活動記録

おくちをあけてア~ン(歯科検診がありました)

2021年6月10日

年長さんくらいの年齢になってくるとだんだんと、「みてみて、この歯、ぐらぐらだよ。」「ここ、抜けたよ。」と歯の生え変わりがありますが、もう一度抜けて生え変わるともう生え変わることはありません。歯は一生ものと言われることもわかるように、大事にしていかなくてはいけませんね。

今日は歯科検診がありました。先生は、桃花台ひまわり幼稚園の園医さんで、小牧市桜井にあります、『アキデンタルクリニック』の伊藤彰英院長先生です。とても優しい先生なので、誰もヤダ~って泣いてしまう子もいませんでしたよ。すごいすごい。

泣いてなんかいないよ。これはね、一生懸命に口を開けようとしているんだよ。と、必死で頑張っている顔があまりにかわいくて先生たちからも思わず笑みが。

そうだ、これも、初めての〇〇。『はじめての歯科検診』の年少さんでしたね。

年少さんの多数は検診中の自分の手の位置を先生の脚の上にのせていたり、中には緊張からか力が入って先生の脚をギュッと掴んでいたりとこれもまた年少さんあるあるのかわいい場面。先生も「そこ持ってていいからね。」と優しく声をかけてくださっていました。年少さん・満3歳児さんも、おくちをア~ンって頑張りましたね。

続いて、年中さんはどうかな?

次は自分の番だ・・と、2番目に立って待っている子たちの表情が不安気ながらも、いざ自分の番になると、「おねがいします!」と言って、口をア~ンと開けて、たくましいなあ。

さあ、最後は年長さんですよ。年長さんはもう余裕かな~。年長さんになると、歯の状態も生え変わりがあったり、中には虫歯が見つかってしまったりと、先生が一番、時間をかけて見ていましたが、さすが年長さんです。みんなその間、しっかり口を大きく開けて診てもらっていましたよ。

検診の結果はまた後日、紙面にてお知らせいたします。治療が必要な結果の方は早めに受診して大切な歯を守っていきましょうね。

 

このところは、あれ? まだ梅雨明けしてないよね。 と、梅雨を忘れてしまうような夏日が続いています。天気がいい日は園庭での子どもたちの姿がキラキラしています。

虫取り網を片手にチョウチョを追いかけていたはずが・・・

あれれ、チョウチョではなく、木の実が入ってる~。


外あそびが大好きな元気いっぱいの男の子なのですが、いつも畑の前で立ち止まり、じっくりと観察してくれているのです。その姿は熟練の農家さんのような風貌なのです。 今日のトマトの様子はどうですか~? 将来は農家さんだったりして。


そして、ついに本日、初収穫できるものがあったようで、年長さんが集合~!している中に、ポツンと赤帽子さんがいるではありませんか。普通に混じっていて、しかも目立ってるし~、面白いなあ。


今日、収穫されたのは、ミニトマト・きゅうり・なす でした。まず、ミニトマトを土山先生に味見してもらいましょう。トマトをパクっとしたあと、「おいし~。あま~い。」と言っていましたよ。

土山先生に味見をしてもらって美味しいと確認できたので、子どもたちも、「なすが入ってるよ!」と、今日の中華スープに収穫したなすの姿を発見。自分たちで育てた野菜、どんな味だったかな。おいしかったよね。これからもどんどん収穫できていくと思いますよ、楽しみです。

明日の畑の様子もまた楽しみですよ。野菜たちに負けないくらいの元気で来てくださいね。

 

☆☆☆ 野菜・果物の成長記録 ☆☆☆ 6月8日(火)

「パッションフルーツの実ができてたよ!」

*年長児が自分たちで写真を撮影して、記録しているんですよ。