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園庭に3色の帽子
今日は、Ⓐグループの登園日でした。今週から始まった分散登園の今日は2日目になります。どの子も1日目よりも緊張がほぐれた様子でした。そして、また、今日は、外であそぶ時間もたくさんあり、園庭から、たくさんの笑い声が響いていました。
今年度は、年長さんが緑・年中さんが黄・年少さんがピンクの帽子になります。桃花台ひまわり幼稚園は学年問わずに、みんなで仲良しですので、いつも園庭には、3色(満3歳の子が入園すると4色)があちこちにまざっているのです。分散登園から通常に戻った時には、もっと、園庭の方もにぎやかにカラフルになっていきそうです。
子どもたちは、外あそびが大好き。今日は、外であそべるよと聞いただけで、朝の準備のスピードが倍速になるくらいです。
年少さんでも、こんなこともできちゃってすごい、すごい。挑戦する気持ちを持つ、たくましい子が多いですよ。ピンク帽子の年少さんたち、どうしたの?
みんなでしゃがんで、下をじっと見ていますね。
よく見ると、1匹のありが、自分の何倍もあるような大きなものを、よいしょ、よいしょと運んでいたのです。ありさんは力持ちですね、そして、頑張り屋さんですね。そして、以前に、色水あそびを紹介しました時に作った色水が入って容器を子どもたちが触って、「ジュースだ~」などとあそんでいた後を見ると、
中の量の順番を背の順のように例えて、こっちの方が高いよ、これが少ないなどと会話しながら、このように並べていました。並べ方ひとつとっても、子どもっていろいろなことをひらめいたりするんだなと感心しました。明日は、分散登園Ⓑグループ2日目ですよ。元気に登園してきてください。先生たちみんな待っています。
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子どもって、可愛くて楽しくて面白い
自粛要請を受けてから、お家の方と子どもたちのご協力と頑張りで、今週から分散登園という形からスタートすることができました。もちろん、まだまだ感染予防対策を十分にしながらになりますが、やっとここまできましたね。本当に、幼稚園は子どもたちの姿、声、笑顔を心待ちにしていました。
靴箱に、かわいい小さな靴がそろって入っているという光景だけでも、涙が出てくる思いです。今日は、Ⓑグループの子どもたちの登園でした。
手の洗い方が素晴らしく上手になっていてビックリ!
「しんがたころなうぃるすたいさくでね。」「おかあさんは、しんがたころなうぃるすはなかなかきえないっていってた。」などと、子どもたちがわかりやすいようにしっかりお家の方がお話ししてくださっていたのですね。まだまだ小さい子どもたちなので、この状況をどこまで理解しているのかと思ったいたりしていましたが、子どもたちはしっかりといろいろなことをわかっていました。「もうすぐ、おうちのしらすとたまごがなくなるけど、いまはおかいものにひとりしかいけないから、なかなかいけないんだよね。」とお話ししてくれた子もいて、とても大切な話なのに、思わずクスっと笑ってしまいました。よく分かっているな~、感心、感心。
無言のまま、手にお花を持って、見せてくれて、「きれいだね。」。んんっ、まだ、ずっと、顔の前に見せてくれていて、「せんせいにくれるの?」に、笑顔で、「うん。」 なんて、かわいいのでしょう。子どもたちの姿、会話、何もかもが可愛いです。お母さんから離れての初めての幼稚園で、初めての遊び。
こちらでは、馬のぬいぐるみになにやら、ブロックを馬の顔にあてています。これ、なんと、「熱を測っているの~」だそうです。このような姿もお家で毎日、検温してくださっていることからかと思います。このように遊びの中にも出てくるのですね。
事務所前の廊下の遊びのスペースでも、さっそく、笑顔。
ちょっぴり、さみしくなってしまった子も、きれいに咲いた花にちょうちょが飛んできたのを見て、ニコッとと笑顔。さあ、新年長さんたちは2階のお部屋で何してるかな。
新しいお部屋で年中さんのお部屋にはなかった、カプラ(木製の積み木のようなもの)に夢中。園長先生と高く高く積み上げている子も。分散登園の半日保育という短い時間でしたが、楽しい一日になりました。
明日はⒶグループの子どもたちの登園日です。元気に来てくださいね。先生たちみんなで待っていますよ。 -
やっぱり幼稚園にはこどもたちの笑顔が似合います
新型コロナウィルスが猛威を振るいはじめてから、幼稚園も行政から自粛要請を受けました。そして、子どもたちも感染予防に努めながらお家の方と一緒に自分の命、家族の命、みんなの命を守るために頑張ってくれていました。
「みんなでがんばろう」ってがんばってきたもんね。
まだまだ完全に収束ではありません、様々な感染予防対策をしながらになりますが、まずは分散登園というスタートです。あ~~うれしいなあ、やっと、幼稚園に子どもたちが、「おはよう」って登園してきてくれる~。子どもたちが「おはよう」って登園するって以前ですと通常の普通のなんでもない子どもたちの当たり前のような姿でした。それが、こんなに待ち遠しく、こんなにうれしいこと、本当に子どもたちが愛おしくて愛おしくてな思いでした。
子どもたちは、お部屋に入る前にまずは手洗いです。
みんな手洗いがとてもじょうずでした。きっと、お家でも、お母さんやお父さんと一緒に手洗いも頑張っていたのでしょうね。
年中さん、年長さんは進級して初めての登園、年少さんは入園式以来の登園でお家の方と離れることは今日が初めてな日になりました。年少さんでは涙の登園の子もいましたが、しばらくすると涙も止まりニコッの笑顔も見られました。今までずっと一緒にいたお母さんから離れて初めていく幼稚園、不安な気持ち、涙が出てきてしまう、ってそれは普通なことで何も心配することではないです。大人でも初めてのことって不安ですもんね。だんだん慣れてきた年少さんは、だんごむしを見つけたり、
そして、園長先生とマグネットブロックをくっつけて作ったお家でキャーキャーとはしゃいだり、
楽しそうでしたよ。幼稚園の園内を探検していた年長さん。進級して2階のお部屋になったことをうっかりして、今まで通り1階をまっすぐ歩いていて、「あれ?」ってなってて苦笑いに。
なぜか、最後に、どこでもドアも紹介されていました。「この、どこでもドアでどっかにいかないでね。」って話しているのかな。楽しかった幼稚園も半日保育であっという間に時間が過ぎて、もう、お帰りの時間です。
子どもたちの、可愛くてとっても嬉しい言葉なのに、心苦しかったのが、
「たのしかった~! せんせい、あしたもくるね!」
「まってるね。」
とっても嬉しかったのですが、明日はⒷグループの登園だったので、本当に明日来てくれようとしていたら申し訳ないなと思いながら話をしていました。。早く、全園児の通常登園が始まるといいですが、焦ってはだめですね。まずは、分散登園から慎重に慎重に。今、嬉しくて、気を緩めてはいけませんいけません。「もっとようちえんであそびたい~。」「もう、おかえりなの~?」と名残惜しく、
お家に帰っていきました。やっぱり幼稚園には子どもたちの笑顔が似合います。
明日はⒷグループの子どもたちの登園になります。ドキドキしてるかな、わくわくしてるかな。先生たち楽しみに待っていますよ。