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今年度、最後の日3月31日
昨日30日から4月2日までは新学期準備のためにナーサリーもお休みになっているため、31日の今日も幼稚園からは子どもたちの声も聞こえず、そして、天気も悪かったことやコロナウィルスの心配のせいか、幼稚園横の公園にも人の気配もなく静まり返っていました。
年長さんにとっては、生活発表会から卒園式までの間、幼稚園生活最後の時が大変な時期となってしまいましたが、保護者の皆様のご理解ご協力、そして子どもたちの頑張りによって卒園証書を立派に受け取り、卒園していきました。・・・が、なぜか、今日の31日を迎えるまでは、年長さんもまだ本当に卒園してなくて、桃花台ひまわりっ子なんだという気持ちでいました。本当に今日で旅立ちなんですね。「しょうがっこうにいっても、みんななら、ぜったいにいろいろなことをがんばれるよ!ずっと、せんせいたちはおうえんしていますよ。いつでもあそびにきてくださいね。」
らんどせるすがたをみせにきてください。たのしみにまっています。
まだまだ、新型コロナウィルスの心配が続いていますが、皆様、感染予防をして怖いウィルスに負けないようにみんなで頑張りましょう。そして、明日から令和2年度のスタートです。早く、みんなが安心して過ごすことができる世の中になりますように。桃花台ひまわり幼稚園の令和2年度も子どもたちのとびっきりの笑顔がたくさん見れますように。
子どもたちが植えたチューリップの球根からも、ほらっ!もう少ししたら、花が咲きそうですよ。
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令和元年度の終了式
昨日、年長さんは立派に卒園証書を受け取り、桃花台ひまわり幼稚園から卒園していきました・・・さみしいですね。。そして、幼稚園に残った在園児の満3歳児さん・年少さん・年中さんで今年度の終了式を行いました。
年長さんがいないだけで、ホールに入った時には、思わず、「あれ?」。ホールが広く感じて、さみしい感じでしたが、今度はみんなよりも小さいお友だちが入園して、最初は不安で泣いているかもしれないけど、みんな優しくしてあげてね、に、「はい!」と頼もしい声。顔も凛々しくなったような。
年長さんが卒園して、今度はまた新しいお友だちが入園してと顔ぶれは変わってもこれからもずっとみんな仲良しな大家族のような桃花台ひまわり幼稚園でいたいです。きっと、ここに残っている子どもたちが繋いでいってくれると思います。期待してますよ~。そして、終了式後は、また各クラスに戻り、最後のクラスを名残惜しそうに過ごしていました。もう、今度来るときには、一つ進級したクラスでお部屋の先生も変わっているかもしれないですね。また、ドキドキわくわくの新学期が始まりますね!
今年度は、平成から令和に年号が変わったり、そして最後の最後には、まさかの新型コロナウィルスという目に見えない恐ろしいウィルスが猛威を振るったりと、色々なことがあった年でしたね。その中、子どもたちは確実に成長し、確実にたくましくなりました。泣いて泣いての新入当初が今ではなつかしいですね。まだまだ、感染防止を気を付けなくてはいけない時が続いていますが、春休み、お家の人と一緒に新学期の準備をして期待を膨らませておいてくださいね。
今年度も無事に終了式まで迎えられたことは、保護者の皆様の温かい気持ちあってのことだと感謝でいっぱいです。どうもありがとうございました。そして、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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ご卒園おめでとうございます
令和2年3月18日、桃花台ひまわり幼稚園の年長組40名が立派に卒園証書をもらい卒園していきました。みんな、そつえんおめでとう!そして、保護者の皆様、お子様のご卒園おめでとうございます。
