『いちごジャムをつくろう』大成功!!
今日は、『いちごジャムをつくろう』計画!!
年長さんがヘタとりを頑張ってくれているうちに、手つきも職人級になってきましたよね。新鮮なうちに処理をして冷凍しておいたいちごを今日はいよいよジャムにしていきます。
白雪姫と小人の像の色塗りを進めてくださっていた昨年度の役員さんがその像もいよいよ残すは姫のみとなり最後の追い上げと来てくださったところを・・・サポーターズ予定急遽変更で、いちごジャムづくりでよろしいでしょうか~に、快くオッケーをいただきました。どうもありがとうございます。
鍋にいちごを移しましょう。
ぐつぐつする前にグラニュー糖をふりかけておきます。
だいぶ砂糖がいちごにしみこんできた風になってきたので、火にかけていきますよ。
やけどしないようにね、と声をかけながらですが、子どもたちは大人の私たちが心配するよりもちゃ~んとわかっているので、やっぱり、なんでもやらせてみるってこともいいですね。といってもやはり心配ですので、今日は大人がしっかりついてくれていましたので大丈夫。なので、年中さんもまぜまぜに挑戦!
幼稚園中が、いちごの甘い匂いに包まれ。包まれというか、本当に、ずっといい匂いなんです。うーん、この匂いの広まりをどう表現していいのか~。 幸せな匂いです。
「いいにおいがする~!」「あまいにおいがする~!」 と、どのお部屋にも匂いがしていたようです。
途中で、レモン汁とペクチンを入れて更にまぜまぜ。ペクチンって何? になりますよね。ペクチンは、かんきつ類やりんごの果皮に含まれる天然の「ゲル化剤」でジャム等を作る際にドロッとジャムっぽくなってくる成分らしいのですが、いちごにはペクチンが含まれないらしいので、市販のペクチンも混ぜました。
体操も音あそびをしている間も、この広まった匂いでもしかしたら、ずっとマスクの下で鼻がピクピクしていた年少さんと満3歳さんも見学です。あまりのいい匂いに、鍋を囲んで・・ずっと囲んで・・ずっと匂いをかいでいたいよね。
粗熱をとってから、煮沸した瓶にいれたら・・・・完成!!
『ひまわりファーム特製 手作りいちごジャム』(ひまわりファームと言ってしまいましたが、いちごは保護者の方の畑です)
わーい! できたあ! ヘタとりから頑張ってみんなのちからを合わせて完成したこの「いちごジャム」
どうする? どうする? どうやって食べる~。
せっかくジャムが手作りなんだから、クッキーを手作りしてクッキーの上にジャムをのせて食べるのはどう?(と、園長先生の愛のひらめき)クッキーを手作りですか~、大変じゃないですか~、市販のクラッカーやクッキーはどうですか~(おさぼりクセの悪い心の声)・・・このせっかくだから手作りでいこうよとう園長先生のひらめきにサポーターズさんたちが賛同してくださいまして、どうもありがとうございます。心の声がお恥ずかしく反省です。
そうだよね、 やっぱり、手作りのジャムには手作りのクッキー の組み合わせが最高!(切り替え早い)
その下準備をしてくださいました。職員だけではなかなか、このような取り組み、挑戦ができない中、本当に感謝です。
いちごジャムつくろう計画から、次は、「クッキーをつくろう」計画に進みました。クッキー生地を本日1日寝かして、明日、焼き、いちごジャムをつけて食べようかなと。わあ、楽しみ!ですね。年長さんにもまた何かお手伝いしてもらうかもしれませんよ、お願いしますね。
旬の食べ物や植物で季節を感じることができます。園児のおばあちゃまからいただいたこの菖蒲のお花からも、今の季節を目で感じることができますよね。どうもありがとうございました。
興味で、菖蒲はどんな花言葉なんだろうと調べたら、「良い便り」「朗報」「希望」 と出てきました。 うれしい~。きっと、桃花台ひまわり幼稚園の子どもたちみんな、明日も元気にきてくれるっていうことですよね。 先生たちみんな待っていますよ。