活動記録一覧

  • 子どもっておもしろいなあ。おもしろくて楽しくて、笑顔いっぱい!

    2023年05月23日

    朝の登園時には、どんより雲からポツポツと雨が降ってきたりだったので、今日は、雨かなあ・・・

    な、中、「おはようございまーす!」

    あらら、帽子どうなってる? ひっくり返ってる? 「てるてる坊主だよ!」

    そうか! この、てるてる坊主さんたちのおかげでこの後は天気予報を覆す、晴れとなりました。
    この、てるてる坊主の力におどろき!

    今日も収獲、プチいちご狩り。


    赤くなったいちごを見つけてくれているのは年少さん。いちごや、野菜、こんな小さな子どもたちでも、ちゃんとまだ野菜の赤ちゃんだから採っちゃだめだよね、これは赤くなったから大丈夫かなってわかっているところにも驚きですよね。
    いちごも、つぶれないように優しくプチっと採ってくれるんですよ。

    野菜の成長も優しく見守ってくれています。


    「きゅうりの花が咲いてるよ。ここにちっちゃいきゅうりができてる。」

    だれも、もぎとったり、ちぎったりしなくて、優しく成長を見ています。だれか、ぶちっとちぎってしまいそうでしないところがすごい。

    「この葉っぱにこの前、虫がついていたけど、今日は大丈夫!」 害虫のチェックまでありがとう野菜博士。

    年長さんは、もうすぐ、幼稚園の畑にさつまいもの苗を植えるそうです。それに備えて、おいもの育ちが分かる紙芝居をみんなで見ていました。
    年長さん、苗植え、頼みますよ~。


    暑くなってくると、砂場でも水を使っての遊びも増えてきます。

    お水を入れて、ぐるぐるぐる。「カフェオレだよ。」 おしゃれなもん知ってるねえ。

    お隣にも、その流れで、「カフェオレだね!」と自信を持って声をかけると・・・・「海だよ。」と。
    ごめんね~、つい、思い込みでカフェオレといいきってしまい・・・・子どもの発想は無限大。

    後ろ姿からも、「たのし~~」 が伝わります。

     

    ☆ 見て見て~~!! ☆

    オムライス弁当できたよ! ちゃんと、「いただきます~」と書かれています。おいしそ~。


    写真だと色が薄くなってしまいましたが、こちらには、ものすごい難易度の迷路が書かれていました。今度、挑戦させてね!(本気でやらないとゴールできなさそう)


    こちらでは、粘土を使い、いろんな機械を作っていて、すごい! 将来が楽しみです~。


    みんながいろんなものを「見て見て!」 の中、

    「見て、わたしのふでばこ」 自分が大事にしているものや、何かを買ってもらってうれしい~の気持ちの子どもたちの見て見て!も、可愛いですよね。

  • はじめてのお作法の時間にドキドキ?おいしい?(年長組)

    2023年05月22日

    月に1回程、着物を着た先生が幼稚園に来る。 なんだろ、なんだろ。

    年長さんと一緒になんかやってる、なんだろ、なんだろ。って、思っていたよね。それはね、年長さんになると、『お作法』の時間があるんです。
    お作法って? 日本文化の『茶道』を通して『お作法』を身に付けるといった感じの時間です。


    今年度はじめてのお作法の時間。 そして、今年度からはじめての講師の先生、古屋先生です。みんなで「はじめまして」ですが、とても気さくで優しい先生なので、子どもたちもドキドキ顔から、すぐにニコッ。

    お客さんは、閉じてある扇子を手に持ちおしりの後ろに置きます。そして、お運びさんは、ふくさを身につけて準備です。

    今日は、きれいな正坐の姿勢も教えていただきました。子どもたちが正坐すると、ちょこんって小さくて可愛いですね。

    ふくさをつけているお運び役の子どもたちが、両手でそっとそっとお菓子を運んでいきます。

    お客さんとお運びのご主人がご対面のかたちになり、いつも一緒にわいわい遊んでいるお友だちなのになぜか照れ。だったり。

    わーい、お菓子だ~! ヤッホー! パクパク。 と言った気分になりますが・・・・そこは、ちょっとおしとやかに。
    「いただきます」

    小さなあんこの玉のお菓子でしたが、そっと口に入れた後、隣の子に、「おいしい」とささやいていたの、聞こえてきましたよ。子どもたち、どうやら、このお菓子、気に入ってくれたようです。

    お作法の時間 = お菓子を食べれるんだ~  の、お楽しみだっていいんですよ。

    最後に、今日、初めてのお作法の時間で何をやったかな?な、振り返りをした時の子どもたちの答えがおもしろくて、
    まず、2役にわかれたよね。「お客さんと・・・」との問いかけに、「店員さん!」。そうだよね、日常だと、お客さんと言えば店員さんだよね。お運びさんとか、ご主人様という言葉は使いませんもんね。

