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消防士になりたい!(消防署見学 年長組)
生活発表会が終わり、もう本当にいよいよ年長さんは卒園まであと何日だろうな時になってきました・・・さみしいよ。卒園しないでなんて言えませんが・・・でも、さみしいよ。
しかし、これから、年長さん、卒園まで、忙しいですよ~! 楽しいですよ~! まだまだ思い出を作っていきましょう!
まずは、本日、『消防署見学』に行ってきました。場所は、桃花台にあります、東支所の方に見学に行かせていただきました。お天気にも恵まれて、みんなで仲良く歩いて、出発!!
男の子と女の子が手を繋いでニコニコ歩いていて・・・かわいいなあ。どれくらいから、男の子と女の子と手を繋ぐことが恥ずかしくなってくるのかなあ(おっと、話が違う方向に・・・)
発表会を行った東部市民センターの横を通ったら、もうすぐですよ。到着して、消防署の方々に日頃から自分たちの幼稚園があるこの地域を守ってくださっていることへの感謝の気持ちも込めてご挨拶をしました。
そして、おそらく本日、子どもたちが一番、大興奮したのは、はしご車 かと思います。
おっ、はしご車が動きだしましたよ!
もう、子どもたちは、はしご車に釘付けです。目がキッラキラ。
伸びてきた、伸びてきた。 今日の青空にぐんぐん伸びていきます。
わあ、すごい!! もう子どもたちの顔は真上を見上げています。「ぼくは、これに乗って、月までいくんだ~!」 と子どもらしい可愛い話をしてくれた子も。
「見て、見て~~」こんなに近くで、消防車が見れるなんてすごいね。 子どもたち、興味津々です。
しかし、実は、一番盛り上がっていたのが、ピンクの〇で囲った部分のことを、子どもたちが、「とうもろこしみたい。」と言ったことから、ずっと、それを見ては大笑いという。子どもの笑いのツボって大人とちょっと違う?まさかのとうもろこしネタでの笑いが続き、消防士さんも、「ちょっと、とうもろこしのことは忘れてもらっていいかな。」と優しく苦笑いな場面もあったりと。
本日は、子どもたちのために消防署東支所の見学をさせていただきましてどうもありがとうございました。みんなの街を守ってくれている消防士さんのこと、子どもたちにはヒーローに見えたのでしょう。年長さん、女の子も含め、ほとんどの子が、「大きくなったら、消防士さんになりたい!」になっていました。もしや、またすぐに違うヒーローに憧れちゃったりするかもですが。いいんです。子どもたちはたくさんの夢を持っていてくださいね!憧れの白バッチの年長さんがお出かけしている幼稚園の中は、なんだか静かな感じでしたが、どのクラスものんびりと楽しい時を過ごしていましたよ。
ちょうど、のぞいた時には、年中すみれさんは、粘土あそび。「指輪を作ったよ!」と指にはめて見せてくれたり。長~い、へびを作っていたり。粘土版の裏の型をつける部分を使って模様を付けながら作っていたりと楽しんでいました。粘土の想像力は無限ですね。
そして、隣の年中ばらさんは、文字あそびをしていました。「に」と「さ」の字を書いていました。お勉強?まだ字が書けないけど大丈夫かしら?なんてご心配無用で。お兄ちゃん、お姉ちゃんになることを憧れている年中さんは、こうやって鉛筆を持って、紙に書いていることだけでも自分が少し大きくなった気がしたり、ちょっとだけ真剣になりながら書いていくことに遊びとは違う楽しさを感じているようでした。少しずつ、字というものに関心を持っていけるといいですね。
明日は、23日の祝日に行った生活発表会の代休となります。ゆっくり体をやすめて、また来週の月曜日に元気に来てくださいね。
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子どもたちって切り替えが早い? 穏やかな日でした
あれ? 確か昨日は、感動・感激の『生活発表会』でしたよね。
職員間では、本番の子どもたちの力、頑張りに感動し、また、頭の中では進級・入園当初から現在に至るまでの一人一人が走馬燈のように写しだされ、まだあの華やかな舞台が目に焼き付いているのですが・・・あれ? 子どもたちってけっこうあっさりしてるの? とも思えるくらいに今日は、少し風は強かったけれど、青空の気持ちのいいお天気とともになんだか穏やかないつもの日常が戻っているようでした。
朝から、みんな元気元気!
いつもの日常でいつもの笑顔で遊んでいる子どもたち、幼稚園の子どもたち全員があの大きな舞台の上に立ち、発表ができたんですもんね。すごいなあ。ライトがピカ~っと当たり、そして前を向くとたくさんのお客さんがいて、大人でもその舞台の上に立つことだけでも想像すると緊張しますよね。でも、その緊張をほぐしてくれるのが、きっと、大好きなお母さんやお父さんがちゃんと見ていてくれているという安心感があったのでしょうね。ああ~~、こうして思い出しているだけでも・・・感動がよみがえってきます。(・・しかし、案外、子どもたちはあっさり?)
でも、子どもたちに、「発表会、楽しかった?」と聞くと、どの子も、「楽しかった~!」(無理に言わせてる感?いやいや、楽しかったよね。)「ママが、かわいかったよっていってくれたよ。」とうれしそうに話してくれる子もいました。お母さんやお父さんに褒めてもらえることってどんなことにも代えがたい力になると思います。そして、今日はちょっと久しぶりな光景?かな。年少さんがみんなで廃材あそびをしていましたよ。
久しぶりな光景に感じたからか、造形展の頃よりも、ペンやハサミやテープなどの道具の使い方も上手になっているような、色々なことが成長していますね。
材料を持ってきて、頭の中にはそれぞれの構想ができているようで、ここはテープで止めよう、ここは何色で塗ろうとどんどんと進めていくところも、「どうすればいい?」「なにをすればいい?」の頃から確実に成長してます。
そして、発表会後も多くの行事や体験がある年長さん。残り少なくなってきた幼稚園生活の日々、一日一日をめいっぱい楽しみましょう!
