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お星さまに願いを込めて笹飾り
今日は青空がきれいなとても暑い日になりました。でも、天気予報ですと、今週は今日の晴れは貴重な1日で明日からは天気が崩れる予報が出ていますね。そして、今日は毎年、竹をくださっている保護者の方の竹やぶから竹をいただいてきました。もう、その方のお子様は卒園されているのですが、これからも幼稚園と1年に1度この七夕の時季にぜひ声をかけてくださいねと、織姫と彦星な関係を続けてくださっています。そのお気持ちがとてもありがたいです。
大きな立派な竹を次々と運び込むと、子どもたちから、「すご~い!」「どっからもってきたの~?」「でっか~い!」とあちこちから歓声のような声。
長さを調節するために切った部分をうれしそうに、持って走っています。
お星さまに願いを込めて作った笹飾りをつけていきます。
ひとつずつ、丁寧に先生と笹に結んでいきます。
みんな、飾り付け終わったかな。よ~し! 立ててみよう!
わあ~~!! すごい! すごい!
幼稚園の玄関には、保護者参観日にお父さんやお母さんに書いていただいた短冊を飾らせていただきました。あと、この中には、ふたば教室に遊びにきてくれた小さなお友だちのお願い事も。
あっ、小さなお友だちの可愛いお願い事を発見!!
「すいかに なりたい」 すいかになりたいの~~! なんてかわいいんだ~~。あっ、今日は、すいか繋がりを見つけたんだったんだ。お絵描き中の年少さんの男の子の自由画帳には、それはそれは、真っ赤なおいしそうなすいかがたくさん描かれていました。種までしっかり描かれていてすごいなあ。すいかが大好きなようですね。夏に向かうこれから、すいかの美味しい季節になります、きっとお家でたくさん食べるのかな。
年少さんは笹飾りつけは明日、行うそうですよ。そして、全クラス前に子どもたち手作りの笹飾りがついた竹が立った時には、きっととても風情のある光景になりそうです。参観日の日にはぜひ、お子様の飾りを見つけてみてくださいね。
今日も楽しい1日になりました。あっという間に、もうお帰りの時間。みんな、お帰りの支度はできたかな~とのぞきに行ったのは・・・
「おお~、みんなもう着替え終わっていてすごいなあ」(きりん)
突然のきりんさんの訪問に子どもたちは大興奮。きりんさん、こっちまで歩いてきたのかなあ。「だって、さっき、おいしいものを食べたから元気が出たんだ~」(きりん)
えっ! なすを食べさせてもらったの?
年長さんの夏野菜収穫第2号は、なすだったみたいですよ! また、みんなで食べてみましょうね。この季節は、真夏日を記録するほど暑くなったりしてエアコンの使用も多くなってきます。しかし、朝方だけは、ひんやりとしていたりしてなかなか調節が難しく、どうしても、夏風邪にかかりやすくなってしまいがちです。幼稚園でも引き続き、換気に努めながらもエアコンを上手く使用するよう心掛けています。体調管理に気を付けて、体力も付けて、これからの夏を乗り切っていきたいですね。
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みんな大好きKits(とりえ 年長組)・帰りの準備も頑張ってるよ
子どもたちが大好きなKitsの時間。年長さんはKitsに取り組み始めて、もう3年目です。世間では、この新型コロナウィルス感染拡大から、オンライン〇〇という言葉が広がりました。スマホを何歳から持たせるか、スマホやタブレットを使うとゲームにはまってしまうのではないかなどと警戒してしまいますよね。しかし、もうこれからの時代はICT機器から切っては切れない生活になっていくのでしょう。3年目に入る年長さんはタブレットの使い方にももうすっかり慣れて、1番はとても大切に使ってくれることなど、子どもたちなりに考えて使っているところが子どもってすごいなと感じるところです。
さあ、今日は、『とりえ』というアプリに取り組みます。
この季節ならではな、傘の上にかえるがのっている絵が出ていますが、色がついていないですね。オレンジ・緑・青・黄の色をみんなで探して、タブレットのカメラを使って撮ってきましょう。
