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また新しい先生がいるよ
「新しい先生がいるよ~!」子どもはすぐに見つけます。そして、子どもたちは実習生が大好きです。いつも実習生は子どもたちに囲まれています。先週から、ばら組に1人入っていますが、今日からまた、1人すずらん組に入っています。「新しい先生だ!」とさっそく人気者になっていました。実習をしているこの期間も一日一日、幼稚園の先生になりたい!という夢に近づいていっているんだなと思うと桃花台ひまわり幼稚園で過ごす日々を大事にしていってあげたいです。
早速、みんなが手を繋ぎたい!となっていました。今日は、午前中、参観と年長組の懇談会がありました。幼稚園でのお子様の姿はどうでしたでしょうか。もしかしたら、たくさんの保護者の方がみえて、緊張していつもとは少し違うんじゃない?な、子もいたかもしれませんが。明日・明後日も参観は学年問わず来ていただいて構いませんのでぜひ様子を見にきてください。
そして、午後になり、お部屋から楽しそうな声が聞こえてきました。何をやってるのかな・・・
クラスのみんなで手を繋いで丸くなり・・・
ハンカチ落としが始まっていました。もう年中さんになると簡単なルールがあるゲームもクラスみんなで楽しむことができるんですね。クラス全員みんなで遊ぶ時間、みんなとても楽しそうでした。 -
絵が飛び出てる~!(kits年中組)
年中さんになると、ICT機器のタブレットの使い方も手慣れた感じになっています。子どもたちはkitsの時間が大好きなので大好きなことは覚えることも早いですね。
今日は『マジカルレンズ』自分の絵や友だちの絵をタブレットを持ちながらカメラで写して取り込んでみると・・・あら不思議!立体的に絵が飛び出して動き回ります。
まずは色を塗っていきます。みんな真剣ですね。
完成した絵をカメラの機能を使って自分たちで取り込みます。自分の絵だけでなく、友だちの絵も、「きれいだね。」「すごい!」と子どもたち同士で写すのを楽しみながら声を掛け合っている姿も微笑ましい光景です。そして、この絵がどうなるのかな。
「見て見て~~!」タブレットの画面上で描いたこいのぼりが元気に泳いでいます。向きを変えるとまた違う動きをしたりと不思議不思議。kitsを通して、「すごいね。」「これ見て!」といろいろな友だちの絵のことに声を掛け合い、そして自信をつけていっているように見えました。そして、年長さんはお作法の時間がありました。お作法の時間が終わった後、「抹茶は苦いけど美味しいんだよ。」と教えてくれる子もいました。まだ今日が2回目のお作法でしたが年長の子どもたちは自分たちの中でも年長さんになったらお作法の時間があると楽しみにしていたようなのでとても張り切っているようでした。毎回、懐紙の絵からも季節を感じるのですが、今日は、
お作法の講師の今井先生の帯にも、こいのぼりとかぶとが刺繍されていて素敵でしたので子どもたちの作ったこいのぼりが泳ぐ姿と一緒に写真を撮らせていただきました。子どもたちはいろいろな所から季節を感じているのでしょうね。 -
大家族のようなナーサリー保育(預かり保育)
桃花台ひまわり幼稚園では、仕事や用事などで降園の時間に間に合わない場合に18時30分まで預かり保育を行っています。そして、預かり保育のことを、『ナーサリー』と言っていますので、子どもたちも、「今日、ナーサリーだよ。」「ナーサリーの用意持ってきた。」という会話が日常です。
保育後のナーサリーは制服から私服に着替えて、通常の保育時間とは違い、アットホームな感じで過ごせるようにしています。
ナーサリーの間も明るい時間が長くなってきました。持ち歩きできる図鑑を手に今日は虫さがしかな。
廃材で作った双眼鏡を首からかけて。発見できたかな。
通常の保育での人数とは違い少人数で年齢も様々ですので本当の家族のように過ごしています。そのため、お迎えの時間に他の友だちがさようならと帰っていっても寂しがる子はいません。逆に大家族のように過ごせるナーサリーの時間をまた別で楽しんでいるようにも見えます。
お母さんが先生、そしてお兄ちゃん・お姉ちゃん・弟・妹で楽しく過ごしていますのでお仕事や急な用事が入っても安心してください。日に日に木々の緑や花の色が濃くなって幼稚園がとても華やかです。
奥にあるプランターからは年長さんが種から植えたへちまの芽が出てきました。そして、手前のプランターには先日、栄養士と一緒に年長さんがピーマンの苗を植えました。これからどれだけ大きくなっていくか楽しみですね。