今日は、まだ少し肌寒いですが、お天気もよく、日差しには春を感じることができるようなとてもいい日になりました。卒園式というお祝いの日にふさわしい青空でした。卒園式の前に、中止?という方向にもなっていたお茶会でしたが、講師の今井先生ご夫婦の温かいお気持ちからと保護者の皆様のご理解とご協力により、本日、実施することができました。子どもたちもこの日のために、自分で抹茶茶碗を手作りしたんですもんね。
講師の今井先生がお茶会のお部屋の前に、こんなに素敵な傘やお花などが飾ってくださっていました。これがあるだけでもお茶会の雰囲気がすごいでますよね。
そっとそっと、懐紙にのせたお菓子を運びます。みんなお家の方のところまで運ぶのに落とさないように慎重です。
そして、今度はいよいよ手作り茶碗でお家の方にお茶をたてます。
みんな、お茶をたてる手つきも慣れたもんですね。でも今日はちょっと緊張気味かな。
お子様が一生懸命に作った抹茶茶碗でそして気持ちを込めてたてたお茶の味はどうでしたか?幼稚園で経験したこのお作法もきっと、子どもたちは体で覚えていてくれるのでないかなと思います。大きくなったある時にお抹茶をいただく機会に何気に出来るなんてなんだかかっこいいですね。
本当でしたら、ご両親だったり、祖父母の方もご一緒にと計画していたお茶会でしたが、今回は保護者の方お一人でとのお願いをしたりと保護者の方にもご協力していただいての開催となりました。参加できなかったご家族の方には申し訳ありませんでした。お茶会を待っている間のクラスはホールで園長先生お手製のスライドショーを鑑賞していただいていました。園長先生も子どもたちの成長をあらためて振り返りながら、そして、子どもたちの思いがどうしたらご家族に届くのかなど考えながら編集し、作成してくれたものでした。どうでしたでしょうか?私たち職員はもう事前に見ていまして、事前に泣いていました。本当にみんな大きくなりましたね。
さあ、お茶会も終わり、卒園式開式です。
子どもたちからのお礼の言葉や歌により、涙が・・・。一人一人の顔を順に見ていき、それぞれに思い出が頭をよぎり、そして、笑顔、真剣な顔、時には泣き顔、色々な顔が頭に浮かびました。全員が立派に卒園証書を受け取ることができました。今回はなかなか卒園式自体の練習を行うことができない中での本番でしたが、子どもたちの力には驚かされました。年長さん、本当に短い時間で言葉や歌を覚えたり、動きを覚えたりしてすごいです。さすが年長さんですね。私たち幼稚園の職員は年長さん全員を小学校に自信を持っておくりだ送りだすことができますよ。本当は送り出したくないくらい可愛いし、ずっと一緒にいたいですけどね。これでおしまいではありません。生活発表会で発表ができていなかったオペレッタとメロディオン演奏を披露しました。
年中の時に発表会で演技した『浦島太郎』をオペレッタという形にして披露しました。物語になっている長い歌詞をみんなよく覚えましたね。
そして、
『第九』をみんなでメロディオンで演奏しました。久しぶりに全員で合わせての演奏に最初は少しリズムがずれていってしまいましたが、もう一度やってみよう!に、今度は、会場の保護者の皆様からも手拍子でリズムを合わせてくださったりと会場全体で年長さんの演奏を一緒に応援する空気になり、みごとな演奏と歌になりました! その会場との気持ちの一体感がとても温かく感じ、素敵な演奏となりました。このように、本日令和2年3月18日 第32回桃花台ひまわり幼稚園の卒園式を終えることができました。桃花台ひまわり幼稚園の子どもたちの頑張り、そして、桃花台ひまわり幼稚園の温かい保護者の皆様のお気持ち、そして、桃花台ひまわり幼稚園の職員一同関係者がみんなのことが大好きで大好きでたまらない気持ち、ご来賓としてお呼びするはずだった方からの祝電やお祝いのお言葉、本当に様々なことから本日の卒園式が無事に終わったのだと思います。どうもありがとうございました。
そして、そつえんじのみなさん。そつえんしたからってもうぜったいにさようなら~ではありませんよ。いつでもあそびにきてくださいね。がっこうでこんなことあったんだよ、あんなことあったんだよっておはなしにきてくださいね。いつでもせんせいたちはまっています。そして、いつでもみんなのことをおうえんしていますよ。みんながとうかだいひまわりっこであったことをほこりにおもいます。