-
『ひまわりリゾートホテル』みんなが職人さんに見えてきた
造形展は12月だし、まだまだ時間はあるね~。と、思ってしまいがちですが・・・・よ~くカレンダーを見ると~~けっこうあと少しじゃない!?
子どもたち、『ひまわりリゾートホテル』オープンに向けて奮闘中。(作っていくうちに、子どもたちからのひらめき!があり、そのひらめき採用!なんて流れもあったりで建設デザインから常に変化していっていること、これもおもしろいところ)
建築業が本業ではないので、イメージですが、ホテルを作る、建てる、には色々な職人さんが係わっているんだと思いますが、この共同作品作りを見ていても、子どもたちがいろいろな分野の職人さんに見えてくるのです。
建具やさんが形を組み立てて、塗装屋さんにバトンタッチ。
本物の塗装屋さんもペンキがたくさんついている作業着を着ていることを目にしますが、絵の具係の子どもたち、今、まさにその職人並みに絵の具があちこちにつき、スモックにも・・・ああ~これはお洗濯大変だろうなあ~だけれど、こればかりはね、頑張ってる証なので、いっぱい汚している分、いっぱい褒めてあげてください。 でも、お洗濯・・・ごめんなさい。
あれ? そこにほくろあったっけ? あ~~、絵の具だ! そんな姿がまた可愛いなあ~だったり。わあ~~っ! 大ケガかと思いきや、「せっけんつけたら、こうなっちゃった~!」
本日、この、赤い色がどこかにまだついている子がいるかもです。(できるだけ確認をしてくれたようですが)
ただ、この色、「血だあ~~!」と一瞬驚いてしまうと思いますが、絵の具なんです。紛らわしくてすみません。
本物のホテルが出来上がるまでにも、きっとこのようにいろいろな分野の職人さんが係わっているんでしょうね。『ひまわりリゾートホテル』建築にもたくさんのちびっこ職人が係わっています。
そしてホテル建設場所のホールに少しずつ運び込まれているようですよ。
「えっさ、えっさ」とここは、引っ越し業者のように慎重に運び入れた後は・・・・ちょっと遊んじゃう?
その中、満3あさがおさん、今日はあちこちにお部屋には行かず、「あさがお組」 あちこちのお部屋で過ごしたそんな日も楽しかったけど~、やっぱり、自分たちのお部屋、そして自分たちの先生が1番ですよね!
大きなスコップがあさがおさんが持つと更に大きく見えますが、そのスコップの使い方がこれまた工事現場の職人並みな腰つき。
さあ、明日も、ホテルオープンに向けて、みんなで頑張りましょう!
☆ 言葉なんて関係ないね ☆
幼稚園には、外国語で今まで育ってきていて幼稚園で初めて日本語に触れるというお子様もいます。もちろんご両親も心配されながらの入園からですが、子ども同士でわいわい遊んでいる姿を見ると、子どもたちにとって、一緒にあそぶことは言葉なんて関係ないんだな~と考えさせられます。
また、それだけでなく、きっと、この桃花台ひまわり幼稚園の子どもたちがみんな優しくきれいな心をもっているからです。大きくなってもずっと、そのきれいな心、持ち続けてほしいなあ。 うん、きっと、この子たちなら大丈夫ですね。 -
あさがおさんがあちこちに。こんな日もたまにはいいね! 音あそびでは、不思議な音を聞いたよ。
造形展の共同制作では、年長・年中・年少の3学年が混ぜ混ぜで異年齢で取り組んでいますが、今日はちょっと特別な日になりました。
満3歳あさがお組のお部屋の先生がお休みに。かわいい、かわいい、あさがおさんを、他クラスの先生たちがみんな、「うちのクラスに来ていいよ~!」「うちでもいいよ~!」と、あさがおさんの取り合いに? では、平等にいろんなクラスに分けて過ごしてみようか。(やってみて、子どもたちが不安になりダメそうだったら考えよう、ということに)
今日は、元気いっぱい林先生の音あそびの時間の様子を中心にお伝えしたいのですが、その風景などなどにいろんなクラスにあさがおさんがぽつぽつと混じっていますので見つけてみてください。
今日、林先生が持ってきてくれた楽器は何で出来ているんだったかな? それは・・・『ひょうたん』 ひょうたんを半分にした形のもの。アフリカの方では、これにごはんを入れて食べたり、水おけのように使ったりするらしいです。
お椀のような形のひょうたんをひっくりかえして、水の入ったたらいの上に浮かべます。
水に浮かんだひょうたんの上を叩くと・・・ ポン ポン ポン ♬ (ちょっと音の表現が難しいですが)お待たせいたしました、次のグループです。 「おはようございます、お願いします。」のご挨拶、あさがおさんもカッコいい!
