活動記録

跳び箱9段!!!

2019年10月23日

今日は、年中さんと年長さんの体操の時間がありました。覗きに行ったときは、ゆり組さんで、

跳び箱を1段置いて、それを飛び越えての飛び込み前転に挑戦していました。それだけでも、年長さん、すごいなあなんと思いながら見ていたのですが、体操の友彦先生が、「さっき、跳び箱9段飛んでいたんですよ!」と話してくれて、「えっ!! 9、9、9段ですか~~!」と驚いてしまいましたが、友彦先生は、「跳んで、一番上に手を付けることができれば、大丈夫ですよ」と、子どもたちの力を信じて分かっているところになんだか、えっ!なんて疑ってるような反応をした自分を反省。そして、次のすずらん組に突入。

積み上げられた高い跳び箱を前に、全員の子が怯むことなく、挑戦していく姿に感動。自分たちの背よりも高いくらいの高さを前に、走っていくってすごいですね。もちろん、一人でぴょーんと飛び越えていくのではなく、横に友彦先生が付いてではありますが、中には、ほとんど一人で飛び越えていく勢いの子もいました。

跳び箱や鉄棒が苦手でなんとなく浮かない表情のことが多かった女の子も運動会を終えてからか、今日の体操の時間は全ての子が笑顔で挑戦していることにも感動。

改めて、子どもってすごいですね。

そして、先ほど、体操をしていた年長さんが外あそびに出てきました。おっ、サッカーをする前に、円陣を組んでるかのようにみんなで集まり、何やら、作戦?このような姿も年長さんならではです。
年長さんの優しいところ、かっこいいところに、年下の子どもたちは憧れて、「いつかぼくも、私も。」って過ごしているんでしょうね。