♪やきいも やきいも♪ ♪やきマシュマロ やきマシュマロ♪
本日は晴天なり。本日は晴天すぎたなり。
あれ? 「たきび」の歌のように寒い中、あったまる予定が・・・遠足に引き続き、お天気に恵まれて・・・暑い日になりましたが、楽しみにしていたやきいもが延期になるよりは絶対にいいよね。
友彦先生がアウトドア知識を発揮してくれて準備万端! 子どもたちも友彦先生が木を割る所を見ていたり、木に着火する所を見ていたりと、それだけでワクワクの気持ちが高まっていました。
よ~し! 焼いていくよ~。 と、最初に出てきたのは、おいもではなく、「マシュマロ」
串にマシュマロをさして、見た目は、だんごのようですが、焦げやすいのでちょっとだけ火にあぶります。どんな味かなあ。串から、ひとつずつ外してもらって、お口にパクッ。
「あったか~い」「やわらかい!」
「あま~い!」(この、あま~い!は、つい芸人さんのギャグが頭をよぎってしまいましたが)
先生が、マシュマロを串から外しているのを見ているこの子どもたちの顔からわくわく感が伝わってきます。早く、食べたいよね。
マシュマロ、ぺろりとみんなあっという間でした。普通にお菓子としてマシュマロを食べるよりも断然においしく感じました、外でみんなで食べるという雰囲気もあるとは思いますが、もしかしたら、子どもたちから、「マシュマロ焼いて~」のまさかのリクエストがあるかもしれませんね。
これでおしまいではありませんよ。これからが、メインイベント! 「やきいも大会」
さつまいもを濡れた新聞紙で包み、それからアルミホイルで包みました。焼けるかな~ 、焼けるかな~ しかし、今日は暑い暑い、火で暖をとる予定がちょっと違う感じになってしまいましたが。
火がしっかりついていたので、思ったより早く焼けてきました。やきいも、熱い熱い。湯気がふわふわと出て、アチアチです。
みんな、「あつい~」と言ってから、「おいし~」。
アルミホイルを外し、新聞紙にくるまれたおいも。これ、卵に見えませんか。おいもにも色々な形があることは、おいも掘りの時にも感じましたね。
あれあれ!? なぜか、違う色のおいもが・・・これは、さといもだ! 先生が一つ、当たりな感じで混ぜていたのです。焼き里芋もなかなかでしたよ。
マシュマロを焼いた時は、甘い匂いが火の煙とともに漂い、おいもを焼いている時は、おいもが焼ける香ばしいようなとってもいい匂いが漂い、匂いも焼き立ての熱さと、出来たてのおいしさ、外でみんなで食べるおいしさを感じることができましたね。
今日は、子どもたちをくんくんすると、煙の香ばしい匂いがしてるかもしれません。
わいわいと楽しい、やきいも大会・やきマシュマロ大会になりました。