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みんなで作るって楽しいね
11月30日(土)の造形展に向けて、今週から、異年齢で過ごす時間が更に増えてきます。今日もほとんど給食も含めて、年少・年中・年長さんがごちゃまぜでわいわいと過ごしていました。
あっちでも、こっちでも、優しく年長さんがリードしてくれています。
サインペン・クレパス・絵の具・・・などなど様々な道具を使います。
『ひまわりパーク』オープンに向けて着々と準備が進んでいますよ!
どのクラスにも、お世話をしてくれることが好きな子がいます。お世話をやくことが好きなのって、大人になっても同じかもしれませんね。入園してまだやっと半年が過ぎたくらいの年少さん、4月当初は不安で初めて履く上靴も上手に履けずにいたら、こうやって年中さん・年長さんがお手伝いしてくれましたね。それが、今では、自分たちで「私がやってあげるね。」とお手伝いをしあっていたりします。本当はもうみんな自分で靴を履くことはできるのですが、ちょっと気分がのらずに浮かない顔での登園を友だち同士で気づき、声を掛けに行ってお手伝いをすることが本当にみんな優しいなあと感じました。それでは、ドンキホーテもオープンしたので、次はここ、桃花台ひまわり幼稚園のひまわりパークオープンまでもう少しお待ちください。
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脱穀作業に出かけました(年長組)
さあ、桃花台ひまわり幼稚園の年長さんが田植えをして先日は稲刈りをしての作業をしている、桃花台ひまわりブランド米がもうすぐ出来上がりますよ。今日は、子どもたちが体験する最後の作業に出かけました。
先日、稲刈りをした稲穂を脱穀します。そしてそして、すごいことが、昔ながらの道具を使うのです。
まず、『足踏み脱穀機』足でペダルを踏むと針金をつけた部分が回転し、稲をあててお米をとるのです。
今の時代はバインダーで刈ってコンバインで自動的に脱穀しています。
回転する勢いであちこちに飛ぶのでシートを上に被せています。ペダルを踏むタイミングがなかなか難しかったようですがみんな頑張っていました。
脱穀機の後ろには穂からとれたお米が出てきます。子どもたちが不思議そうに注目してます。脱穀をした後は、またまたこれも昔の道具。『唐箕(とうみ)』。これは、脱穀機を通したものをもみ殻やごみを風の力で取り除く道具です。今では、選別機という機械を使っています。
ハンドルをぐるぐる回して風を起こします。回すスピードも速すぎても遅すぎてもダメでなかなか難しいのです。好奇心旺盛な子どもたちは、初めて見る道具に、「やってみる!」「やってみたい!」「楽しい!」「おもしろい!」と大喜び。でも、終わって、刈り終わった広い田で遊ぶのも楽しい~。
子どもたちのお米作りの作業はここまで。でもまだ食べれる状態になるには精米の作業などがありますが、お世話になっている農家の後藤さん家族にお願いします。よろしくお願いします。桃花台ひまわり幼稚園米もうすぐです。
では、久しぶりに『いもりのみゆきちゃん』登場で!
「みゆきちゃ~ん」「みゆきちゃんいる~?」とアイドル的存在のみゆきちゃん。
気づいたら電卓の上にみゆきちゃんをのせてる~。「みゆきちゃんの体重は~63キロ~」。
なるほど~、体重計にしてるんですね。うんうん、そうもみえる。まあ、63キロはないと思いますが。
発想が面白くてかわいいですね。これから寒くなってきますが、みゆきちゃん元気でいてくれるといいです。 -
お兄ちゃん・お姉ちゃん大好き
今日は午前中、年長さんが体操の時間があり、跳び箱に挑戦!していました。なので、異年齢での製作は午後から行っていました。年少さんが自分の部屋ではなく、異年齢ですごす違う部屋に移動することも全然平気です。だってそこには、頼りになる優しいお兄ちゃん・お姉ちゃんがいて一緒に作ったり、笑ったり、お話ししたりできるからね。
憧れのお兄ちゃん、
年少さんに、「大丈夫?」と優しくほっぺに手をあてて声をかけています。憧れのお兄ちゃんのあまりのイケメンぶりに年少さんもドキドキ嬉しくて肩があがってしまっています。この後はとても照れくさそうにニコッとしていました。このような、異年齢ならではのキュンな姿がよく見られます。みんな優しい子です。先日、稲刈りをした時に、一粒のお米からできた苗を植えてそして育った稲を一苗そのまま持ち帰らせてもらい、いったい、一粒から何粒のお米が実ったのかを子どもたちが数えました。
さあ、何粒だと思いますか?子どもたちは、「100~」「200~」中には、「一万!」と答える子も。
「1、2、3、4・・・」一人ずつ、一部分もらって数えて、みんなのを合計することにします。
さて、さて、合計は・・・・『3946』!!!1粒から3946粒のお米ができるんですね。年長さんは明日は、脱穀の作業に出かけます。だんだん、食べれる状態になるお米に近づいていますよ。頑張ってきましょう!