ここからは、1人1台のタブレットではなく、2~3人で協力しながら行います。みんなが触りたいタブレットなので、お友だちと一緒にだと、取り合いのけんかにでもなりそうなと心配かと思いますが、そのような場面は見たことがないのです。
「ここのいろはどう?」 「こんどは〇〇ちゃんのばんね。」などと、一人一人が楽しみながら、そして、思いやりをもちながら自然に取り組んでいることにいつも感心させられます。黄色を探していた子が、お友だちのスモックのアップリケの中に黄色を見つけたようです。お友だちを写す時は、「こことってもいい?」と聞いてから写していることにも感心、感心。何も聞かずにいきなりより、「いいですか?」と相手に聞けることって何気ないことですが相手の気持ちを考えられているんですね。子どもたちのちょっとした会話や行動が子どもたちにとっては、なんで感心?なくらい自然なことなんです。やっぱり、みんな優しくていい子ばかりなんですね。
先生のエプロンからも発見したようですよ。ここでも、「せんせい、うつしてもいい?」と聞いていましたね。「いいよ~」と先生。何色を発見したのかな。
全部の色を見つけて写し終わると・・・
『お・め・で・と・う』 の文字が出てきます。
「やったあ!」と大喜び。喜びのジャンプの瞬間をとらえることができて、宙を浮いています。こんなに体いっぱいに喜びを表現できるのもかわいいですね。
さて、さっきの色の付いていない絵、みんなが色を見つけてきてくれたのでどうなったかな。緑・黄・オレンジがつきました。
青はどんなところから見つけたのかな。青のひとつの部分をタッチすると何を撮ってきたのかが出てきます。おっ、この子はこの絵から青を見つけたんですね。「これを撮ってきたのは誰ですか?どこで見つけましたか?」に、
「はーい! このカレンダーの絵から見つけました。」
と、自分でみんなの前で発表します。そして、子どもたちは発表した子に、「すごいね」などと拍手をしたりしていました。そして、こんなに素敵なステンドグラス風な絵が完成しましたよ。この色は全て、幼稚園のあちこちから子どもたちが見つけてきた色なんです。
年少さん・年中さん・年長さん全てのお部屋から楽しい笑い声が聞こえる日でした。今週も今日で終わりです。楽しいこと、面白いこと、たくさんありましたね。年少さんは、帰りの準備も頑張っていましたよ。
1番上のボタンって難しいですよね。下を向いて一生懸命に小さな手で頑張っているのを見ると、つい、やってあげるよ~と手を出したくなってしまいますが、見守ってみました。また外れてしまったりを繰り返したりしながらも、時間が少し掛かっても根気強くやっている姿にじ~ん。
また、年少さんでももうすでに、お友だち同士で助け合うということができるんですね。
「ここ、〇〇がやってあげるよー。」と、ホックをはめてあげていたり、
「ネクタイやってあげるー。」
もう、こんなに成長しているんですね!
金曜日はおつかいかばんを持って帰るんだよね!というのも、年少さんもわかってきてる、幼稚園のリズムがわかってきてるんだ。
「もう、じゅんびできちゃったよ!」
6月1日が始業式だったと振り返るとまだ数日です。と、考えると、子どもたちの成長ぶりが本当に本当にすごいです。これは、4月・5月の間、たくさんお家の方と心豊かに愛情を受けながら過ごしてくださっていたからだと本当に本当に感じます。幼稚園で子どもたち、頑張っています。お休みの土曜日・日曜日、また、ご家庭で過ごされる中でたくさん褒めてあげてください。そして、体を休めてくださいね。☆今日の子どもとの会話でおもしろかったことをご紹介
なんとか、みんなが幼稚園で過ごしている時間は雨は降らなかったのですが、帰りギリギリの時にポツポツと。すると、
「あめがやみそうになるうたってせんせいしってる?」「なにかない?」と聞かれ、うーん、と考え、「あっ、てるてるぼうずはどう?」に、
「そうだね、そうだね!」と、♪ てるてるぼ~ず てるぼうず~ あ~した てんきにしておくれ~~ ♪ に、「せんせいだめじゃん、あしたのうただから、いまはあめやまないよ!」に、笑いと共に「なるほど~~。」今すぐに雨をやませたかったのに、「あ~した」ではねえ。子どもっておもしろくて、本当にかわいいですね。
