きな画面に映し出してみんなで見ていました。

ジャングルにいる鳥って、カラフルで普段目にする鳥とは違いますね。

「これすごいね!」と、思わず、立ち上がり指をさして教えてくれたり。ジャングルという所はどんなとこなのかなと子どもたちの頭の中でイメージができたようですよ。

あっ、なるほど~。そういうことだったんですね。今日は、かわいいピヨポンじゃなくて・・・だれですか、このかたは。

さる? ごりら? だれ?
これは、なまけものの「なまポン」だそうです。ピヨポンの時は、筆をなくして絵が描けなくなってしまい、みんなで泣いてるピヨポンを助けてあげようよというストーリーだったのですが、こちらの「なまポン」は、なんと絵を描くスプレーを自分のおしりでドスンと踏んでしまいつぶしてしまって、スプレーで絵が描けなくなって悲しんでいるから、みんなで助けてあげようよというストーリーでした。まさか、自分のおしりでつぶしてしまうとは・・・。

でも、みんな優しいので、なまポンのために一生懸命に好きな絵を選んで色を塗り始めました。

ジャングルの鳥の画像を見たのが印象的だったのか。本当にジャングルにいそうなカラフルな鳥ですね!

よかったね、なまポン、みんなのおかげでご機嫌がなおったようですよ。
ジャングルの中で、みんなの描いた鳥が飛んでいたり、お花が咲いていたり、へびが出てきたり、賑やかなジャングルになっていましたね。

 

「せんせい、〇〇くんがね、ひまわりつくったんだよ! きて、きて」と手を引かれ見にいくと。

本当だ! ひまわりだ! 廃材を工夫して組み合わせて、よく見ると、葉にしている部分の廃材は葉脈のようにガタガタの模様がついていて雰囲気出てるんですよね。

集まっている廃材の箱から自分で考えて材料を持ってきて夢中で作っています。子どもたちの頭の中の想像力ってすごいですね。
こちらは、先日、年長さんの太鼓演奏を観たせいか、太鼓を作ったそうですよ。

この太鼓のすごい所は、なんと、この叩く部分の箱の中にバチを収納できるそうですよ。なるほど~、ですよね。

廃材という名の通り、捨ててしまうような材料を見ながら、「これ使おうかな。」「これとこれをくっつけてあれを作ろう!」と、考えてるんですね。

廃材あそびに盛り上がっていた年中さん、たくさんの箱や筒を繋ぎ合わせて、なかなかの巨大になった作品?を大事に抱えながら持ち帰った子もたくさんいましたが、もしかしたら、「これはいったいなんだろう?」もありますが、話を聞くと、けっこう、「なるほど~」と奥深い意味があったりするものなので、持ち帰ったものを通してお話をしてみてくださいね。

そして、本日のメニューは、『ジャージャー麺・バナナ』でした。

「なんで、ジャージャー麺っていうの?」 と、年長さんに突撃質問してみると・・・
「ジャージャー雨が降ってたんじゃない」 「にんじんがコリコリしてるからじゃない?」 「もやしがあるからかも」 と、意外にも、「わからない。」という答えは少なく、みんなそれぞれ考えてくれていました。

と、子どもたちに聞いておいて答えを知らないというわけにはいかず、調べてみました。

ジャージャー麺は、漢字で書くと炸醤麺という字を書くそうです。ひき肉を味噌で炒めて肉味噌にしたものを炸醤というそうです。最初のジャー「炸」で中国ではたっぷり油で揚げることを意味し、次のジャー「醤」でペーストになった調味料や味の濃い食品のこというそうです。二つ並べると確かにジャージャー麺になりますね、ということみたいですよ。子どもたちにはちょっと難しい由来でしたね。

夕方から雷を伴ったひどい雨になりましたが大丈夫でしたか? 明日の登園時には雨が降っていないといいですね。

さあ、明日は、年長さんがプラネタリムに出かけてる予定です。みんな元気に登園してきてくださいね。待っています。