活動記録

鉄棒に挑戦!(年少組 体操)・マジカルレンズ(Kits 年中組)・メロディオン(年中組)

2020年10月29日

朝は少し冷え込んでいましたが、日中は気持ちのいい秋晴れの一日となりました。(天気予報の始まりの言葉みたいになってしまいましたが)
暑すぎない、寒すぎないという今日のような気持ちのいい日が続いてくれるといいのですが。

秋晴れの気持ちのいい日の体操は外で行っていました。園庭から、子どもたちと友彦先生の楽しそうな笑い声が響いているのですぐにわかります。

年少さん、今日は鉄棒に挑戦!です。 鉄棒の下にはマットも敷いてもらい、よし、やってみよう。


今度は鉄棒に足をひっかけて、

こうもりみたいになって手を離してみましょう。足をちゃんと先生も支えてくれているので大丈夫。手を離してみました。最初にみんなの前で代表でやってみた子の勇気や頑張りに、他の子どもたちからも、「すご~い!」。やってみた子も、自分ができたことに、「やったあ!」と喜んでいました。そういった、ひとつひとつの「すごい」「やったあ」のような気持ちを感じていくことが大切ですよね。

年少さん、頑張り屋さんがいっぱいです。

 

今日は朝から、年中組の先生がKitsで使用するタブレットをえっさえっさと運んでいたなあ。今日は何をしているのかな。


かぼちゃのような形の中に、黒のクレパスで目・鼻・口を描いたようで・・・。???いつもなら、もっとカラフルに色を塗っているのに、なぜ、今日は、黒だけ使って目とかだけ描いてるんだろう? えっ、それでおしまい?

どうやらお絵描きはそれで完了のようです。その後は、手慣れた手つきでタブレットを操作してKitsの「マジカルレンズ」を立ち上げていました。

そして、かぼちゃの絵を写しこみます。 どうなる~? どうなる~? マジカル~レンズ!


かぼちゃに顔がついたようです。あっ、自分の描いた顔がかぼちゃの顔になるんですね!ちょっと見えにくいですが、ハロウィンに出てくるようなオレンジ色のかぼちゃに顔が付きました。

そして、自分が描いた目・鼻・口がまるでかぼちゃがその形にくりぬかれたようになっていて、よーく見ると、その中はちゃんとろうそくのような物が入っていて中から照らされていることを、子どもたちはこのように自由に触って、自分たちで気づいていることがまたすごいなと思いました。また、このかぼちゃのランプは、「ワハハ、ワハハ~」と低いちょっと怖い声で笑ってましたね。子どもたちはこの、本当にマジカルなレンズに夢中になっていましたよ。

年中さんはこのKitsをクラスごとに交代でやっていたようで、この時間、隣のクラスでは、年中さんから始まったメロディオンに触れて楽しんでいました。


「ど」はどこを押すと音がでるのかなどの話を聞きながら、弾いてみます。 ♪ ド~ ♪  ドが出たね! 年少さんの頃にはやっていなかったこと、黄色バッチさんが持っている物に憧れていたもんね。それをできるようになって、自分のメロディオンをみんなとても大切にして楽しく遊んでいました。

黄色バッチの年中さんも、お兄さん・お姉さんになってきましたね。

 

お天気のよかった今日の外あそびで、 「せんせい! へびのあとだ! みてみて。」 まさか、へびはいないんじゃないかと思いながらも見にいくと・・・

なるほど~、木でできた遊具の木と木の隙間から入っている日が細くて長くて、まっすぐではなく少しゆがんだりしているところが、へび。このような景色で発想することってすごいなあ。

毎日、子どもたちのすごい!に驚かされます。