活動記録

年少さんも遊びがダイナミックになってきましたよ

2020年10月2日

今日は、昼間はまだ暑いくらいの秋晴れとなった一日でした。

そんな日はやっぱり園庭がわいわい、きゃーきゃーと賑やかです。

今年はコロナウィルスの拡大防止の自粛期間があったので実質6月からスタートしたような今年度でしたので、今年度入園の年少さんは振り返るとまだ5ヵ月しか経っていないことになりますが、今では、すっかり幼稚園生活にも慣れてきて、お友だちとの関わりもぐっと増えてきたりとこちらが驚くほどの成長を見せてくれています。


わあ! ロープの橋のあんな高いところをみんなで渡っていたり、


大きな滑り台を逆からかけあがり、山登りのようにヨイショ、ヨイショと登っていたり、

そして、先に頂上まで行った子が手をさしのべて、お友だちも頂上まで登れるようにとの連携プレー。すごいなあ、そういったことをしながらお友だちと関わっていくんですね。


砂場横にある友彦先生お手製の屋台ではいつも子どもたちが砂場遊具を使ってお店屋さんをしていることが多いのですが、こちらの屋根に上って遊ぶこともアスレチック感覚で楽しいようなのですが、ついこの前まではこの屋根には年長さんや年中さんのお兄ちゃんやお姉ちゃんが自分でひょいと上っていて年少さんはなかなか一人では上れないようで屋根の上に姿が見られなかったのですが、「のぼれるよ~!」と、ひょいっと上っていきます。頼もしいですねえ。

動きがダイナミックになって、遊びの幅も広がってきました。


こっちでも、頑張ってよじ登ってますね。先日、年少さんの体操の時間の鉄棒で友彦先生が今年の年少さんは怖がる子もいなくてたくましいなあと話していたのが遊びからも伝わりますね。


そして、お兄ちゃん・お姉ちゃんの姿を見て憧れて、もう少し大きくなったらこのように登り棒もひょいひょいと登って遊んでいるかもしれませんね。


年下の学年のお友だちを、自然に声をかけて遊びに誘ってくれていた年長さん。あこがれの年長さんに声をかけてもらいみんな嬉しそうな笑顔を見せてくれます。日頃から、年下の子に本当に優しく自然に接してくれる子が多く、その姿を見ると心が熱くじーんとなるのですが、それが子どもたちにとっては自然の行動のようなので、その姿に、「ありがとうね。」と声をかけても、本人は「?」何がありがとうなんだろうくらいな所がまた子どもってすごいなと感じるのです。

 

運動会というビックイベントが近づいてきました。子どもたちが、「たのしい!」という気持ちのまま運動会を迎えることができるように来週もみんなで取り組んでいきたいと思います。また、月曜日、元気に登園してくる可愛いみんなのことを待っていますよ。