お家の中で、魚つり大会
今日は吹く風もさわやかで気持ちのいいお天気になりました。先週、久しぶりに子どもたちやお母様方の顔を見ることができたばかりなのに・・・また、会いたいな、早く一緒に遊びたいな、ゆっくりとお話しがしたいな、という気持ちがさらにつのる日々です。
きのうは、『ははのひ』でした。みんな、おかあさんに、いつもありがとうのかんしゃのきもちをつたえることができましたか?「ありがとう」っていうことばが1ばんのぷれぜんとだとおもいます。とくべつのひでなくても、「ありがとう」ってとってもきもちのいい、うれしいことばです。せんせいたちも、いま、みんながころなうぃるすにまけないようにがんばってくれていて、「ありがとう」のきもちです。
ゴールデンウィークの間に、『こどものひ』がありました。幼稚園には、こどもの日は過ぎてしまいましたが、まだ、こいのぼりが元気に泳いでいます。子どもたちが新型コロナウィルスに負けず、元気でいてくれるようにとの願いも込めて、みんなが登園してくる日まで元気に泳いでいてもらおうかなと思っています。
今年は昨年度の鯉のぼりが泳いでいますが、本来ですと、1クラスで1匹をみんなで製作する予定でした。年長のクラスは白い鯉のぼりをみんなで染めるところを見ることをしていたのですが、それも今年はできなかったので、先生たちで、1匹、染めてみたのでその様子をお伝えします。
布用の染料をたらいに入れて、白い鯉のぼりをつけておきます。
なにいろになるかな~。
しばらく、そのまま、つけておいて、取り出してみると~~、白い鯉のぼりが水色になりました。
そして、洗濯物を干すように、染料で濡れた鯉のぼりを乾かします。これで、完成~!
ああっ~~
みんなに早く見せたいと、あわててやってたのかな、先生の靴にも水色の染料がはねてしまったみたい。でも、ポジティブな先生は、これをオシャレとして、「こうなったから、もっと、こっちにはねさせようかな~」なんて言って笑ってましたよ。さあ、だれの靴かな。今度、先生たちのくつをチェックしてみてくださいね。
こいのぼりの「こい」もさかなのなまえです。きょうは、さかなにちなんだおもちゃですよ。
「どらえも~ん」
「はーい! さかなつりげーむをもってきたよ。」(あれれ?どらえもんじゃなくて、せんせいだ。・・・あちこちさがしたのですが、どらえもんへんしんあいてむをどこかにしまいこんでしまい・・きょうはへんしんできずのとうじょうです。) ・・・みつかりました~がもうおそかった。
あめのひでも、かわやうみにいかなくてもおへやで、さかなつりができちゃうよ。
『さかなつりげーむ』
よういするもの: かたいぼう(らっぷのしんや、わりばしなどでもいいよ) ・ けいと(あさひもなど、からまらないようなふとさのもの)
てーぷ ・ じしゃく ・ くりっぷ(さかな1ぴきに2つ、つかいます) ・ といれっとぺーぱーのしん(かみをまるめたものでもいいよ)
さあ、つくってみよう!
① つりざおをつくります
けいとを、かたいぼうのさきにぐるぐるとまいて、てーぷでとめます。
とれないように、しっかりとめてね。
けいとのさきにじしゃくをてーぷでぐるぐるとつけます。
じしゃくがつつまれてしまってもじしゃくのちからはあるのでだいじょうぶですよ。
これで、つりざおはかんせい~!
② さかなをつくります
こんかいは、といれっとぺーぱーのしんでつくりました。
はしをさかなのしっぽのようにはさみでかたちきってもいいですよ。いろえんぴつやくれよんやぺんでさかなのかおやうろこをかいてみましょう。
いろいろなもようをつけたり、しーるをはってもおもしろいかも。
かたほうのはしに、このようにくりっぷをはめます。
こんなかたちにして、たこやくらげにしてもいいですね。
わあ、こんなにたくさん、できました。 なんびき、つれるかな~。
「つれた~! つれた~!」
かみをまるめてつくったりしてもだいじょうぶです。みんなもおうちのなかで、さかなつり、してみてくださいね。
*バケツなどの容器を用意して釣れた魚を入れていったりすると更に本格的になるかも。
それでは、朝晩と日中の気温の差も大きくなってきましたので、体調を崩さないように元気ですごしていてくださいね。