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  • 願いを込めて~、笹飾り(年少組)

    2020年06月30日

    やっぱり今日から雨。しかも、ずっと雨。天気予報、当たってしまいましたね。でも、大丈夫、年少さんは、事務所前に竹を持ってきて、飾り付けをしました。

    自分で付けたい枝を選んで先生と一緒に一つずつ、願いを込めてつけていきました。

    順番を待っている時も、自分が作った笹飾りを粘土ケースのふたに入れて大事そうに抱えているところも可愛いですね。

    先生が、「どうして織姫さんと彦星さんは離れ離れになってしまったのかな?」に、「なかよしだったから~」。の答えに思わず吹き出してしまいそうな(可愛くて)場面も。先生もまさかの答えに、「そうだね、なかよしなのはとってもいいことなんだけどね、お仕事もしなくなってしまったんだったよね・・・」 どうやら、以前に、お部屋で七夕のお話しを子どもたちにわかりやすいように工夫してペープサートを作ってお話ししていたようです。なので、子どもたちは「なかよしだったから~」と答えてはいましたが、その先のこともしっかり覚えていました。お部屋で先生が話していたことをしっかり聞いて覚えていることもすごいなあと感心しました。そのお話しでは、織姫さんと彦星さんがとても仲良しで、遊んでばかりでお仕事をしなくなってしまい、最後にへびが出てきて怒られたというような内容だったらしく、子どもたちからも、「へびがでてくるんだよね。」と、「へび」という印象もばっちり入っていたようです。

    年少さんと先生とのほんわか面白い会話で癒され、また、願い事もそれがそれが可愛いのなんのなんです。
    「おほしさまに なれますように・・・」  なんてかわいい~~

    こちらは、「ままみたいに おりょうりできますように・・・」  もう、ママだったら泣いちゃう。

    こちらは、「とらっくに のりたい・・・」  シンプルでも納得。 大きなトラックって一度は乗ってみたいですよね。でも、これは、助手席なのか、運転席なのか、どっちかな。

    緑で1色だった竹がだんだんと飾り付けが増えて、キラキラしてきます。

    よーし! これで全学年、飾り付け終わったようですよ。
    ♪ さ~さ~ の~は さ~ら さら~~  ♪  どこからか、子どもの歌声が聞こえていました。
    七夕の笹飾りって、日本ならではの風情がありますね。参観日の時にはぜひ、お子様の飾りを見つけてみてください。

     

    ♪ ぱぱんがぱん ぱぱんがぱん ♪  今度は、手拍子や 「しー おー つー ♪」の声が。

    こちらも自分で作った手作りのうちわを持ちながら、盆踊りの練習をしていました。初めての幼稚園での夏祭りを迎える年少さんたちにとって、盆踊りってどう感じているのかな。変わったダンス? 変わった体操? しかし、みんな楽しそう。

    「ここは歩きますよ~。」の先生の声と動きに合わせて、子どもたちの歩きますよはなぜか、すり足気味で動きがなんとも可愛くて。すり足とは、なかなか和のセンスがありそうです。


    手作りうちわを持って踊ることが嬉しいようで、本番の夏祭りまでに元気すぎてボロボロにならないといいですが・・・。もしそうなっていたら、それだけ元気に踊っていたという証拠ですね。

    最後には、「見て見て~~!」 一人一人、うちわの顔がみんなちがって、みんないいですね!

     

    今日も、あの、きりんくんが・・・。誰もいない事務所前から、ガサガサッ。 えっ! 何!?

    きりんくんの首が・・・倒れそうだったのがギリギリ、事務所の扉で支えられてセーフ。 これも、なぜか、笹を食べているように見える。
    しばらくそのままにしておいたら、事務所に先生と子どもたち・・・

    見事に体の柔らかさを活かして、リンボーダンスでクリアして入ってこれました。その後の先生はギブアップしていましたね。

    明日もお天気は雨でしょうか。外あそびが大好きな子どもたちですが、雨の日でも、子どもたちは自分のやりたいこと、楽しいことを見つけて元気いっぱいに遊んでいます。また、明日もみんなで笑って、みんなでお話ししましょうね。