活動記録

お母さんみたい、お父さんみたいだね

2020年2月14日

4月の入園当初の赤バッチの年少さん。朝の支度や帰りの支度、何をするにも初めてで、いろいろなことを覚えてきました。今では、当たり前のようにやっている身支度もその成長を改めて思うと本当に子どもたちの姿に感動してしまいます。


今日は金曜日。おつかいかばんにスモックや上靴などを入れて持ち帰る日です。もう、このような準備も自分で出来るよ!みんな、スモックをぐちゃぐちゃポイではなく、机の上できれいにたたんでいます。「お母さんみたいだね。」「お父さんみたいだね。」と声を掛けるとみんな照れくさそうにニコッ。

「見て、見て~。もうしまったよ!」と、きれいにたたまれたスモックを見せてくれました。

園庭靴もしまって持って帰るよ。年少さんの子どもたちが自分で自分の物をきちんとしまって準備をしている、当たり前のことかもしれませんが、何をするにも不安気でどうしたらいいのかな様子だったつい数か月前、やはりその姿を思い出すとこの成長ぶりにじ~んと感動。みんな、すごいね!頑張ってるね!

年中さんの外あそびの片付けも、

使っていた遊具に残っている砂を全部きれいにはらってピカピカにしてくれていました。こちらが、もう大丈夫だよ、きれいになったよ、と言ってもまだ砂が気になるのか本当にピカピカになるまでやってくれていたのです。大事に使ってくれていてありがとう。みんな、すごいな~。

進級・進学が近づいているこの時期はふとした子どもの姿に「大きくなったなあ。」としみじみ思い感慨深くなるもんです。

そんな気持ちに追い打ちをかけるように、2階の年長さんのお部屋から卒園の歌が聞こえてきました。まだ、お部屋で練習して歌っているだけなのに・・・泣ける。そんな時期です。今年度の残りの日々、思いっきり楽しく、思いっきり笑顔でみんなで過ごしましょう。