ドッジボール大会に向けても、力が入ってきたようですよ。ドッジボール大会は姉妹園の村中保育園の年長さんと行います。頑張ろうね!
と、いった感じに子どもたちは幼稚園の楽しい日常、そして、次への楽しみに向かって前進していきます。
ああ~~、でも、やっぱり、
生活発表会、感動したわ~、楽しかったわ~、子どもってすごいわ~ でした。
と、まだまだ感動から抜けきれません。 -
感動をありがとう(生活発表会)
令和2年度 第33回 桃花台ひまわり幼稚園 生活発表会
一人もお休みすることなく、全員元気に発表会に出ることができました。これもすごい!
第一部は「器楽・合唱」 でした。
オープニングは圧巻な演奏を見せてくれた年長さんの『ヨサコイソーラン』
年長さんの一体感、すごいですよね。本当に憧れのお兄ちゃん・お姉ちゃんたちです。初めての場所でお母さんと離れて集合する時には、少し不安そうな顔も見せていた年少さんと満3歳児さん。でも、初めての大きな舞台で、本番に強いなあ。堂々としている姿に頼もしささえ感じましたよ。
年長さんのヨサコイソーランの太鼓の響きの裏で年少さんと満3歳児さんが「がんばるぞ!」と準備をしていました。
幕が上がった瞬間から、舞台のあちこちから、「ママ~!」「パパ~!」と子どもたちの声が。舞台からも、お母さんやお父さんをすぐに見つけるんですね。大好きなお家の方が自分のことを見ててくれる、応援してくれているってきっと嬉しかったでしょうね。
年中さんになると、第一部はクラスごとの発表です。楽器も力強く演奏して、歌も元気いっぱいに歌うことができました。
オープニングで見事なヨサコイソーランをみせてくれた年長さん。次は、オペレッタ「ねずみのすもう」です。これは昨年、年中児の時の発表会で演技した演目になります。今度はこれをオペレッタにして歌いました。長い歌詞をよく感情を込めながらよく覚えましたね。本当に子どもの力に驚かされます。
そして、オペレッタの後はメロディオン演奏の「第九 よろこびのうた」
今回は保護者のお父様のピアノ演奏とともに子どもたちが演奏しました。ドイツ語でのよろこびのうたも、子どもたちが覚えて堂々と歌うことができることに驚きます。(ちなみに私は、全くドイツ語の歌詞を覚えることができませんので、どうして子どもたちは覚えられるのかが不思議でなりません。すごいなあ。)こちらも、年長さん、圧巻でした。素晴らしい!「ブラボー」って叫びたくなりましたね。さあさあ、次は第二部です。
年少さんは、かわいい動物に変身しました。最後には風船が落ちてきてうれしかったですね。
もう、舞台に立っているだけでも座っているだけでもこんなに可愛いんです。どの子もみんな頑張っていました。初めての舞台なのに、ちゃんと、自分が立つ位置のポイントの色を自分で確認して「ここだ!」って感じで立っている姿にも、すごいなあと。もう、本当に本当に可愛かったです。年中さんと年長さん、とっても素敵な衣装だったのに・・・写真の画像が撮れなく、載せられなくて申し訳ありません。
年中さんは、「竹取物語」 を演じました。
袴や着物など、和装の衣装がみんなとてもよく似合っていました。緊張しながらも、舞台からお家の方を見つけてはニコッと笑顔になっていることも見つけちゃいましたよ。年中さんになると、可愛いに加え、かっこよさも出てきましたね。そして、最後は、年長さんの「サンドリヨン」。
年長さんには今回の演目全てが本当に素晴らしく、子どもたちの頑張りや一体感がとても伝わってきました。年下の学年の子どもたちがみんな憧れているのがよくわかります。みんな役になりきって演技することができました。何より、みんな楽しそうでしたよね!子どもたちみんな、幼稚園でもいつも苦しいけどマスク生活をずっと頑張り、手洗いうがいも頑張り、コロナに負けずに頑張ってきたよね、ありがとう。お母様もお父様もお子様にいつも愛情いっぱいに接してくださっていることで子どもたちの心が落ち着いて発表会を迎えることができました、どうもありがとうございました。今回も感染予防のために様々なご理解・ご協力をいただき、開催できましたこと、どうもありがとうございました。子どもたちが華やかな舞台に立っていた裏には舞台屋さんや照明さん、音響さんなどたくさんの方の力がありました、どうもありがとうございました。そして、東部市民センターが使用できるようになったこと、本当にうれしかったです。どうもありがとうございました。まだまだ、ありがとうの気持ちが書ききれません。桃花台ひまわり幼稚園の子どもたち、そして、桃花台ひまわり幼稚園がたくさんの方に愛されていることを実感しました。
お子様のことをたくさんたくさん褒めてあげてください。みんな、今日は「感動をありがとう!」また、明日、先生たちからもた~くさん、みんなのこと褒めまくりますよ。ゆっくり休んで、明日、「おはようございます!」と元気に来てくださいね。