感動をありがとう(生活発表会)
令和2年度 第33回 桃花台ひまわり幼稚園 生活発表会
一人もお休みすることなく、全員元気に発表会に出ることができました。これもすごい!
第一部は「器楽・合唱」 でした。
オープニングは圧巻な演奏を見せてくれた年長さんの『ヨサコイソーラン』
年長さんの一体感、すごいですよね。本当に憧れのお兄ちゃん・お姉ちゃんたちです。
初めての場所でお母さんと離れて集合する時には、少し不安そうな顔も見せていた年少さんと満3歳児さん。でも、初めての大きな舞台で、本番に強いなあ。堂々としている姿に頼もしささえ感じましたよ。
年長さんのヨサコイソーランの太鼓の響きの裏で年少さんと満3歳児さんが「がんばるぞ!」と準備をしていました。
幕が上がった瞬間から、舞台のあちこちから、「ママ~!」「パパ~!」と子どもたちの声が。舞台からも、お母さんやお父さんをすぐに見つけるんですね。大好きなお家の方が自分のことを見ててくれる、応援してくれているってきっと嬉しかったでしょうね。
年中さんになると、第一部はクラスごとの発表です。楽器も力強く演奏して、歌も元気いっぱいに歌うことができました。
オープニングで見事なヨサコイソーランをみせてくれた年長さん。次は、オペレッタ「ねずみのすもう」です。これは昨年、年中児の時の発表会で演技した演目になります。今度はこれをオペレッタにして歌いました。長い歌詞をよく感情を込めながらよく覚えましたね。本当に子どもの力に驚かされます。
そして、オペレッタの後はメロディオン演奏の「第九 よろこびのうた」
今回は保護者のお父様のピアノ演奏とともに子どもたちが演奏しました。ドイツ語でのよろこびのうたも、子どもたちが覚えて堂々と歌うことができることに驚きます。(ちなみに私は、全くドイツ語の歌詞を覚えることができませんので、どうして子どもたちは覚えられるのかが不思議でなりません。すごいなあ。)こちらも、年長さん、圧巻でした。素晴らしい!「ブラボー」って叫びたくなりましたね。
さあさあ、次は第二部です。
年少さんは、かわいい動物に変身しました。最後には風船が落ちてきてうれしかったですね。
もう、舞台に立っているだけでも座っているだけでもこんなに可愛いんです。どの子もみんな頑張っていました。初めての舞台なのに、ちゃんと、自分が立つ位置のポイントの色を自分で確認して「ここだ!」って感じで立っている姿にも、すごいなあと。もう、本当に本当に可愛かったです。
年中さんと年長さん、とっても素敵な衣装だったのに・・・写真の画像が撮れなく、載せられなくて申し訳ありません。
年中さんは、「竹取物語」 を演じました。
袴や着物など、和装の衣装がみんなとてもよく似合っていました。緊張しながらも、舞台からお家の方を見つけてはニコッと笑顔になっていることも見つけちゃいましたよ。年中さんになると、可愛いに加え、かっこよさも出てきましたね。
そして、最後は、年長さんの「サンドリヨン」。
年長さんには今回の演目全てが本当に素晴らしく、子どもたちの頑張りや一体感がとても伝わってきました。年下の学年の子どもたちがみんな憧れているのがよくわかります。みんな役になりきって演技することができました。何より、みんな楽しそうでしたよね!
子どもたちみんな、幼稚園でもいつも苦しいけどマスク生活をずっと頑張り、手洗いうがいも頑張り、コロナに負けずに頑張ってきたよね、ありがとう。お母様もお父様もお子様にいつも愛情いっぱいに接してくださっていることで子どもたちの心が落ち着いて発表会を迎えることができました、どうもありがとうございました。今回も感染予防のために様々なご理解・ご協力をいただき、開催できましたこと、どうもありがとうございました。子どもたちが華やかな舞台に立っていた裏には舞台屋さんや照明さん、音響さんなどたくさんの方の力がありました、どうもありがとうございました。そして、東部市民センターが使用できるようになったこと、本当にうれしかったです。どうもありがとうございました。まだまだ、ありがとうの気持ちが書ききれません。桃花台ひまわり幼稚園の子どもたち、そして、桃花台ひまわり幼稚園がたくさんの方に愛されていることを実感しました。
お子様のことをたくさんたくさん褒めてあげてください。みんな、今日は「感動をありがとう!」また、明日、先生たちからもた~くさん、みんなのこと褒めまくりますよ。ゆっくり休んで、明日、「おはようございます!」と元気に来てくださいね。