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笑顔で楽しそう!うん、それが1番だよ(年中組)
まだまだ残暑は残ってはいるものの、空気・風から秋を感じられるようになりました。今日は吹く風が気持ちのよい涼しさだったのですが、小さな子どもたちには、「涼しい」という表現の仕方が「寒い」になる子もいて、「さむいね。」と言っていたので、寒気がしているのかと思って、「寒いの?大丈夫?」と声をかけると、「だいじょうぶ~~」と笑顔なので、「涼しいのかな?」に、「うん。」とうなずいていました。例えば、自分の体調を伝えることも子どもにとっては難しいこともあるのかもしれないです。「頭が痛い。」「おなかが痛い。」「気持ち悪い。」なども少しずつどう言葉にして伝えたらいいのかも覚えていくのでしょうね。
運動会が来週にせまってきました。子どもたち緊張してるかな~、不安にはなってないかな~、なんて心配は無用のようでした。
ホールで遊戯の練習をしている年中さん、
ホールに入ってからすぐに感じたのが・・・・それはそれは・・・たのしそう~~!! みんなニッコニコの笑顔です。
写真だけだと、お伝えしきれないのですが、本当に楽しそうに踊っていたのです。見ているこちらまで笑顔が伝わります。
パークアリーナという広い場所での、そしてたくさんのお客様の前での演技になりますが、このまま楽しく、キラキラした笑顔で頑張ってくれるといいな~。と、お家の方にもぜひ子どもたちのこの楽しそうな姿を見ていただきたいなと思いました。れんげ組さんのお部屋に最近登場していた大きなぬいぐるみの手に、
廃材で作った包帯がぐるぐると巻かれていました。
みんなで病院ごっこしていて、救急セットも全部廃材を使って作ってあるところがまたすごいですね。中には注射器も・・・。この、ぬいぐるみのぺんぎん?さんもみんなのおかげで両手、早くよくなると思いますよ。そして、秋になってきたのに、まだ時々出現するのが、「蚊」。近くをブ~ンと飛び回って刺されるとかゆくなるしイヤですよね。そんな時のために、いい物を作ってくれていました。
なんと! 蚊取り線香を作ってくれていましたよ! 大きさも様々に。くるくるの巻き数もかなりあってこれはすごいなあ。思わず、第一印象で、「ぐるぐるキャンディーだあ」なんて言うと、「ちがう~、かとりせんこうだよ!」と返ってきてびっくり。今でも蚊取り線香を知っていることがまたすごいですよね。来週の運動会に向けて頑張るぞ~!な意気込みですが、運動会は楽しい、楽しみが1番です。当日までも笑顔でみんなで頑張ります!
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年少さんも遊びがダイナミックになってきましたよ
今日は、昼間はまだ暑いくらいの秋晴れとなった一日でした。
そんな日はやっぱり園庭がわいわい、きゃーきゃーと賑やかです。
今年はコロナウィルスの拡大防止の自粛期間があったので実質6月からスタートしたような今年度でしたので、今年度入園の年少さんは振り返るとまだ5ヵ月しか経っていないことになりますが、今では、すっかり幼稚園生活にも慣れてきて、お友だちとの関わりもぐっと増えてきたりとこちらが驚くほどの成長を見せてくれています。
わあ! ロープの橋のあんな高いところをみんなで渡っていたり、
大きな滑り台を逆からかけあがり、山登りのようにヨイショ、ヨイショと登っていたり、
そして、先に頂上まで行った子が手をさしのべて、お友だちも頂上まで登れるようにとの連携プレー。すごいなあ、そういったことをしながらお友だちと関わっていくんですね。
砂場横にある友彦先生お手製の屋台ではいつも子どもたちが砂場遊具を使ってお店屋さんをしていることが多いのですが、こちらの屋根に上って遊ぶこともアスレチック感覚で楽しいようなのですが、ついこの前まではこの屋根には年長さんや年中さんのお兄ちゃんやお姉ちゃんが自分でひょいと上っていて年少さんはなかなか一人では上れないようで屋根の上に姿が見られなかったのですが、「のぼれるよ~!」と、ひょいっと上っていきます。頼もしいですねえ。
