「いらっしゃいませ~」(お店屋さんごっこ)
11月30日(土)は造形展・バザーがありました。子どもたちが一生懸命にそして楽しみながら作った作品をとても温かい目で鑑賞している親子の姿がまた温かく感じました。バザーも皆様からたくさんの品を提供していただき、そして、役員さんやお手伝いのお母様方のおかげで盛大に行うことができました。ご協力どうもありがとうございました。子どもたちのたくさんの笑顔が見れたことが1番嬉しいことです。
そして、今日は、またまたお楽しみ! 『ひまわりパーク』のお店屋さんごっこです。お店の人とお客さんを交代しながら行っていました。「ちんあなごの輪投げありますよ~!」、「動物園に来てくださ~い」「いらっしゃいませ~」 あちこちから威勢のいい声が聞こえてきます。
「たこやき1つください。」「すこしおまちください。」
セリフなんて教えなくてもすらすらと出てきます。きっと普段、お家の方とお買い物に行った時に聞くやりとりを覚えているのでしょうね。
アクセサリーを買ったり、おもちゃを買ったり。買い物をする様子にも性格なのかなが出ていて、どれを買おうか迷いに迷う子や、手当たり次第に欲しいものを買っていってすぐにお金のチケットを使い切ってしまう散財型やら・・・子どもたち一人ひとりの行動の仕方が本当に可愛くて面白かったです。「先生も何か買おうかな。」と話すと、「先生、お金ある?」とお金の心配をしてくれる子も。
年上のお兄さんやお姉さんが年下の子を連れて一緒にお買い物。「何が欲しいの?」「どれにする?」とまるで、自分たちがお母さんやお父さんにいつも話しかけてもらっているようなことを優しく問いかけている姿にもじ~ん。
こちらが特にお願いをしなくても、自然とこのような姿に。年中さん、年少さん、年長さんと3人で手を繋いで歩いていました。どうやら、年少さんの子のかばんにまだ何も買い物をしたものが入っていないことに気付いてくれたお兄さんとお姉さんが手を繋いでくれたようでした。これにも、じ~ん。こんな、感動場面が日常でもあちこちで。みんな優しいなあ。
ひまわりパークには遊べる場もあり、子どもたちは楽しんでいました。
こちらは、動物園・水族館の受付。たくさんお客さん来てましたね。
みんなで作り上げた『ひまわりパーク』楽しかったですね!