今年度は４月・５月生まれのお友だちの誕生会も６月に行うというスタートでしたが、それから毎月毎月、自分の誕生月がやってくることをまだかなまだかなって待っている子どもたち。

１月生まれのお友だち。お待たせしました！　♪　Happy　Birthday　♪

１月生まれの子どもたちの顔が次々に大きな画面に映し出されます。いつも思うのですが、出てくるお友だちが誰なのかがみんな学年問わずにみんな知ってることがすごいなあと驚くのです。桃花台ひまわり幼稚園の子どもたちはみ～んなが仲良し兄弟のようです。

毎月の誕生会に画面から流れる♪きみのハッピーバーズデー♪の曲に合わせて、創作ダンスをし始める子も。ノリのいい曲に子どもたちの体も自然にノリノリになっていました。

よーし、みんな仲良し兄弟が集まったのでホールに集合！　１月生まれのお友だちをお祝いしましょう。桃花台ひまわり幼稚園では１月生まれの子が一番たくさんいるんですよ。おまけで逆に一番少ないのが７月です。この偏りはなんだろうと不思議ですが。

「おたんじょうび　おめでとう。」　お友だちから冠を被せてもらい、王子様・お姫様にように変身しました。

先生たちからのペープサートのプレゼントは『チロルちゃんとプクプク』　このお話は、すみれ組のお部屋の誕生表や窓の絵に使われているお話です。それをペープサートにして作った新作でした。これを見終わった後は、あったか～いシチューが食べたくなっちゃいましたね。あっ、ちなみに明日のお給食はすごいタイミングでシチューですよ。

毎月、誕生月の子どもたちは園長先生お手製のバルーンで作った剣やうさぎ、お花、ハートなどなど好きなものをプレゼントで持って帰ることも楽しみのひとつです。

そして、午後からはお家の方をお招きしての１２月・１月合同誕生会を行いました。引き続き、新型コロナウィルス感染予防対策として、ホールで行うということもあり、お家の方１名の参加ということにもご協力をいただきました。たくさんの方にお祝いしてもらいお祝いしてあげたいという誕生会です。その中、１名という制限をかけさせていただいたこと申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました。

たくさんの方の前で発表です。ドキドキしたかな。でも、どの学年の子もとても立派に発表できました。

年少さんは、おもちゃのチャチャチャの曲に合わせてカスタネットを演奏してくれました。頑張りましたね。

年中さんは、かえるのうたをメロディオンで演奏しました。メロディオンを演奏する姿、お兄さん・お姉さんになったなあと感じましたよ。

年長さんは、切手のないおくりものを歌ってくれました。その立派な姿と曲の感じが合わさって、じ～～んと感動。

やっぱり、誕生日ブックを親子で見る姿はいつみても心がほんわかします。親子で過ごすこの暖かい空間、時間を子どもたちの心にはきっと残っていくと思います。

明日は、みんなであったか～いシチューを食べましょうね。元気に「おはようございま～す！」と登園してきてくれること待っています。

今日も幼稚園では子どもたちの楽しそうな姿が一日中、あちこちで見ることができました。

年中組と年長組は体操の時間がありました。玉入れの玉を使ってお手玉のようにポンポンと。手を見ないで玉の動きを見てやってみるといいよという友彦先生のアドバイスを受けて挑戦するも、玉があっちいったりこっちいったり、また、片方の玉を上にあげようとするとつい両手の玉ごと上げてしまったりと笑ってはいけないのですが、ついこのバタバタ具合に笑ってしまいましたが、大人にとっては簡単なように見える動きも子どもには難しかったりするんですね。

その後は、よーし！玉入れだあ！
スタート前に、円陣を組むように丸くなって「がんばるぞ！」と言っている姿も。年中さん、団結力も高まってきましたね。

拾っては投げ、拾っては投げ、一生懸命にやりながらもすっごく楽しそう。

年中さん、お部屋では、Kitsでわいわい。今日取り組んでいたのは、『とりえ』。

色が消えてしまった絵にみんなで協力しながら色を探しに行って素敵なカラフルな絵にしよう！

黄・緑・赤など一つずつ色を友だちと一緒に探しながらタブレットのカメラで取り込んでいきます。

「ここはどう？」「こっちがいいんじゃない？」

友だち同士でタブレットを使うことも、「次は〇〇ちゃんが撮ってみて。」「交代ね。」とお互いに声を掛け合いながら進めていけることも仲良し仲良し。取り合いになるんじゃないか・・・って思ってしまいますよね。でも、それが、ならないんですよね～。こちらがそれも不思議です。

