活動記録

「か~ま~!」(カマキリのかまちゃん)

2019年9月20日

お迎えを待っている時間、外から大きな声で、「か~ま~!か~ま~!」。「か~ま~?」何?それにしても、それはそれは大きな声で、「か~ま~。」その正体は・・・

『カマキリ』 子どもたちが園庭で見つけて、「かまちゃん」と名付け、今日、年少さんのお部屋で虫かごに入り、過ごしていたようです。でも、もう帰りの時間に逃がしてあげようよということになり、虫かごの蓋を開けていたそうです。そして徐々に外に出ていこうとするカマキリを見ながら、「か~ま~!か~ま~!」とずっと名残惜しそうに呼んでいるのは満3歳のあさがお組の女の子でした。

虫かごから出て、手洗い場の横を登っていきます。近くにいた子が、「頂上まで行きたいんじゃない?」と言っているのを聞くと、「がんばれ~!がんばれ~!」と応援。

頂上までいったかまちゃん、今度は、「降りれなくなったのかな。」と、木の枝を持ってきて「つかまって!」と助けようとする子も出てきました。
子どもたちの純粋な気持ちで虫さんたちと関わる姿が本当に可愛いです。この時期はなんだか様々な昆虫が出始めて、引き続き人気のみゆきちゃんと同じ「やもり」、やもりに似てるけどやもりよりスレンダーな「カナヘビ」、そして「カマキリ」などなど。

今日は、リトミックの時間もありました。

講師の畑田先生のピアノのリズムに合わせて体を動かしたり、音符の話を聞いたりしました。

明日から3連休に入ります。火曜日にまた元気に来てくださいね!