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  • お星さまへのお願い、ちょっとのぞいちゃいました

    2020年06月16日

    7月7日は七夕、1年に1度だけ天の川がかかり、織姫と彦星が会うことができる日・・・ロマンティックですねえ。織姫が、「彦星様と会えますように。」彦星が、「織姫様と会えますように。」な願いをするように、子どもたちもお星さまへの願いを込めて、七夕飾りを制作していました。

    年長さんになると、先生の話をすぐに理解して手を動かしているところがまたすごい。

    ここまでできたかな?に、「はーい!」とできたものを見せていました。

    年中さんのお部屋にも、子どもたちが作った七夕飾りが準備されて並んでいました。

    わあ、きれい。 ちょっと、のぞいちゃおうかな。チラッと。

    「くるまやさんに なれますように・・・」 え~、かわいい~。くるまやさんって車を売る方かなあ、整備士の方かなあ。車は、じゃあ明日買いに行くねと簡単には買えないけど、車の買い替えの時は相談に行くからね。お願いね。
    こっちは、何かな。 チラッと。

    「いちごをおなかいっぱいたべられますように・・・」 なんてかわいいお願い事なんだ~。もう、いちご買ってあげちゃうよと思ってしまう既におばあちゃん化してしまいました。

    子どもたちのお願いごとが可愛すぎて。また、今度、違うお部屋をチラッとのぞきに行こうかな。願い事をチラ見した後、ほっこりしてニヤニヤして歩いていたら、すれ違った子に「どうしたの?」と、心配されながら。

    年少さんのお部屋を通ると、おっ、先生が紙芝居を読んでいるのを、みんな前を向いて座って見ています。普通のことなのかもしれないですが、ついこの前に入園したばかりで、涙で登園もあった年少さんと満3歳児さんが、お部屋で自分の席に座ってみんなで紙芝居を見て、ニコッとして楽しんでる。この光景に感動してしまいました。

     

    自由あそび時間、今日は天気がよかったので外あそびに一目散に飛び出していく子が多い中、事務所前の遊びのスペースに、絵本の棚からじっくりとあれこれ絵本を厳選して、ちゃんと椅子に座って1人で絵本を見ている子がいました。

    決して、お友だちと遊べないとかお友だちがいないということではなく、自分で好きなことを見つけて楽しんでいることがいいのです。どうしても1人でいるところを見ると、「お友だちいないのかしら。」「1人でさみしくないかしら」と心配しがちなのですが、まずは、このように、自分で好きなことを見つけることができる、やりたいことを見つけることができるってことからです。そして、時間になるとお部屋に戻り、またみんなと一緒に笑ったり、歌ったり。それで大丈夫です。大人でも、みんなとワイワイしたい時と、今日は1人になりたいなとかっこつけちゃうような気分の時がありますもんね。子どももきっとその日その日でいろいろなのでしょうね。

    本日の、いたずら 。  背後から、そっと忍び寄り。

    「こら~っつ!先生をつかまえるんじゃありませ~ん。」

    それは、虫を捕る網で、人をとるものではありませんよ~!と、声をかけましたが、子どもらしい、いたずらに思わず笑ってしまいそうでしたが、子どもたちは先生たちが笑うとそれがまた楽しいようでもっといたずらをしてくるので、笑いをこらえ真剣な顔で声をかけましたが。毎日、子どもたちはいろんなことをしてくれて本当に幼稚園は笑いで溢れています。

    さあ、明日はどんないたずらが・・・あっ、いたずらはあまりよくないですが。また、楽しいことがたくさんありそうです。また明日、元気に来てくださいね。