活動記録一覧

  • Kitsサンタさんからプレゼント(アートポン 年少組)

    2020年12月02日

    タブレットを使用しながらのKitsの時間が子どもたちは大好きです。今日は、先日、Kitsのアートポンをやった年少さん、Kitsはいつも季節に合わせたテーマに取り組みます。うさぎ・雪だるま・マンモス・クリオネ・くまなどを頑張って色塗りしたことが、サンタさんに届いたのか、今日は、Kitsサンタさんが子どもたちにプレゼントを持ってきてくれたみたいです。

    サンタさんが持ってきてくれたよ。


    え~、何?何?楽しみ~な子どもたち。
    まず、箱から出てきたのは・・・お肉~!

    写真だと伝わりにくいのですが、箱からお肉が出てきて、子どもたちが描いた絵たちがお肉をパクパクと食べて、お肉をたくさん食べたので、絵も大きくなったのです。自分が色塗りしたのは、画面に出てきたらすぐに「あっ!〇〇ちゃんのだ」「〇〇くんのだ!」と自分で発見しているところもすごいなあ。サンタさんにお肉をプレゼントしてもらいましたね。

    次は何?何? おお~っ、冠だ。

    今度は、みんなが描いた絵に冠がつきました。

    このように、サンタさんが持ってくる箱から、次々とプレゼントが出てきてはその度にわいわいと楽しんでいました。中には、変わったプレゼントもあったんだよね。掃除機が出てきて、ブオ~ンってみんなの絵を吸い込んでしまったり、イカが出てきて墨をぴゅーっとつけられたたり。そのようなプレゼントの時にはみんな大笑い。

    何が出てくるのか、子どもたち、真剣です。

    Kitsサンタさんからのプレゼント、楽しくて面白かったですね。

    年少さんがKitsサンタさんで盛り上がっている頃、年長さんは文字あそびをしていました。今日の文字は、「も」と、「み」でした。いつもこの文字をやっている時に、その文字がつく言葉を子どもたちがひらめいて答えていくということが、面白くて楽しみなんですよね。

    では、では、今日の「も」を見てみましょう。

    わあ、たくさん思いつきましたね! 「もなか」「ももがおかしょうがっこう」「もぐら」などなど、ここで目についたのが、「もてる」。これは、荷物を持てるの方ではなく、♡の方の「もてる」なんです。さすが年長さん。「もみじ」「もみのき」などは季節を感じますね。

    「もんきーせんたー」「もんきーぱーく」も遠足に行ったこと思い出しますね。

     

    今日もかわいい出来事がたくさんありましたよ。その中から、

    プリンカップに砂を入れてその中にどんぐりを入れて・・・靴箱に置いておいたのですがまだどうしても気になって、お部屋に入ってお着替えしましょうになっても、なかなかお部屋に入らずに・・・どうしたのかな? 「おみずをあげないとおはながさかないから。」と、お水を入れたかったようです。どんぐりをお花の種のように思って育てようとしていたのですね。


    そして、お水を入れてからは安心して自分の靴箱に大事に入れて、お部屋に入っていきました。さあ、芽が出てくるかな。

     

    特に朝晩と確実に冬が近づいていることを感じる寒さになってきました。今週末は造形展も控えていますので、たくさん食べて栄養をとり、たくさん寝て、あったかくして風邪をひかないように気を付けましょうね。

  • 園庭に赤い帽子さんはすぐに、「み~つけた!」

    2020年12月01日

    造形展が今週の土曜日です。今年はコロナウィルス感染リスクを少しでも少なくするために夏祭り同様に学年ごとに時間をずらさせていただきました。今日は、お家にお客様が来る時のように、当日はたくさんの保護者の方が来てくれるので、先生と、お部屋をみんなできれいにしよう!と頑張っていましたよ。