全部の色を見つけて集めると・・・　お・め・で・と・う　　の画面に変わります。

子どもたちはどんな所から色を見つけてくるんでしょう。一つのところではなく、それぞれがいろいろな場所から見つけてくるのです。白を見つけるところも、上靴の靴袋を入れる箱についている上靴の絵の白の部分を見つけてパチリと撮っていたり。そこか～と目の付け所がおもしろいですよね。

感動しやすい涙もろくなるお年頃なので。ままごとでお母さんをするのかな？年少さんが友だち同士でエプロンのひもを結びあっていたりという本当に何気ない姿にじ～～ん。　みんな優しいなあ。　大きくなったなあ。

大きなぬいぐるみに小さなぬいぐるみを抱っこさせて、そしてその大きなぬいぐるみを抱っこする。かわいい姿にもじ～～ん。

そしてそして、更になじ～～んが。
これはやらせでもなんでもなく、本当に子どもたちが自然とおこした行動なんです。と、担任も興奮、感動しながら伝えてくれた場面が。

卒園に向けての歌を流していたら、自然と子どもたちが全員で腕を組み始めて歌っていたそうなんです。

この後ろ姿もじ～～ん。　すごいなあ。　この一体感、団結力。　いろいろなことみんなで今までも頑張ってきたもんね。

年長さん・年中さん・年少さん・満３歳児さんでの日々もあと少しになってきました。一日一日を大切に過ごして思い出を作っていきましょうね。
そのためにはしぶといコロナに負けず、みんなのこの団結力で頑張って乗り越えて、発表会で使用予定の会館も使用できるようになり無事に発表会もできることを心から祈ります。こんなに子どもたち頑張っているんだから～、神様おねがいです～が本音です。

年少さん、初めて一人で幼稚園に登園する時はどんな気持ちだったかな。えっ、お母さんは行かないの？一緒じゃないの？一人で行くの？

きっと不安でいっぱいだったよね。それってほんの少し前のこと。それが今では、初めましてだった友だち同士がもう仲良し。友だち同士で遊んだりお話したりという光景もですが、絵を描いたり、のりを使ったり、はさみを使ったりなどなども本当にいろいろなことができるようになってきました。子どもの成長に驚かされる日々です。

自分の手形を押して形にしたものに絵を描き、そしてそれをはさみでチョキチョキ。

手形をカニにしたり、魚にしたり、お花にしたり、蝶々にしたりと発想も様々。

はさみを手にしている時はとても真剣な表情です。ちゃんと、使い方を間違えたり、ふざけてしまっていると危ない物なんだってこともちゃんとわかっています。

そして今日は、ジェイミー先生の英語の時間もありました。満３歳児のあさがお組さんも英語の時間がありましたよ～。最初はちょっぴり怖々な様子だった子も、だんだんと慣れてきて英語の時間を楽しめるようになってきました。

ジェイミー先生は、ずっと何をするにも英語で子どもたちに問いかけて話をしていきます。日本語を一切使いませんが、不思議と子どもたちには伝わるんですよね。英語の音楽に合わせて身体を動かしたりして楽しそう。

日中は雨も降らず園庭で遊ぶこともできました。
年長さんが運動会の時にカラー帽子を白色にしてプレイバルーンをしていたりしてその頃から、自分たちの帽子も裏返して白にしてお兄ちゃん・お姉ちゃん気分になっているのかな、そのことが未だに続いています。年長さんはあこがれですよね。

お部屋に入る前に園庭靴についた砂を靴をパンパンしてとっている姿もいっちょ前です。すごいすごい。

どの子もみ～んな一日一日、確実に成長しています。すごいすごい。