活動記録

これからみんなと一緒にぐんぐん大きくなるよ(苗植え 年長組)

2021年4月16日

みんなで力を合わせて、みんなで考えて、と、年長さんになると、学年での団結力が深まっていきます。

夏野菜などは、今が苗を植える時期になります。 今年は、何をみんなで育てようか。 このことを、年長さんみんなで話し合いをしたようです。
年長さんになると、先生が決めたこと、先生が選んだものではなく、子どもたちから意見やアイデアを聞いていきます。そして、決まったものは、

『なす』 なすでも、2種類の品種の苗がありました。

「なすは、むらさきなんだね!」と、苗の茎の部分を見て、発見! そのような気づき、発見、いいですねえ。
実は、「なす」は子どもたちの中では不人気だったようですが、先生が、「園長先生がなすを育ててなすを食べられるようになってほしいな~って言ってたよ。」と子どもたちに話をすると、「なすにする~。」と、すぐさま即決になったようです。園長先生の気持ちに答えようとする子どもたち、頑張って育てて、頑張ってなすを食べられるようになろう!

『小玉すいか』 すいかは、初挑戦!になりますが、美味しいスイカできるかな~。

 

『ミニトマト アイコ』 こちらも、トマトはすっぱいからやだなという子も多かったのですが、甘いトマトなら育てたいと、ちょっとそのような条件付きになったようで、「アイコ」という品種になりました。人の名前みたいで可愛いですよね。

あとは、定番の『きゅうり』 と、なんと『パッションフルーツ』です。パッションフルーツの苗はいただいたものですので、子どもたちからの意見ではありませんが、子どもたちは初めて聞く名前のフルーツだからかそちらの苗にもとても興味津々で頑張って育てるぞ!と意気込んでいましたよ。

プランターに植えて育てるものや、

友彦先生と土山先生のお手製、畑?花壇? にも、苗を植えました。

これから、野菜の成長を年長の子どもたちがお世話をしながら記録していきますので、お楽しみにしていてください。

さて、新しく幼稚園に入園した子どもたちも半日保育の一週間の今日は最後の金曜日。お部屋をのぞくと、ずいぶんと落ち着いてきたように感じましたよ。

座って、ハンカチを出して、折り紙のようにたたんで遊んでいました。半分に折って、耳にあてて、「もしも~し」と電話に変身。みんな、先生の話をききながら、楽しむことができていました。もう座れるの? もう先生のお話が聞けるの? もうロッカーの場所が分かるの? と、子どもたちからしたら、「できるわ~」かもしれませんが、何をしていても、すごいなあと感心します。大人が思っているよりも、子どもたちって何でもできちゃうんですよね。

廊下では、トイレに行って時に、お隣のお部屋が気になり、一生懸命にピョンピョン。枠につかまり、ジャンプしています。「見えないんだも~ん」。

ピョンピョンした先には、お友だちが顔を出していました。見えたかな?

いよいよ、来週からは、給食が始まります。桃花台ひまわり幼稚園のお給食はおいしいですよ~!たくさん食べて、たくさん遊びましょうね。

まだ慣れない新しい環境で身体も疲れているかと思いますので週末、ゆっくり休んでまた月曜日、元気に幼稚園に来てくださいね。待っていますよ。