活動記録一覧

  • シャン♪シャン♪サンタさんかな

    2019年12月16日

    ♪ シャン シャン シャン ♪ 事務所まで鈴の音が聞こえてきました。サンタさん?まさかね。
    鈴の音をたどっていくと・・・

    年少さんが楽器あそびをしていました。みんな楽しそう。「サンタさんが来たのかと思ったよ。」と話すと、「違うわ~~。」「まだ来ないから~~。」と飛びっ切りの笑顔で返ってきました。

    耳を澄ますと、鈴とはまた違う音が混ざってます。何かな、何かな。あっ、カスタネットの音でした。
    今度はパンパンパン、タンバリンの音も聞こえてきました。色々な楽器に触れて楽しんでいました。

    年長さんが座って何して遊んでるのかな。

    自由画帳に絵を描いている子と粘土をしている子が向かい合わせに座っています。最初、それぞれがお絵描きと粘土あそびをしているのかと思ったのですが、これは、この2つで1つなんです!子どもたちに話を聞くと、粘土で作って繋がっているのは『おすし』、そして自由画帳に描かれている道は、この、おすしが流れていく『レーン』。
    そうです!これは、『回転ずし』だったんです!! 本当だ、よく見ると、流れていくレーンの横にちゃんとおすしが並んでる。お絵描きと粘土との連携作品、すごいなあ~と感心してしまいました。

     


    この子も書く、そして描くことが大好きなんですね。髪の毛の色も、カラフル~。現実の世界にこの髪色だとビックリですが、子どもたちの描く世界の中では夢があるなあ。大人ですと、黒や茶で塗るところが
    子どもの感覚はすごいなあ~。子どもたちの普通に遊んでいる時間にふと、たくさんのすごいなあ~があることに改めて気づきました。

    今日、年長さんがお作法の時間がありました。講師の今井先生ご夫婦、奥様の帯が素敵だったんです!

    ☆ クリスマス ☆  になっていました。子どもたちって、すぐに気づくんですよね。特に女の子は、「ステキ~」な目をして見ていました。

  • 花もちも作ったよ

    2019年12月13日

    昨日のおもちつきの後に全園児で花もち作りをしました。花もちにはいろいろな由来があるようですが、冬、雪の多い地域では花のように見える花もちを作り、少しでも華やかなお正月を迎えるための正月飾りにしていたこと、また、新しい1年の五穀豊穣を祈願するなどあるそうです。

    きっと柳のように垂れ下がったように作る花もちを見たことがあるかもしれませんが、幼稚園では大きな花瓶に枝をさし、そこに一人一つずつ付けていきました。


    赤と白だけでなく黄と緑、桃花台ひまわり幼稚園の花もちはカラフルです。各色準備オッケー。

    4色の中から自分で好きな色を決めます。年中さんや年長さんの中では昨年のことも覚えていて、「前は黄色だったから今度は何にしようかなあ。」「黄色バッチの時はピンクだった。」などと色を覚えていることにビックリし、また、枝のどの辺りに付けたかまで覚えていて、子どもってすごいし、なんだか嬉しいな。

    みんな好きな色で好きなところに付けていきました。

    カラフルな可愛い花もちが出来上がりました!
    これからも桃花台ひまわり幼稚園の子どもたちみんながずっとずっと元気いっぱいでいられますようにとの思いが一つ一つ。事務所前に飾ってありますので、機会がありましたら是非ご覧ください。

  • 🎵もちつき ぺったんこ🎵

    2019年12月12日

    今日は北風がピ~プ~と吹く寒い一日になったのですが、子どもたちは今日のおもちつきを楽しみにしていたので寒さなんてへっちゃらさな感じでした。
    まずは、全園児でホールに集まり、園長先生・管理栄養士の後藤先生から、『おもちができるまで』のお話しを聞きました。

    鏡餅は神様が座る椅子という伝えがあるという話に、「え~、おしりにおもちがついちゃうよね。」と反応が面白かったです。

    さあ、いよいよ、お餅つきの開始!

    重たい杵を年長さんは子どもたち2人で持ちあげ、「よいしょ!よいしょ!」。寒い日だったので、蒸されてきたもち米の湯気がふわ~~っとたち、子どもたちが「いい匂い~。」となっていました。

    しかし、なかには、もちつきよりもアンパンマンに興味津々な子も。アンパンマンも応援に駆けつけてくれていたんですよ。



    年少さんは先生と一緒にぺったんこ。


    初めてみる光景に、石うすの中を覗き込みにいくあさがお組さん。

    おもちつきが終わった午後の時間、年中さんのお部屋で「ぺったんこ、ぺったんこ」。

    ブロックで杵を作っておもちつきをする動作をしながら、「オレ、友彦先生~!」「オレ、知らない先生~!」と言いながら、もちをついています。面白いし、すごい~。友彦先生と、知らない先生というのはお手伝いに来てくださっていた業者の方のことだと思われます。うん、確かにこの光景でした。お餅つきが終わった後もこのような余韻に浸ってくれていることが嬉しく思いました。