ひょうたんドラム? ひょうたん太鼓? 林先生の手にかかると、思わず聞き入ってしまう演奏になるところにも驚き! さすがです!
大・中・小と大きさの違うひょうたん。叩いてもみると・・・あれ? 音が違うね。
大きいほど音は低く、小さいほど音は高くなっていました。
お水に浮かべたひょうたんの太鼓、同じことがお風呂でもできちゃうよ!って聞いたよね。お風呂にコップや洗面器や水に入れてもいい箱をひっくりかえして浮かべて叩くと太鼓のようになるよって。 ぜひ、やってみてください。あっ、楽しすぎて、のぼせてしまわないように。
子どもたちがみんなだんだんと前のめりになってきているのも、楽しんでるな~~がわかります。
実際は耳にできない音でも、イメージで表現していくようなお話をしていて、種をまいて土をかぶせて、水をあげて、芽がでて、ぐんぐん伸びてから花が咲く、そして今度は花が枯れて散っていく。これを全部、音をつけて体で表現してみていました。
伸びていくときは?「ぐんぐんぐんぐん」「ひょろひょろひょろ」みんないろいろ。花が咲くってどんな感じ?に、「パカッ!」「パンパカパーン!」こちらもみんないろいろ。
聞こえなくても、子どもたちの中での音、おもしろいですよね。
林先生が子どもたちに宿題を出していました。(お勉強ではないのでご安心を)
『お家の人に自分の心臓の音を聞いてもらってください。そして、みんなはお母さんやお父さんの心臓の音を聞いてみてください。』さあ、どんな音がしたかな?
そして今日一日、いろんなクラスで過ごしていたあさがおさん。どのクラスでも、「かわいい~♡」と大歓迎され、お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒でニッコニコでした。 たまには、混ぜ混ぜクラスもいいかもね!
もふちゃんにおもちゃを見せてあげてくれていました。あさがおさんもみんな、もふちゃんにもとっても優しい子ばかりです。日中はそこまで寒さを感じなくても、陽が落ちるとぐんと冷え込んでくるようになりました。週末もあったかくすごして、また月曜日、元気に幼稚園に来てくださいね。待っていますよ。
-
今日の体操はプチ運動会みたいでおもしろ~い!
