みんなで力を合わせて、みんなで考えて、と、年長さんになると、学年での団結力が深まっていきます。

夏野菜などは、今が苗を植える時期になります。　今年は、何をみんなで育てようか。　このことを、年長さんみんなで話し合いをしたようです。
年長さんになると、先生が決めたこと、先生が選んだものではなく、子どもたちから意見やアイデアを聞いていきます。そして、決まったものは、

『なす』　なすでも、２種類の品種の苗がありました。

「なすは、むらさきなんだね！」と、苗の茎の部分を見て、発見！　そのような気づき、発見、いいですねえ。
実は、「なす」は子どもたちの中では不人気だったようですが、先生が、「園長先生がなすを育ててなすを食べられるようになってほしいな～って言ってたよ。」と子どもたちに話をすると、「なすにする～。」と、すぐさま即決になったようです。園長先生の気持ちに答えようとする子どもたち、頑張って育てて、頑張ってなすを食べられるようになろう！

『小玉すいか』　すいかは、初挑戦！になりますが、美味しいスイカできるかな～。

『ミニトマト　アイコ』　こちらも、トマトはすっぱいからやだなという子も多かったのですが、甘いトマトなら育てたいと、ちょっとそのような条件付きになったようで、「アイコ」という品種になりました。人の名前みたいで可愛いですよね。

あとは、定番の『きゅうり』　と、なんと『パッションフルーツ』です。パッションフルーツの苗はいただいたものですので、子どもたちからの意見ではありませんが、子どもたちは初めて聞く名前のフルーツだからかそちらの苗にもとても興味津々で頑張って育てるぞ！と意気込んでいましたよ。

プランターに植えて育てるものや、

友彦先生と土山先生のお手製、畑？花壇？　にも、苗を植えました。

これから、野菜の成長を年長の子どもたちがお世話をしながら記録していきますので、お楽しみにしていてください。

さて、新しく幼稚園に入園した子どもたちも半日保育の一週間の今日は最後の金曜日。お部屋をのぞくと、ずいぶんと落ち着いてきたように感じましたよ。

座って、ハンカチを出して、折り紙のようにたたんで遊んでいました。半分に折って、耳にあてて、「もしも～し」と電話に変身。みんな、先生の話をききながら、楽しむことができていました。もう座れるの？　もう先生のお話が聞けるの？　もうロッカーの場所が分かるの？　と、子どもたちからしたら、「できるわ～」かもしれませんが、何をしていても、すごいなあと感心します。大人が思っているよりも、子どもたちって何でもできちゃうんですよね。

廊下では、トイレに行って時に、お隣のお部屋が気になり、一生懸命にピョンピョン。枠につかまり、ジャンプしています。「見えないんだも~ん」。

ピョンピョンした先には、お友だちが顔を出していました。見えたかな？

いよいよ、来週からは、給食が始まります。桃花台ひまわり幼稚園のお給食はおいしいですよ～！たくさん食べて、たくさん遊びましょうね。

まだ慣れない新しい環境で身体も疲れているかと思いますので週末、ゆっくり休んでまた月曜日、元気に幼稚園に来てくださいね。待っていますよ。

今年の年少さんは、緑の帽子です。満３歳児クラスにいた子どもたちは、真っ赤な赤帽子さんから緑帽子さんに変わりました。

朝方は少しひんやりもしていましたが、子どもたちが外で遊ぶ時間には春らしい気持ちのいい気候になっていましたので、今日の幼稚園の園庭には、年少さんの緑帽子さんがあちこちで楽しそうに遊んでいましたよ。

入園して間もない新入園児の子どもたちも１日１日、確実に成長していますよ、子どもってすごいですね。

あっちでも、こっちでも、にっこにこがいっぱい。

高い所だってへっちゃらだよ～！　な、元気っ子たち。

どんどん、上に登っていきます。

「かくれたよ～。」と言いながら、隠れて・・・思いっきり見えちゃってますが・・・「どこだろ～。」

年少さんには、４月からの新入の子どもたちと、昨年度中に満３歳児クラスに入園していて進級した子どもたちとが今、一緒になっています。満３歳児クラスだった子どもたちも、お部屋や先生が変わりドキドキは一緒な所もありますが、生活の流れなどはちょっぴり先輩になります。その、かわいい先輩たちが新入のお友だちが困っていると自然に手を差し伸べている場面もあるのです。こんなに小さな子どもたちでもお互いに助け合うというか、思いやりをもって接することができるって、やっぱり子どもってすごいなあ。