動きがダイナミックになって、遊びの幅も広がってきました。
こっちでも、頑張ってよじ登ってますね。先日、年少さんの体操の時間の鉄棒で友彦先生が今年の年少さんは怖がる子もいなくてたくましいなあと話していたのが遊びからも伝わりますね。
そして、お兄ちゃん・お姉ちゃんの姿を見て憧れて、もう少し大きくなったらこのように登り棒もひょいひょいと登って遊んでいるかもしれませんね。
年下の学年のお友だちを、自然に声をかけて遊びに誘ってくれていた年長さん。あこがれの年長さんに声をかけてもらいみんな嬉しそうな笑顔を見せてくれます。日頃から、年下の子に本当に優しく自然に接してくれる子が多く、その姿を見ると心が熱くじーんとなるのですが、それが子どもたちにとっては自然の行動のようなので、その姿に、「ありがとうね。」と声をかけても、本人は「?」何がありがとうなんだろうくらいな所がまた子どもってすごいなと感じるのです。運動会というビックイベントが近づいてきました。子どもたちが、「たのしい!」という気持ちのまま運動会を迎えることができるように来週もみんなで取り組んでいきたいと思います。また、月曜日、元気に登園してくる可愛いみんなのことを待っていますよ。
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スポーツの秋ですね。芸術の秋ですね。
今日から、10月がスタートしました。なんだか早いですね、これからも1日1日を大切に楽しくすごしていきたいです。
そして、2020年は10月1日が「中秋の名月」で、満月の日の前日ですが、ほぼ真ん丸に見えるようなので、親子で夜空を眺めてお月見するのも楽しいかもしれないですね。また、秋は、「スポーツの秋」「芸術の秋」とよく言われますが、今日はまさしくその秋を感じることができましたのでお伝えしようと思います。
では、スポーツの秋から~、
運動会では1番種目も多く、見所の多いのがやはり年長さん、今日もホールで体操の友彦先生と一緒に頑張っていましたよ!
跳び箱5段を跳んだあとは、かっこよくポーズ! おっ、かっこいい!
鉄棒では逆上がりに挑戦します。 みんな躍動感にあふれているのが写真がぶれていることで感じてください。
年長さんの子どもたち、もちろん可愛いのですが、このような練習をしている時は可愛いよりもカッコいいという言葉の方が似合うようになりました。見所満載の運動会、楽しみです。スポーツの秋ですね~~。 と、感じながら階段をおりていくと・・・
年少さんが何やらこねこね、こねこね。いつもの粘土あそびでの粘土とはちょっと違うようです。真っ白なふわふわしている粘土をこねていました。感触がよかったようで、みんなこねこねが上手でしたよ。
こねこねしてもっと柔らかくなってきたら、真っ白から好きな色をつけていきました。
自分の好きな色を選んで、少しずつ混ぜていくようです。一体、何ができるのかな~。それは、造形展までのお楽しみに。
色をつけて、さらにこねこねした後の手はというと・・・
ぎゃ~~!! 緑色の手で驚かされました!
頑張って、一生懸命にこねた証拠ですね。芸術の秋ですね~~。
お昼ごはんを食べ終わった頃に、年長さんの子どもたちが、「ねえ、きてきて~!」「はやく、みにきて~!」とテンション高めにお誘いが。
なに、なに、と手を引かれてついていくと・・・そこには・・・え~~、なになに、すごい長い! とってもとってもなが~い紙に年長さん全員がお絵描きをしていました。自由画帳ではなく、大きな大きな紙にお友だちみんなで好きなように絵を描く、らくがき感覚で楽しそう。
これは、テンションあがるのわかります。
こちらも、造形展の時にどこかに飾られる予定のようですので、お楽しみに。きっと、子どもたちの楽しい気持ちが伝わってくると思いますよ。スポーツの秋・芸術の秋・他にもたくさんの秋を感じながら楽しんでいきたいです。