運動会やゲームの中でも、「勝った~!」イエーイ! 「負けちゃった~!」ざんね~ん の感情を経験していきます。
負けちゃうなんてかわいそ~~、いつでも何でも、みんなが勝ちだよ、は、平和だけど・・・・
「やったあ!!」 「くやし~~、今度は勝つぞ~~!」 いろんな感情を経験して心が強くなっていくのではないでしょうか。
しかも、子どもたち同士、その感情を楽しんでいるのでオッケー。
年中さんと年長さんの混ぜ混ぜを2チームに分けて、どっちが早いかな競争。
よーいドン(なぜか1回目の変換が「よーい丼」に)で皿の上の玉をとり、相手チームの皿の上に置きなおすというゲーム、とってもシンプルだけど、とっても盛り上がっていました。
チーム分けをして何か対決するんだなとわかったら、お互い向き合い、「負けないぞ~!」のポーズをしあってからのニコッ。
戦いを楽しんでいます。
お次は、お月見団子風に皿の上に積まれた玉を落とさないようにリレーしていくという、速さと慎重さバランス感覚などなどが必要です。
落とさずに運べるかなあ~
ドキドキ、ハラハラ。 おっ、うまいなあ。
他にもプチ運動会のようにいろんな楽しいゲームをしていました。そのたびに、「白チームの勝ち!」「色チームの勝ち!」と勝敗がついていましたが、それでも、子どもたちの顔はいつでも笑顔。でも、負けてしまうと、「もう一回やる!」と更なる挑戦を挑む声。次は勝つぞ!の気持ちを持つその気持ちが大事ですよね。年少さんも、ずいぶん、造形展に向けて、という意味?というか、今は何をみんなで頑張っているのかということがわかってきたようで、お兄ちゃんやお姉ちゃんを見て意欲的になってきましたよ。
お友だちと一緒に、黒や赤を使い、ぐわあ~~っってやってるだけに見えますが、これにもちゃんと思いがあっての、ぐわあ~~っなんです。
「マグマだよ」 (マグマという言葉を知ってることにすごい!・・・・え~っとリゾートホテルにマグマ??がよぎったのはそっとしておきましょう)
あっ、この作業、この前もやっていたよね。わあ、ずいぶん進んでピカピカになってきた。
二人でひもの両端を一人ずつ持って、慎重に短く切ったストローを通しています。真剣です。
ああ~~っ、手がすべり、全部抜けてしまった~~。あああ~~の顔もまた可愛く、ニコッと顔を見合わせ、再び挑戦。
そんなお姉ちゃんたちの姿を見て、年少さんも挑戦! お姉ちゃんたちだって失敗しちゃうことだってあるんだから大丈夫、と、こういった場面を見ることだって大事なのかも。
食事部門を進めているコーナー。作り物とはわかっていても、この制作コーナーに来ると自然とお腹が減ってきます。
食べたいなあ~~。に、
「完成してないからまだ来ないで~」「出来たら教えるから~」
きっと、お父さんやお母さん、お家の方にも、完成してからね~! それまでお楽しみだから! の気持ちなんでしょう。
子どもたちからの、「お楽しみだからね!」ってかわいいですよね。それでも、しつこく、「お腹すいた~」を繰り返したら・・・・ 「はい、これ」
「わあ、ありがとう! おいしい~ いくら」とテンションをあげて食べると・・・「それ、なっとうだよ。」共同制作している3学年がわいわいやっている中、満3歳あさがおさんは、ちょうどお部屋で朝の会。(あさがおさんは焦らず、ゆっくりお仕度をしてトイレにも行って、朝の会が他の学年よりも少しゆっくりめに始まります。)
♬ うさぎがぴょんぴょん は~ねています お~はよう おはよ~ ♬
いっぱい跳ねて、写真ブレブレ。「はーい!」のお返事も元気いっぱい。
そして午後からは年長さんは剣道の時間がありました。そう、講師は、女剣士のゆり組の先生です。先生、剣道のはかま姿も似合ってますね!
剣道でも、まずは準備体操。
剣道での足の動きを確認。ただ、よーいドン(また、よーい丼って出た、なぜだ)って走っているだけではないんですよ。
と、今日も、元気いっぱい、笑顔いっぱいで過ごしていた子どもたちでした。
☆ 失態を笑いに変えましょう ☆
「外に行く時は靴をかえましょう」、子どもたちでもできること。
しかし・・・・え~っと、実は、わたくし昨日の稲刈り・・・・「上靴のまま行ってしまいました~」
子どもたちと一緒にスクールバスで稲刈りお出かけ予定、バタバタと乗り込み、「しゅっぱ~つ!」担任の先生が鎌の話を真剣にしている中、何気に足元を見て、「ああっ!!」一斉に子どもたちが振り向き。「どうしたの?」「どうしたの?」 みんな心配顔、優しいなあ。「先生、うわぐつのまま来ちゃった。」には、「あ~あ~」「間違えちゃったの?」もはや、どっちが先生でどっちが子どもか状態。