-
ほのぼの場面特集~
幼稚園では、毎日、子どもたちの可愛い姿がたくさん見られます。子どもならではの発想や、言葉がなんとも可愛くて、今日はたくさんあるそのような場面を少し紹介します。
園庭に砂場の砂を持ってきて丸くかけていました。その上におままごとのコップに水を入れてその水をかけ、「まだかな~、まだかな。」話を聞くと、どうやらこの中に木の実をひとつ埋めたようで、それがどんぐりになって生えてくると思っているようで。今度は、「どんぐりころころどんぐりこ おいけにはまってさあたいへん・・・♪」と体を揺らしながら歌い始めたのです。どんぐりころころの歌が届いて芽を出してくれるかなのその思いが、心がほっこりしました。残念ながら芽は出ず・・でしたが、暫くしたら・・このことを忘れてまたまた他の遊びに夢中になっていたのでちょっとホッでした。
そしてまだまだ人気のやもりのみゆきちゃんのお話。
写真がぼけてしまっていますが、実は手の中には、みゆきちゃんがいて、「散歩してあげる!」と散歩しているのです。やもりを散歩させたいという発想、面白いですね。
そして、これは、廊下に敷いてあるカラフルなリキットフロアの上において何色が好きかなと遊んでいます。青の上にいった時には、「泳いでるみたい」、ピンクにいった時には、「いちごが好きなのかな」、黄緑に動いていくと「やっぱり草がいいんだよ」と子どもならではの発想が飛び交っていて面白い面白い。
へっちゃらな子が多く、
肩にのせて、「かたぐるましてあげてる」
と、ちょっとびっくりな姿ですが子どもたちのそれはそれは可愛い姿でしたので。
おもちゃのレンズを覗きながら、「わあ、みゆきちゃんがいっぱいいる~」どうやらこのレンズはたくさんに見えるようでした。そして最後はブロックのラキューのお話。
事務所前の机にラキューを出して何かを夢中に作っているようでした。
「せんせい みてみて~!」「ここをのぞいてみて。」
う~、写真では上手く写らなくてお伝えできないかもですが、ラキューが一つ一つ繋げられている隙間から光りが入り、覗くと万華鏡のようにきれいに見えたのです。何だろうと覗いて見てびっくりでここでも改めて子どもってすごいなと思いました。今日、ご紹介したほのぼの話はほんの一部のお話です。幼稚園では日常、本当に子どもたちから感動させられたり、ほっこりさせられたりすることがたくさんあります。またお伝えしていきますね。