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残暑が厳しいですね。それでも子どもたちは元気いっぱいです。
今日は8月31日、8月最後の日です。でも、まだまだ残暑が厳しい、暑~い、暑~い日になりました。でも、やっぱりあれだけ大合唱していたセミの声が聞こえなくなったのです。「せんせい、せみのこえがしなくなったね。」と、子どもの方からきづいて話をしてきてくれたことがそれもすごいなと思いました。セミの声が聞こえなくなってきてからは・・・もう動かなくなってしまったセミが園庭のあちこちで見つかり・・・
動かないセミを自分の帽子にワッペンのようにくっつけようとしていたり・・・え~っ、そこに~。
そして、今度は、
お迎えを待っているベンチの横にセミをそっと置いて、まるで一緒にお母さんを待っているかのように。「〇〇くん、お母さん来ましたよ~」に、やっぱりセミも一緒にお帰りのようになり・・・セミさんは幼稚園においていこうよの説得に納得したようで、あれ、戻ってきて、エプロンのポッケに手を入れて・・・ま・まさか。
ポッケに入れてきたー。お家には連れて帰らないから幼稚園でちゃんととっておいてねってことかな。よかったきづいて。このまま洗濯してたらと思うと・・ドキッ。セミさんたち大合唱、お疲れ様でした。次は秋の虫さんたちにバトンタッチかな。そして、残暑が厳しい中、今日は、年長さんが水あそびをしていました。
おもちゃを並べて、プールの中でおままごとをしていたり。
人魚ごっこ? 「にんぎょだよ~」とスイスイしていて、誰がアリエルなの~?に、
「はーーい!!」 どうやら、みんなアリエルのようでした。
先生がかけてくるホースのシャワーにみんな水鉄砲などで立ち向かっていました。お天気のいい日のプールは本当にキラキラしていますね。子どもたちもキラキラしていました。年長さん、鉄棒でもキラキラしている子がたくさんいましたよ。
「せんせい、さかあがりみてて~!」 と同時に、クルッ。見事に逆上がりを見せてくれました。どうやら休みの間に、早起きをして公園に行って頑張って練習していたようで、手のひらには頑張って練習した証のマメができていました。頑張ったね。そこを、虫取り網を持って、駆け抜けていく子が・・・ちょうちょを追いかけてるようです。
黄色帽子の年中さんが追いかけているのを見て、優しい年長さんがお兄ちゃんがとってあげるよとばかりに一緒に追いかけてくれていたのですが、残念ながら、ちょうちょさんは隣の公園のほうに飛んでいってしまいましたが、みんな優しいですね。さあ、明日から9月です。9月も楽しいこと、面白いことがたくさんですよ。残暑に負けず、みんなで元気に遊びましょうね。