はじめましての子どもたち同士も、もう仲良し。

少しずつ、　幼稚園って楽しいね！　って感じてもらえてきたかな。

でも、まだまだ本当に入園して数日です。まだまだ、「ママ～」「おかあさ～ん」「おうちがいいよ～」　な気持ちになることはあると思いますが、笑顔で楽しく、時には泣いてしまったりと、にぎやかに過ごしていきたいと思っています。

あっという間に、もう明日は金曜日です。あっという間の半日保育の最後の日です。明日も、幼稚園でたくさん遊びましょうね！

幼稚園も新入園児を迎え、賑やかな幼稚園の日々が戻ってきました。この時期あるあるの子どもたちの可愛らしい行動が、ついつい前のクラスに入っていこうとして手前でハッと気づいてなんだかちょっと恥ずかし気に我に返って新しいクラスに向かうということがちらほらと見られるのです。でも、これが本当に可愛くて、中には、気づかずにしばらく前のお部屋の中にいたりすることも。お部屋の先生も、遊びに来てくれたのかな？なんて喜んでいたら、実は間違っていたとか。　可愛いですよね！

このように、まだまだついこの前のことを思い出してしまいますよね。卒園児のみんなもランドセル背負って小学校に頑張って行ってるかな？などと先生たちとちょうど話題にしていたところ、

ランドセル姿を見せにきてくれました！！
かっこいいよ～。　似合ってるよ～。１年生にはランドセルって大きく見えますね。

桃花台ひまわり幼稚園の卒園児のみんな、何年度卒園児の子でも（もう、子ではなく大人の方もいるかな）いつでも、顔を見せにきてくださいね。

卒園児といえば、今日は保護者のお母様からビックな嬉しいニュースが届いたのです！
今年、４年生になる卒園児の子が、小牧山の「尾張夢プロジェクト」に選ばれたというニュースです。中日新聞にもこんなに大きく掲載されていました。「でんじろう博士みたいになりたい」という夢が選ばれて、これからこの企画の団体の方が支援の内容を検討していくそうです。
卒園児の子どもたちの活躍や成長、本当に嬉しいです。そして、卒園してからも、小学校が離れてもお母様同士や子どもたち同士が繋がっていてくれていることがとても嬉しく思いました。　卒園児の子どもたちも、みんな頑張ってるね！

そして、まだまだ入園したばかりの子どもたちも幼稚園生活に少しずつ慣れてきたかな？と言ってもまだ半日保育の短い時間ですが。

今日は、粘土あそびをして楽しんでいる様子が見れました。
お米のような小さな丸をたくさん作っていたり、お団子みたいに丸めて長く並べていたり。

粘土版の裏にはいろいろな絵の型がついていて、粘土をその型にくっつけて粘土にその絵の型をつけて遊んでいたりと、粘土って子どもたちすごく集中して遊ぶので粘土の力ってすごいな。

夢中になって遊んでいても、やっぱり半日保育は早いなあ。もう、お帰りの時間です。
お兄ちゃんやお姉ちゃんが年少さんの手をとり、優しく連れて行ってくれる姿がなんとも温かく感じる光景です。お兄ちゃん・お姉ちゃん、ありがとうね。特に、年中さんは今までは逆の立場だったのに、急に、お兄ちゃん・お姉ちゃんって呼ばれることに嬉しいような、甘えたいのにさみしいようなかもしれませんね。年中さんだって年長さんだって、先生たちにギュ～って甘えていいんだからね。

週の真ん中をすぎ、後半に入っていきますが、新しい環境の疲れも出てくるかもしれませんので、お家ではゆっくり体を休めてくださいね。また明日、元気に「おはようございます！」と幼稚園に来てください。待っています。