    そして、このお作法では、季節のものを知り感性を磨くという意味もあります。
    今日、先生が持ってきたくださった季節のお花と絵。写真では見えにくいですが、魚の鮎が泳いでいる絵になっていました。

    子どもたちも、鮎のお話も聞いたあと、絵をじっくり見ていました。こういう時間もなんかいいですね。

    これから1年かけて、少しずつ学んでいき、自分でお茶を点てるということまで身につけ、最後にはお家の方をお招きしてのお茶会でその腕前を披露するという計画をしていますので、お楽しみに!です。

     

    ☆ 藤のツル どんどん伸びていいですよ~~ ☆

    毎年、砂場の上の藤、この時季ころから、わさわさしてきます。その割には、花はあまり咲きませんが・・・(今年はこれでも咲いた方なんです)。

    びよ~~んと伸びできたツルを先生がチョッキン、チョッキン。これは、剪定しているという意味もありますが、ツルを使いたいんです~という意味もあるようです。

    ツルから葉っぱをとりのぞき、ツルだけの状態にして何やら作っていくようです。取り除いた葉っぱを集める作業も、さすが年長さん、みんな積極的に片付け作業までしてくれています。 すごいなあ。

    片付けながらも、見つけた葉っぱを手にとり、「これで舟が作れるんだよ! おじいちゃんが作ってたから」 おじいちゃんから孫にちゃんと伝授されてますよ! こういった昔ながらの遊びや工夫が伝わっているってことに感激しました! おじいちゃん、おばあちゃん、ぜひぜひ、幼稚園の子どもたちにも色々と伝授をお願いします。いつでも大歓迎です!

  • 参観日最終日も、やっぱり親子で、うわぁ~~! ・ 今日も見事なオレンジのおひげ

    2023年05月19日

    本日が、参観日最終日。年少さんと年中さんでした。今日が最終日だというのに、朝から雨がザーザー。足元の悪い中、来ていただきましてどうもありがとうございました。

    今日も、子どもたちの、うわぁ~~! が全開だったようで。 では、その様子を、

    よーし、始めるよ。 最初は、控えめにくるくるくる。


    おっ、だんだん広がってきましたよ。

    手がこんなに真っ白、美白~。

    手の美白からの腕の美白パック状態(こちらは、お父さんのおちゃめないたずら?だったり)やられちゃったね!

    あらら、鼻についちゃってたり(こちらは、お母さんのおちゃめないたずら?だったり)、もう可愛いからそのままでいいんじゃない? うわぁ~~ってやるの楽しいね。

    最初は、ぐちゃぐちゃ~~にドキドキでなかなか手がでなかったけど、最後には、うわぁ~の手でお母さんとニコッとタッチ。よかったね!


    よし、とりあえず、ぐちゃぐちゃ~ストップ。
    こんなんできあがりました~~!

    さあ、今日はどんなのが出来上がるかな。
    大きな紙をみんなでそっとのせて、ごしごし。

    そっとめくってみよう! わあ、きれいなのできた!(この紙を使って、また何かできあがるようですのでお楽しみに)

    年少さんのお部屋をのぞいている間に、年中さんのお部屋も豪快に、うわぁ~~!!がされていたようで、

    もう、すでに、色が全部混ぜきられている状態。

    ねえ、ゴム手袋つけてる? な、状態。色も、そんな感じ。

    ぐちゃぐちゃ、楽しかったね!

    年中さんは、ぐちゃぐちゃやって色がついた手を木の葉っぱにしていくんだったよね・・・・・
    が・・・・もう元気すぎて、楽しすぎて、こうなっちゃったよね。 アハハハ。いいのいいの、この豪快さが素晴らしいのだよ。

    子どもたちが幼稚園で過ごしている姿はどうでしたか?どの子もみんな幼稚園で頑張っています。 参観が終わり、お家の方といったん、バイバイになった時には、え~ん(涙)が聞こえてきましたが、

    その後は、『ミートスパゲッティ・オレンジゼリー』 をペロリと食べたので大丈夫ですよ。

    見事に完食! ごちそうさま~。


    見事なオレンジおひげも!

    オレンジのおひげができるってことは、頑張って食べたよってことだよね。

    あ~~、隠したな~~。

    その手の下は~~、オレンジおひげかな~~?  いいんだよ、おいしいよのおひげだから。

     

    今回の参観日は終わりましたが、ひまわりサポーターズの活動などなどを通して、これからも幼稚園を一緒に楽しんでいってくださいね。お父さんやお母さんが笑ってる、楽しそう、子どもたちに伝わった時に1番の子どもたちの笑顔が見られると思います。

    季節の変わり目、体調管理が難しい時季ですが、体力をつけて、暑い夏を迎える準備をしていきましょう。