活動記録

陽気な太鼓の音と陽気な先生の声で元気になりますね!(音あそび)

2021年6月11日

ジャンベの陽気な音が響く楽しい日は、『音あそび』 の日です。元気いっぱいの音あそびの林先生の声と共に、幼稚園中が活気づきます。

年少さんも林先生がいろんな楽器からいろんな音を出してくれるのでもう釘付けです。楽しく陽気な時間が流れていました。


先生が手にしている丸い楽器は動かすと、波のようなザザ~ッという音がします。海の音~!という声もあれば、花火の音~!という反応の子もいたりと子どもたちの感じ方もそれぞれです。


その音をより感じれるようにか、自然と目を閉じて聞いている子もいました。目を開けて、「海!」 海の光景が頭に浮かんだのでしょうね。

先生は絵本の中からも登場してくる人や動物の気持ちを音で表現してくれます。

「ここでクジラさんは何てお話したのかな?」と、クジラのお話した会話を太鼓の音で表現すると、子どもたちは、「は~い!」と手を挙げて、「こんにちは! おはようございます!」 「おなかがすいたよ~。」 などなどと、それぞれが音と、お話の内容を感じながら表現していました。



最後には、ノリノリの陽気なジャンベの音と共に、子どもたちが自由に体を動かして、ダンス大会のように盛り上がっていて楽しそうでしたよ。

 

そして今日も野菜の成長が気になるのは、年長さんだけでなく、年少さんだって気になってるよね~。
このパッションフルーツの実が日に日に大きくなっていくのが面白いようで、毎日、「みてみて~!」

きゅうりのつるのクルクルも、本当のバネみたいに伸びるんだよね!

年長さんだけでなく、幼稚園の子どもたちみんなが自然に関心を持ち、野菜たちの成長を喜んでくれているっていいなあ。

自然と言えば、今、落ちてくる木の実は、シデコブシの実(子どもたちの中ではぶどう)です。もう、落ちている実を全部広いきり・・・

今度は、シデコブシの木の横に置いてある、木の机の上に乗り、背伸びをして虫取り網で実を一生懸命に振り落とそうとしていたり・・・子どもたち、いろいろと考えますなあ。

 

さあ、明日はいよいよ、保育参観です。 お家の方と元気に幼稚園に来て、幼稚園で一緒に楽しい時を過ごしてくださいね。お待ちしています。