    自分のロッカーの中を拭き拭き。「みて、きれいになったよ!」


    お道具箱の中もきれいに片付けたよ。きれいになるとなんだか気持ちがいいね。

    年少さんも、自分で頑張ってきれいにして、お母さんやお父さんを幼稚園にお迎えする気持ちが更に高まったようです。早く見てもらいたいね。

    ふと、園庭に目を向けると、やはりこの帽子は目立ちますね。それは、満3歳児クラスあさがお組さんの「赤帽子」。園庭のあちこちに、小さな体に赤い帽子が可愛いんです。

    あさがお組の前にあるテーブルがダイニングテーブルのようになり、お料理とお食事会が開かれていましたよ。

    この場所からは少し離れている砂場から一生懸命に、よいしょよいしょと運んできてくれたり。

    砂場の方でも、リアルな大鍋を使って力を合わせてごちそう作り。

    あっ、この止水栓のふたの穴にどんぐりを入れたのだ~れだ。1つ入れるのにちょうどいい穴だったね。

    「はーい!いれました~。」と、今度はこれを取り出そうとしたら、なかなかうまく取れません。みんなで、棒を使ったりとあれこれ考えてる姿も可愛くておもしろかったです。

    砂場に戻ると、「くりすますだよ、おめでとう。」と言われ、??とついていくと、

    クリスマスケーキができていました。木の茎をろうそくにしてたくさん立てていました。

    この可愛い赤帽子のあさがお組さんに今月も新しくお友だちが入園してくれてますます賑やかになってきましたよ。そして、いつも優しい、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちが赤帽子さんたちのことを本当に優しく可愛がってくれているのです。あさがお組の保護者の方がその優しさに感動してくださっていました。本当に、ここでは大きな大きな家族、兄弟のように過ごしているのでみんなみんな仲良しで、私たちも、子どもたちの力に助けられます。いつもありがとうね。

     

    ☆今日もた~くさん、おもしろいこと、楽しいことありましたよ。その中から、おひとつ、

    制服の下に着てきた服を、「アディダスだよ、アディダス。」と見せてくれるのですが、え~っと、

    PUMA そちらは、アディダスではなく、プーマですね。「おしいなあ、プーマでした~。」と話すと、どうやらプーマのPをちゃんと、ピーと読めるからか、「ちがうよ、アディダスのピーマンだよ。」と変わり、どうしてもPUMAプーマではなく、ピーマンだよと熱く伝えてくれていました。それがまた可愛くておもしろくてでした。

     

  • よーし、みんなで運ぶよ!(造形展共同製作)

    2020年11月30日

    造形展がいよいよ今週の土曜日と近づいてきました。もちろん、普段の幼稚園の生活は楽しいことがたくさんあるのですが、運動会・遠足・造形展などなど、「行事」というものには更にわくわくするのです。幼稚園での行事を初めて迎える満3歳児さんや年少さんにとっては何だろう?なところもあるかもしれませんが、「行事」を迎えることや、そのことに向かってみんなで頑張ること、そして一番は楽しみにしてわくわくと心が動くことってとても大切な経験だと思います。

    今、子どもたちの心はきっと、わくわく・楽しみ!でいっぱいだと思います。

    さあ、共同製作の『ひまわりのゆ』の完成に向けて、仕上がったものをホールまで運んでいきます。


    「よいしょ、よいしょ」と、まるでおみこしでも担いでいるかのように頑張って運んでいます。

    こちらも、みんなで破れないように慎重に運んでいますよ。「ゆっくり、ゆっくり」


    2階にあがると、廊下が年長さんが製作したリースが華やかで一気にクリスマス感満載に。じっくりと撮影したいところですが、お楽しみにしておきますね。

    そして、『ひまわりのゆ』はホールにオープン予定になっています。もうすでに、扉を開けたら~・・そこは~・・お楽しみに。今日も、年少さんが、ホールの中で、「たのしみだね、たのしみだね。」と繰り返し、お友だちと話しているのを聞き、まさにそこは、わくわくする場になっていました。本当に楽しみで、そして本当にわくわくと楽しくなる『ひまわりのゆ』になりそうです。みんながんばったもんね。

    最後の仕上げに、展示の仕方もあれこれと工夫しながら置いていましたよ。

     

    午後から、今日は風が少し冷たく感じましたが、青空の下で元気いっぱい遊びました。

    年長さんになると大繩をたくさんの人数でチャレンジしていたり、

    さらさらの砂を持ってきてくれた子が、「ここのかたいところがさらさらなんだよ。」と教えてくれました。年少さんも毎日遊んでいるうちに、どんなところにどんな砂があるのか、ここを削るとどんな砂ができるのかなど自然と覚えて、遊びで使い分けていることにすごいなあと思いました。

    遊びの中から色々なことを自然に覚えていくのですね。

     

    ☆本日の子どもたちのかわいい、おもしろい会話です。


    イモリのタモリくんが水槽にひっついて動いていたら・・・「ねえ、せんせい、このこ、たいそうしてるよ。」と。
    なんて、かわいい発想なんだ~。子どもってかわいいですねえ。

    そして、「〇〇ちゃん、あしたおやすみするよ。」と、教えてくれた子がいましたので、「どうしてかな、どこかいくの?」と聞くと、少し考えてから、「ドンキ」と。(えっ、まさか、ドンキホーテに行くという理由でお休みすることはないかと。)その答え方がまたかわいくて。でもちゃんと、お母様から連絡帳に理由が書かれていましたので大丈夫ですが、本当に子どもっておもしろいですよね。

    幼稚園はいつもこのような子どもたちとの可愛くおもしろい会話で溢れていて、なので、先生たちもいつも笑っています。さあ、明日は子どもたちとどんなお話ができるかな。楽しみです。