活動記録

園庭に赤い帽子さんはすぐに、「み~つけた!」

2020年12月1日

造形展が今週の土曜日です。今年はコロナウィルス感染リスクを少しでも少なくするために夏祭り同様に学年ごとに時間をずらさせていただきました。今日は、お家にお客様が来る時のように、当日はたくさんの保護者の方が来てくれるので、先生と、お部屋をみんなできれいにしよう!と頑張っていましたよ。

自分のロッカーの中を拭き拭き。「みて、きれいになったよ!」


お道具箱の中もきれいに片付けたよ。きれいになるとなんだか気持ちがいいね。

年少さんも、自分で頑張ってきれいにして、お母さんやお父さんを幼稚園にお迎えする気持ちが更に高まったようです。早く見てもらいたいね。

ふと、園庭に目を向けると、やはりこの帽子は目立ちますね。それは、満3歳児クラスあさがお組さんの「赤帽子」。園庭のあちこちに、小さな体に赤い帽子が可愛いんです。

あさがお組の前にあるテーブルがダイニングテーブルのようになり、お料理とお食事会が開かれていましたよ。

この場所からは少し離れている砂場から一生懸命に、よいしょよいしょと運んできてくれたり。

砂場の方でも、リアルな大鍋を使って力を合わせてごちそう作り。

あっ、この止水栓のふたの穴にどんぐりを入れたのだ~れだ。1つ入れるのにちょうどいい穴だったね。

「はーい!いれました~。」と、今度はこれを取り出そうとしたら、なかなかうまく取れません。みんなで、棒を使ったりとあれこれ考えてる姿も可愛くておもしろかったです。

砂場に戻ると、「くりすますだよ、おめでとう。」と言われ、??とついていくと、

クリスマスケーキができていました。木の茎をろうそくにしてたくさん立てていました。

この可愛い赤帽子のあさがお組さんに今月も新しくお友だちが入園してくれてますます賑やかになってきましたよ。そして、いつも優しい、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちが赤帽子さんたちのことを本当に優しく可愛がってくれているのです。あさがお組の保護者の方がその優しさに感動してくださっていました。本当に、ここでは大きな大きな家族、兄弟のように過ごしているのでみんなみんな仲良しで、私たちも、子どもたちの力に助けられます。いつもありがとうね。

 

☆今日もた~くさん、おもしろいこと、楽しいことありましたよ。その中から、おひとつ、

制服の下に着てきた服を、「アディダスだよ、アディダス。」と見せてくれるのですが、え~っと、

PUMA そちらは、アディダスではなく、プーマですね。「おしいなあ、プーマでした~。」と話すと、どうやらプーマのPをちゃんと、ピーと読めるからか、「ちがうよ、アディダスのピーマンだよ。」と変わり、どうしてもPUMAプーマではなく、ピーマンだよと熱く伝えてくれていました。それがまた可愛くておもしろくてでした。