活動記録

さつま汁ってどんな汁? 五目豆ってどんな豆?

2020年9月30日

あれだけ、毎日ミ~~ン、ミ~~ンと大合唱していたセミさんたちの声ももうまったく聞こえなくなってしまいました。ってことは、いないと思うのですが・・・


虫取り網を持ちながら、とびっきりの笑顔で、「せみをとるんだ~~!」に・・いないんじゃない?なんてとてもとても言えるわけもなく・・「よーし、見つけよう!」なんて言ってしまいましたが・・・

いないねえ。 いねいねえ。


今度は、「あそこにくわがたがいる!」から藤の木の枝が絡まっているようなところをのぞいていて、「くわがたがいるとおもう。」と自信をなくしたのか、おもうにかわっていて、また次は、「やっぱりちがった~。」と笑っていました。うん、確かに木の茶色具合がくわがたに見えたよ。

 

そして、ミシェラン三ツ星レストランにも負けないおいしさ(ちょっと言いすぎでしたか、でもおいしいんです。)の桃花台ひまわり幼稚園の給食は、『ごはん・さつま汁・五目豆』でした。なんとなく、メニューだけを見ると地味な子どもうけしないようなと感じるかもしれませんが、子どもたちは大好きです。

この笑顔ですから!

でも今更ですが、「さつまじるってどんなしる?」 の質問にどのように答えていいのかと調べてみました。

さつま汁:鹿児島県を代表する郷土料理です。さつまとはさつま鶏を使うことに由来していると伝えられ江戸時代に薩摩藩で武士の士気を高めるため催されていた闘鶏で負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりと言われています。みそ味の濃厚な汁で鶏の骨付きぶつ切り肉を使うのが特徴です。

と、なっていました。なるほど~~、そうだったんですね。さすがに幼稚園では骨付きぶつ切り肉ではなく小さく切った鶏モモ肉ですが。


今日も、年少さんの給食をパチリなので、量が少なめかもしれませんが、しかも、もうすでに「いただきまーす。」した後で。今日は、ごはんも黒米入りなのでお赤飯のようになってもっちもちです。

そして、こちらも今更ですが、「ごもくまめってどんなおまめ?」
幼稚園の五目豆の五は、大豆・にんじん・こんにゃく・ちくわ・とり肉 で五目です。栄養もたっぷりですね。

手の絆創膏にお母さんからの応援メッセージが、

「きょうのランチはおまめさんだよ」そのメッセージのまわりにはパパやママ、家族の顔が。
なんて、かわいいメッセージなんでしょう。こちらまで、おまめさんランチが楽しみになってきます。きっと、ふと何か寂しくなった時にも手を見ると大好きなお母さんの顔が浮かんで頑張れるのでしょうね。

みんな、おいしそうに、いっぱい食べていましたよ。

「ごちそうさまでした~!」 わあ、ぴかぴかに食べれたね。これで、ますます元気いっぱいだあ。

 

いっぱい食べて、いっぱい遊んで、いっぱい笑って、いっぱい寝て、毎日を楽しく過ごしましょうね。