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今年もおいしいお米ができるといいね(田植え 年長組)
ああ~~、楽しかった~~、みんなでどろどろだあ。
年長組が姉妹園の村中保育園の近くの田んぼにでかけて、田植え体験とどろんこ遊びをしてきました。
今年度も田植えのご指導をしてくださり、田んぼも使わせていただく、後藤さんに感謝です。「こどもたちのためにやっていきたいので大丈夫ですよ。」と、温かいお言葉をいただきました。まずは、まだ保育園の年長さんもどろんこ遊びで残っている子もいる中、交流もかねて、幼稚園の子どもたちも、「よーし!いくよ~。」靴下のまま、濡れた土手を歩き、ここでまず、初めて感じる足の感触に子どもたちは少し戸惑いながら進んでいきます。そして、いよいよ、田んぼの中に足を踏み入れます。「うわ~~!」「ぬるぬるする~」「きゃ~~」 いきなり、はしゃぎだして走りだす子から、泥が飛び、ぴちゃ。みんな、少しずつ、服や体が汚れていくことで、踏ん切りがつくのか、勢いがついて、それはそれはすごいことに・・・。
えーと、その、どろんこ遊びの様子をお伝えしたくカメラを構えていて、今回は足だけほどほどにして、子どもたちの後からの洗いに頑張ろうと思っていたのもつかのま・・・びちゃ。あちこちから容赦なく子どもたちからの愛の泥の攻撃を受け・・・すみません。(顔はやめて~、ボディだけ~なんて言いながら)も、顔にもべちゃり。やった~のニヤリとした子どもたちのいたずらっ子ぶりがまた可愛いのですが。
お写真はどろんこ遊びを終えて少し落ち着いた田植えの様子から。(写真屋さんの撮影もはいっていましたのでそちらでぜひご覧ください)
後藤さんから田植えのやり方のお話しを聞きます。(子どもたちは先にどろんこ遊びをしているので、もうすでにみんなどろどろ)この、どろんこの姿で真剣に話を聞いている子どもたちが可愛いです。
さあ、苗を植えますよ。今年もみんなでおいしい黒米が食べれるように頑張りましょう。
最初は、苗がななめになってしまったり、倒れてしまったりもしていたのですが、子どもってコツをつかむのが早い。
だんだん手つきがよくなり、田植えを教えてくださる方たちに、「じょうずだなあ。」と褒められていましたね。すごい、すごい。
苗を持つ位置もばっちりですね。しかし、みんなどろんこですな。
こんなに、思いっきりどろんこになることってなかなか普段はないですもんね。今年の年長さんは、大胆にドロドロ構わずあそぶ子と慎重に少しずつどろんこになっていく子と分かれる感じでした。でも、終わってからは、みんな、「楽しかった~~。」
今度は、暑い夏も越え、収穫の秋を迎える頃に、また稲刈りをし、脱穀にも出かける予定です。豊作になるといいですね!自分たちがドロドロになりながら、植えたお米の苗が成長して、今度は稲穂になっているのを見る子どもたちの気持ちもどんな気持ちになるのかな。楽しみです。
さあ、ここからがまたまた銭湯状態ですよ。泥を洗い流しながら、保育園の温水シャワーをお借りしてゴシゴシ、ジャブジャブと洗っていきます。真っ黒になった体がだんだんといつもの状態に戻っていきました。(でも、きっと、お家でお風呂に入るときに、どこかからか土が出てきていたらすみません。また、お家のお風呂でしっかりゴシゴシしてくださいね。)「あったかーい。」とシャワーをしながら、自分で顔もゴシゴシ。
きれいになったら、おなかがグ~~。 みんなで、お弁当を食べよう。 保育園のホールでみんなで「いただきまーす。」 初めての場所に子どもたちはキョロキョロ。ちょうど、保育園の乳児クラスの横がホールで、小さな子たちがお昼寝を初めていたことを知り、子どもたちが、みんなで、「し~~っ だね」「おひるねしてるよ。」と声をかけあっている姿にも優しいなと感じました。
その頃、幼稚園では、年中さんと年少さん、満3歳児さんもお弁当に、にっこにこ。新入園児さんにとっては、初めての幼稚園でのお弁当の時間。桃花台ひまわり幼稚園の給食は絶品なのですが、やはり、お母さん(もしかしてお父さん作も?)の手作りお弁当に勝てるおいしさはありませんね。は、子どもたちの食べっぷりで分かります。
お弁当、おいしかったね!
明日は金曜日です。週末の疲れが出てきてないかな、早寝早起きをして明日も元気に来てくださいね。