活動記録

雨の日はここがにぎやかになるね

2021年11月9日

秋晴れが続いていましたが、今日は、久しぶりに雨での、「おはようございます。」になりました。この雨も、予想よりは早く弱い雨になり、お帰り頃には晴れ間も見えてくるくらいになってきましたね。

でも、たま~には、雨もいいかな。だって、ここがにぎやかになるから。

それは・・・事務所前の遊びのスペース

道を繋ぎ合わせてトミカを走らせて遊んだり、


一緒に色ぬりをしたり、

ラキューブロックを器用にパチパチと合わせていろんな形を作っていたり。この小さなラキューブロックは大人になってからのカチカチ頭ではなかなか発想、ひらめきがないのですが、子どもたちはどんどんとはめ合わせて作り上げていくのですごいなあといつも感心させられます。

「三つ編みできるよ!」と、こちらも器用に三本のひもを編んでいたり、

いつもだったら、外に飛び出していく子どもたちも、雨が降っている日は自分のお部屋で過ごしたり、事務所前まで来て好きな遊びを見つけて遊んだりと、思い思いに過ごしています。部屋を出ると、違う学年のお友だちがいたり、同じバスに乗っているお友だちがいたり、隣のクラスのお友だちがいたり、み~んな仲良し。だから、たまには雨だっていいよね。

 

そして、今日も造形展共同作品となる、『ひまわり水族館』オープンに向けて着々と進んでいました。

牛乳パックをハサミでちょきちょきして開くことも子どもたち頑張ってできちゃいます。こちらでちょきちょきと開いてくれたものを、


こちらで、カラフルに仕上げていきます。 おお~、連携作業ですね。一人一人みんなの力ですね。

こちらでは、新聞紙をギュッギュッと丸めています。広がってこないように丸めるにはなかなか力がいるようで、力仕事もあったりと。みんな頑張ってますよ。『ひまわり水族館』オープンの時には、自分が頑張った所があちこちに見つかりそうですね。

遊びの時間にだって、廃材を使っての工作遊びが造形展準備からの影響か流行中。ぱくぱく、ぱくぱく。牛乳パックを使ってぱくぱく人形を作っていたようです。ぱくぱくと上手に動かして楽しそう! 廃材を使って楽しいおもちゃができるっていいな。

 

給食を終えた頃だったかな、「はい、ならびますよ~。」「とんとんま~え、とんとんま~え」 「ピーッピ、ワン・ツー・スリー、アップ」
先生たちがよく使う言葉?声掛け? でも、この可愛い声は絶対に~~、子どもたちだな、

やっぱり~、でも、あっちにも、こっちにも、この子もあの子もみんな先生役? 可愛い先生がいっぱい。 先生ごっこかな。こうなると、本物の先生たちはどうマネされてるかちょっぴり冷や冷や。思い起こせば、初めての幼稚園、最初は不安だったよね、それが今ではこうやって先生のマネができちゃうくらいになったってすごいよ。子どもたちの成長ってすごいですね。

 

明日は、外で遊べそうかな。猿ごっこができるかな? 元気に幼稚園に来てくださいね! 待っていますよ。