活動記録一覧

  • 剣道(年長組)・ほのぼの場面特集~~

    2019年10月25日

    「やあ~~! め~~~ん!!」 「やあ~~! め~~~ん!!」
    勇ましい声がホールから響いてきます。今日は、年長さんが剣道の時間がありました。

    年長さんに進級してから始まった剣道の時間も、もう何回か経験していることもあり、子どもたちもしないを持つ姿がきまっています。

    剣道が始まったばかりの頃は不安げな顔をしていた女の子たちも、今ではこんなに勇ましい姿になりましたよ。

    幼稚園では日常、様々な場面で子どもならではのと~っても可愛い会話や姿がたくさんたくさんあるので今日は、その、ほんの一場面をお伝えします。

    💛ある日、廊下でバスの運転手さん(子どもたちにとっては、おじいちゃん?)に向かって、誕生日を迎えたばかりで嬉しかったのか、「4さい、4さい。」と指を4にしてお話ししていました。運転手さんは優しく、「そうか、4さいなんだね。」、と返したら、今度は、運転手さんに「ねえ、なんさい?」「ねえ、なんさい?」と何回も聞いていて、運転手さんは、「うーん、4さいだよ。」と答えていたら、その子がとても嬉しそうに、「いっしょだね!いっしょだね!」とタッチしていて・・・。どこから見て一緒の年齢には見えないのですが・・・。「いっしょだね♡」って可愛い~ですよね。

    💛子どもって、先生の少しの変化にすぐ気づくんですよね。ある日、美容院に行って、少し髪型が変わった先生にクラスの子が、「なんかちがうとおもったんだよね。あたまきったでしょ!」と。髪の毛切った?ではなく、「あたまきった?」が面白い~。

    💛


    先生の指先にどんぐりの帽子をかぶせてあげた男の子。大好きな先生にプレゼントかな。大好きな先生のために見つけたんだね。

    まだまだ、たくさんあるのですが。またのお楽しみで。
    気温の変化や天気も安定していませんが、体調には気を付けてまた来週、元気に幼稚園に来てくださいね。

  • 釉薬(ゆうやく)をつける体験をしました(年長組)

    2019年10月24日

    9月に陶芸体験でお茶会に使う、抹茶茶碗の製作をした年長さん。そこで完成ではありません。抹茶を飲める茶碗が出来上がるまでにはまだまだ工程があるのです。今日は釉薬を付ける体験をしました。釉薬ってなんだろうとの方が多いと思います。

    釉薬(ゆうやく)、または上薬(うわぐすり)とも言い、やきものの専門用語です。釉薬とはやきものの表面にかかっているガラスのようなものです。釉薬をかけて焼くことによって様々な色を出したり、水が漏れないようにしたり、汚れがつきにくくなったりします。一般にペンキのようなドロッとした液体。です。

    さあ、始めますよ。
    一人ずつ、陶芸の加藤先生と一緒に、薬をつけてみます。

    初めての体験で、初めて見る液体の中にしっかり茶碗を持って釉薬をつけます。

    昨日の跳び箱の話もそうですが、年長さんはどの子も、「やってみよう!」「やってみる!」と、初めてのこともドキドキわくわくしながら挑戦してみる気持ちがとても強くなってきたように感じるこの頃です。

    わあ、手がこんな色になったよ~。
    いろいろな工程を体験して、みんなそれぞれ世界でひとつだけの茶碗ができてくると思います。楽しみですね。

    それでは、次は本当は動画でお伝えしたいような画ですが。今日、ちょうどいい大きさのクモをみゆきちゃんのために捕まえて持ってきてくれた子がいたので、さっそく、入れてみました。

    おっ、クモとみゆきちゃんがにらめっこ。もう、本能を忘れちゃったかなあ。と、暫く、そのまま。でも、観察を続けていると・・・

    パクッ!!  わあ~~~、食べたあ~~~。

    「わあ、久しぶりにごちそうを食べれたよ。ありがとう。」(みゆきちゃん)
    もし、小さめのクモを見つけた時にはぜひ、私に持ってきてください。(やもりのみゆきより)

  • 跳び箱9段!!!

    2019年10月23日

    今日は、年中さんと年長さんの体操の時間がありました。覗きに行ったときは、ゆり組さんで、

    跳び箱を1段置いて、それを飛び越えての飛び込み前転に挑戦していました。それだけでも、年長さん、すごいなあなんと思いながら見ていたのですが、体操の友彦先生が、「さっき、跳び箱9段飛んでいたんですよ!」と話してくれて、「えっ!! 9、9、9段ですか~~!」と驚いてしまいましたが、友彦先生は、「跳んで、一番上に手を付けることができれば、大丈夫ですよ」と、子どもたちの力を信じて分かっているところになんだか、えっ!なんて疑ってるような反応をした自分を反省。そして、次のすずらん組に突入。

    積み上げられた高い跳び箱を前に、全員の子が怯むことなく、挑戦していく姿に感動。自分たちの背よりも高いくらいの高さを前に、走っていくってすごいですね。もちろん、一人でぴょーんと飛び越えていくのではなく、横に友彦先生が付いてではありますが、中には、ほとんど一人で飛び越えていく勢いの子もいました。

    跳び箱や鉄棒が苦手でなんとなく浮かない表情のことが多かった女の子も運動会を終えてからか、今日の体操の時間は全ての子が笑顔で挑戦していることにも感動。

    改めて、子どもってすごいですね。

    そして、先ほど、体操をしていた年長さんが外あそびに出てきました。おっ、サッカーをする前に、円陣を組んでるかのようにみんなで集まり、何やら、作戦?このような姿も年長さんならではです。
    年長さんの優しいところ、かっこいいところに、年下の子どもたちは憧れて、「いつかぼくも、私も。」って過ごしているんでしょうね。