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「ママ、ぼくここだよ~」
あれ? 何してるのかな?
「ばいば~い!」
自分のお家の方に手を振っています。でも、ここから誰がいるかまでは見ることはできませんが、まるで、「ぼく、幼稚園で頑張ってるから大丈夫だよ。」とでも伝えているような後ろ姿でした。朝からどんよりとした曇り空。今にも雨が降りそうな中、雨が降る前に外で遊ぼう!と外に出ていきました。
友彦先生とのサッカーもピンク帽子の年長さん。今年も年長組の男の子にはサッカーは人気です。
昨日、作っていた山がまだ残っていたのを見て、「もっと大きくしよ!」と頑張っています。
土を掘りながら、「きれいな石があったら先生にあげるからね。」に、またまた感動。
「先生、はい、これ。」
一生懸命に探してくれた石のプレゼント。
子どもたち、本当にかわいくてたまりません。明日は、お天気はどうかな。また石のプレゼント、楽しみにしてますよ。
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優しい子どもたちに感動します
ぽかぽかと室内にいるよりも外に出た方が暖かく気持ちのいい日となりました。
年中さんの時に植えたチューリップの球根から可愛い花が咲き始めました。
「私は黄色だった!」「これ、私の」と喜んでいる中、一人の男の子が、「僕のは咲いてない・・」と寂し気にしていました。でもね、
ほら、ちゃんと葉の中につぼみが隠れていました。これを見て、笑顔でまた遊びに戻っていきました。何色のお花が咲くかな。
三色のカラー帽子が並んでます。年少・年中・年長さんです。黄色帽子の年少さんが三輪車に乗るのを、後ろからお兄ちゃんたちが手伝ってくれています。
少し、言葉づかいは悪いのかもしれませんが、「てつだったろっか?」「おれがやったるわ。」
と年少さんに声をかけている声。とても自然な姿に感動です。
不安げにしている女の子の頭を自然にお姉ちゃんがよしよしと優しくなでています。このような姿がいつもあちこちで見かけられます。その度に心があったかくなります。小さい時に年上の子の優しさに自然に触れることで自分より小さな子が入園してきた時にまた優しくできるのかもしれませんね。
さあ、明日もいっぱいみんなで遊びましょう。
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園内探検(年少組)
初めての週明けの月曜日から登園。さみしくて涙の登園が多いかなの心配もなく、笑顔での登園が多く、涙でもすぐに笑顔に変わる子が多くて嬉しい1週間の始まりとなりました。
月曜日は、おつかいかばんを持ってくる日なので荷物が多いのですが、年上の子がいつも優しく手を差し伸べて一緒にお部屋まで連れてきてくれるんです。子どもたちにとっては自然の姿なのかもしれませんが、この姿にいつも心がじ~んとして温かい気持ちになります。
お兄ちゃん・お姉ちゃん、いつもどうもありがとう。そんな優しいお兄ちゃん・お姉ちゃんも応援してくれる中、まだ入園して数日なのですが、子どもってすごいんです。
もう、連絡帳を入れる場所もわかるよ。
自分で上靴も上手に履けるよ。
この数日だけでも出来るようになったことたくさん!年少さんは、今日は、幼稚園の中を探検!
探検しながら、いろいろなお部屋がどんなお部屋なのかな、こうなってしまうと危ないんだよ、などと先生と一緒に周っていました。探検!という言葉に子どもたちもわくわくしていたようです。
初めての幼稚園が始まってまだ数日。不安ながらにも、同じクラスのお友だちたくさんと一緒に行動して、一緒に笑い、一緒に楽しむことができています。本当に頑張っていますので、お家で、たくさん褒めてたくさんギューっと抱きしめてあげてくださいね。