お兄ちゃん・お姉ちゃんへのあこがれから
これは歴代、毎年、感じることなのですが。
桃花台ひまわり幼稚園の子どもたちは、学年、年齢問わず、みんな仲良しで、なぜかみんな名前まで覚えちゃっていたり。でも、これは、とってもうれしいこと、とってもいいことですよね!
きっと、いつも優しくしてくれるお兄ちゃん・お姉ちゃんが大好きで憧れて、そして自分がいつの日かお兄ちゃん・お姉ちゃんの立場になった時には同じように優しくできるっていう素敵なループなのかな。
おいも畑(旧もふ家跡地)の苗も大きくなってきましたね。お兄ちゃんたちがせっせと水やり。
その姿を見て、自分も!と水やりをしている子は赤帽子の満3歳さん。横でピンク帽子の年長さんが優しく見守ってくれている姿。日常のこういうことなんですよね。やってみたい!という小さな子の気持ちに、ダメではなく寄り添いながらやらせてあげてみる。う~ん、勉強になります。
おっ、緑帽子さんは年中さん。年中のお兄さんが赤帽子の満3歳さんに、どのボールがいい?どうぞ。優しいねえ。
黄色帽子は年少さん。 赤・青・黄 の三輪車が連なって、何とかレンジャー(表現が古い?)みたい。
黄帽子をひっくり返して白帽子にして、「白バッチさんだよ!」
いつも優しいお兄ちゃん・お姉ちゃんに憧れてのかたちですが・・・白バッチさんのカラー帽子はピンクなんだけどね。その気持ち、かわいいですね。
よーし、そろそろお部屋に戻って、今日はみんなで何をするのかなあ。
今日は年長さんと年中さんが体操の時間がありました。ちょうどホールをのぞいた時には年中さんが跳び箱に挑戦!していました。この、跳び箱も運動会の時に、白バッチの年長さんたちが5段に勇敢に挑戦している姿を近くで見てから、いつか僕も!いつか私も!と意欲的になっているようです。すごい、すごい。
年少さんは、何? 何? 何してる?
「かきごおりだよ~」 「こおり~」 ??? どういうこと?
わかったよ! スプレーに色の液が入っていてそれをシュッシュッってして、色(味?)をつけているんですね。
おもしろそ~~。
なぜか帽子をひっくり返すと憧れの白バッチさん? ブームは帰りまで続き。
あの~、その帽子は、ひっくり返しても白なんですけど。
七夕飾り制作中の年長さんから、☆ お星さまへの願い事傑作選 ☆
「はやく ふゆに なりますように」 (大丈夫、季節は巡ってくるから、きっと願いは叶うよ)
でも、そういうことではなく、とにかく、暑いのが苦手な夏がくることなく冬になってほしいそうなんですよねえ。・・・それは難しい願いかも~。
「きんとんが もらえますように」 (大丈夫、栗の季節になれば、栗きんとんがまた食べれるよ。秋かな?)
きんとん=栗きんとん じゃないよ!! どうやら、正確にはドラゴンボールの「きんとうん」というものらしいです。
子どもたちのお願い事って、可愛いし、おもしろいなあ。 明日もきっと、おもしろいことがたくさんあるんだろうなあ、楽しみです。明日もみんなでいっぱい笑いましょうね!