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デイキャンプ 年長組(キャンプファイヤー・花火の巻)
夏休みに入ってから毎日、暑い日が続いていますが、みんな元気にしていますか。
いよいよ、7月20日(月)のデイキャンプ編の最終回となります。『キャンプファイヤー・花火の巻』です。
みんなで流しそうめんとカレーライスを食べて、「おなかいっぱ~い。」、少しずつ外も暗くなってきましたよ。
子どもたちが午前中にお出かけ中に、園庭にキャンプファイヤーの用意をしていたのですが・・・・子どもたちが戻ってきて、万華鏡作りを楽しんでいる頃に・・・ぽつ、ぽつ。 えっ!!雨?! そして、次第にぽつぽつから、ザー、ザーと、どしゃぶりに近い雨が・・・。
早く止んで~~と願いながら。また次第に小雨になってきましたが、園庭に大きな水たまりがあちこちに、しかもドロドロに。どうしよう、でも、外でやりたいよね。と、水とりもしたりしながらでしがた、やはり状態が悪く、急遽、ホールでキャンプファイヤーに。
外も少しずつ暗くなってきましたが、カーテンも閉めて、もっと夜の雰囲気にして、室内用に制作してもらった火のランプをともすと、わあ!本物の火みたいに見えませんか? 子どもたちも本当の火がついたかと思うくらいでした。子どもたちもキャンプファイヤーの始まりに大興奮。
「アブラハムの子」や「キャンプだホイ」「猛獣狩りゲーム」などをしてそれはそれは大盛り上がりです。
この写真のブレブレ感がまた、躍動感と盛り上がり感が出たような感じです。本当にみんな楽しそうでした。
思い起こせば、年少さんの頃は、観劇会などでホールが少しでも暗くなると怖くて泣いていた子も、今では、暗くなってもこんなにみんなでわいわいと楽しめるようになったんだなあとこんなことでもじ~ん。みんなたくましくなったね。さあ、今度は外に出ましょう! 雨は止んだので、外で友彦先生のトーチトワリング(火の舞)と花火を見ましょう。
興奮冷めやらぬ年長さんたちがわいわいと外に移動してきました。
友彦先生が火のついたトーチをくるくると回しはじめると、子どもたちの目が釘付けに。
子どもたちから、「キャー」「わあ、すご~い!」と歓声が。
そして、デイキャンプの締めくくりは、大花火大会!!
たくさんの打ち上げ花火から、次々にパンパンと花火があがります。その度に、子どもたちからも歓声。花火もキラキラしていましたが、子どもたちの目もキラキラしていましたよ。
最後の花火がパーンとあがり、楽しかったデイキャンプももう終了です。あ~~、楽しかったね。 もっと、もっとずっと一緒に遊んでたかったね。
年長さんみんなでいろいろなことをしたよね。いつも仲良しだけど、なんだかもっともっと仲良しになれたよね。
いつもならお子様が家にいる時間にいなく、外が暗くなってもまだ家にいないという状況がお母様方も不思議だったのではないでしょうか。そして、ちょっとさみしかったりしませんでしたか。今頃、何してるのかなあと考えたり。時には普通の毎日が大変だなと感じることもあるかと思いますが、いざいないとなるとさみしかったりと親子ってそういうものかもしれないですね。子どもたちも幼稚園で暗くなるまで過ごすことがとても楽しかったみたいですが、きっともっともっと時間がすぎると、お母さんやお父さんが恋しくなってさみしくなってきてしまったんだと思います。当日は、保護者の皆様のご協力もあり、スムーズにお帰りができました。どうもありがとうございました。
幼稚園での夏の思い出として、子どもたちの心に残ってくれると嬉しいです。先生たちもみんなとても楽しい時間を過ごせましたよ。
幼稚園もしばらく、夏休みに入ります。今年は、夏バテ、熱中症、夏風邪の他に、新型コロナウィルスという新たに気を付けなくてはいけなく、いつものような過ごし方とはいかないかもしれませんが、ご家族で楽しい夏の思い出をつくってください。そして、また幼稚園が始まりましたら、たくさんお話しを聞かせてくださいね。