みんなキラキラしてたよ、頑張ったね
2月29日(土)。4年に1度のうるう年。しかも29日が土曜日になることって今度いつ?な日がまさかこんなに新型コロナウィルスが猛威を振るうことになるとは。子どもたちは1年の集大成ともいえる生活発表会に向けて頑張ってきました。刻々と日々、深刻化していく中、遂に、予定していた小牧市東部市民センターも休館とう決定を受けました。中止という選択肢もありましたが、なんとかできないかと色々なことを考えながら、子どもたちが普段、過ごし、練習もしてきた1番慣れた安心している場所になる幼稚園のホールで行うことにしました。
学年ごとでの入れ替え制で発表です。1番最初は年長さんの「ヨサコイソーラン」。
みんな揃ったね!よ~し、頑張るぞ~!お~~! 気合も入りましたが、みんな楽しそう。
さすが年長さん、迫力の圧巻です。大きくなったな~、立派になったな~、すごいな~。赤バッチの頃はよく泣いてたのにな~なんて感動。
さあ、迫力の年長さんの次は、未来の年長さん、まだまだ小さい年少さんと満3歳児さん。
初めての発表会にドキドキ。年少さんや満3歳児さんにとってはもしかしたら、初めての会館よりもいつもの幼稚園での発表で安心していた子もいるのかもしれませんね。
手遊びの「やきいもグーチーパー」ではお母さんやお父さんにじゃんけん勝てたかな。もうこの姿だけで可愛いですよね。
そして動物になりきって可愛く踊っていました。もしかしたら、年中さんや年長さんのお母様方は懐かしい姿かな。
次は年中さんになります。年中さんは昔話の「ねずみのすもう」です。
たくさんの可愛いねずみ、かっこいいねずみと、昔話にはつきものの、おばあさんとおじいさんも可愛い可愛い。器楽演奏の方もクラスの友だちと力を合わせて演奏していました。とてもかっこよかったですよ。
さあ、いよいよ、ラストは年長さんの「オズの魔法使い」。待ちの部屋ではドキドキしてるのかな。入って見ましょう。いやいや、ドキドキどころか元気いっぱい。
この、笑顔。ドキドキ感よりも楽しみ~な気持ちが伝わってきます。楽しいがもうマックスで、
あ~、あ~、近づきすぎだよ。ワイワイと賑やかだ~。ほら、衣装がぐちゃぐちゃになるよ~なんてくらいな余裕?
さあ、始まりますよ!
年長さんは踊りだけでなく、1人ずつセリフがあるんです。たくさんのお客さん(しかも距離が近い)の中、全員がセリフを言うことができました。役になりきってる姿、さすがだな。最後の「小学校に行っても頑張ります!」は、毎回、涙が出そうになります。「行かないで~」と言いたいところですが。
桃花台ひまわり幼稚園の子どもたち、急な変更もあったりもしましたが本当によく頑張ってくれました。感動をくれました。たくさんの笑顔も見られました。みんなありがとう、よく頑張ったね。そして、保護者の皆様には今回、発表会を開催するにあたり、ご理解ご協力をいただき、何よりも温かい気持ちでいてくださったことを感謝いたします。本当にありがとうございました。感動をくれたお子様をたくさん褒めてあげてください。そこでまたきっとお子様のとびっきりの笑顔が見られることと思います。